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  1. LibreOffice 7.3 レビュー――転換点にはならなかった

    数ヶ月前、LibreOffice 7.2のテストを終えたとき、私が導き出した総評は「穏やかながら慎重な楽観視」というものでした。穏やかなのは、オープンソースの世界では物事がしばしば気まぐれに動くから。慎重なのは、過去に何度も失望させられた経験があるから。そして楽観的だったのは、長年にわたりLibreOfficeを悩ませてきた一連のユーザビリティ上のバグや問題をようやく克服し、これからは順風満帆になると感じたからです。 その思いを胸に、今度はLibreOffice 7.3に目を向ける番です。私は少しだけ待ちました。最初のマイナーアップデートがリリースされ、初期のバグが素早く特定・修正された段階で

  2. LibreOffice 7.2 レビュー ― 転換点となるか?

    最近のWindows 11の検証や、Office 2016(2010と比較して)への満足度を目にするたびに、この技術依存のサイクルから一刻も早く抜け出すべきだと痛感させられます。しかし残念ながら、そう簡単にはいきません。個人的な用途とビジネス上のニーズに迫られているからです。オフィスソフトの分野において、LibreOfficeだけでは要求を完全に満たすことができません。結局、Microsoft Officeにしがみつくしかないのが実情です。そんな折、LibreOffice 7.2がリリースされました。テスト意欲が再び湧いてきましたが、今回は冷静に構えることにします。過度な期待もせず、悲観的にも

  3. Googleドキュメント長期実戦レビュー――技術書執筆で本気使って分かったこと

    オンラインオフィススイート(クラウドサービスを含む)について語られるとき、多くの人は比較的シンプルなユースケースに目を向けがちです。写真や動画の保存、多少のファイル共有、メール、たまに文書を1、2件作る程度。しかし、オンラインスイートを本気で、大量に使ったときに何が起こるのかについては、あまり語られていません。よくあることですが、「必要はあらゆる言い訳の父」というわけで、私はGoogle Driveのオフィス機能(ここではGoogleドキュメントと呼びます)とG Suiteを、カジュアルな用途以上に使うことになりました。システム管理倫理に関する新しい技術書を執筆することになり、大洋や大陸をまた

  4. Manjaro + Microsoft Office Online ― ついに実現したLinuxデスクトップの夢

    Linuxデスクトップは、かつて大きな成功を収めることができませんでした。CanonicalはUbuntuで挑戦し、確かに大きな波紋を呼びましたが、その取り組みは革命には至りませんでした。理由は、必要とされる資金力の不足、タイミングの悪さ、そしてコミュニティからの頑固で不必要な抵抗などが挙げられます。これは一種のパラドックスです。LinuxユーザーはWindowsを駆逐したいと望みながら、いざ誰かがそれに挑戦すると、「魂を売った」として非難するのです。 成功のための唯一の公式というものは存在しません。しかし、どのような方程式においても絶対に省くことのできない要素がひとつあります。それは「アプリ

  5. Microsoft Office Onlineが進化 - Linuxユーザーでも本格的なOfficeが使える時代へ

    Linuxの最大の弱点、Microsoft Officeの不在Linux体験を左右する最大の要因の一つが、Microsoft Officeスイートの欠如です。仕事でOffice製品の使用を強いられている人にとって(これは非常に多くの人に当てはまります)、オープンソースの代替品だけでは済ませられないケースが多々あります。このパラドックスにお気づきでしょうか。確かにLibreOfficeは優れた無料ソフトですが、クライアントや顧客、上司からWordやExcelファイルを求められたらどうでしょう?ODTなどの形式からDOCXへの変換、あるいはその逆の際に、ミスやエラー、不具合を許容できるのでしょうか

  6. パソコンに画面上のテキストを読み上げさせる方法|Word・PDF文書を目に優しく「聴く」

    パソコンの画面上のテキストを長時間読み続けると、目に大きな負担がかかります。仕事で資料を読み続ける必要がある方や、読書が好きな方にとって、大切な目を酷使するのは避けたいものですよね。実は、パソコンには文書や電子書籍を音声で読み上げてくれる機能が備わっています。今回は、その設定方法をわかりやすくご紹介します。 MS Word(ワード)ファイルを読み上げさせる方法 WindowsにWord文書を読み上げさせるには、以下の手順に従ってください。 読み上げさせたいWordファイルを開きます。 音声コマンドを有効にします。Wordウィンドウ上部にあるオプションアイコンをクリックしてください。 「

  7. Microsoft Wordの「履歴書アシスタント」で、より効果的な履歴書を作ろう

    「履歴書は、夢の仕事への一歩」という言葉は、決して大げさではありません。構成の整った履歴書があれば、採用担当者はあなたがその職位に適した人材かどうかを短時間で判断できます。 しかし、自分のスキルや経験を効果的にアピールできる履歴書を作成するのは、決して簡単な作業ではありません。これは、キャリアを始めたばかりの人だけでなく、ベテランのビジネスパーソンにとっても共通の悩みです。 画像出典: LinkedIn 幸いなことに、Microsoft Wordに搭載された「Resume Assistant(履歴書アシスタント)」機能(LINKEDINの技術を活用)のおかげで、この手間のかかる作業が格段に楽

  8. 知っておくと便利すぎる!Office 365の隠れた機能7選

    Microsoft Office 365は、Windows環境で最も生産性の高いサービスの一つです。ドキュメントの作成からPowerPointでのプレゼン資料のデザインまで、私たちの仕事や学習に欠かせない存在となっています。WordやExcelなど、誰もが一度はOfficeアプリにお世話になったことがあるのではないでしょうか。 そこで本記事では、Office 365を最大限に活用するための「隠れた便利機能」を厳選してご紹介します。 さっそく、Office 365の知られざる機能の世界を見ていきましょう! 1. PowerPoint デザイナー 学校や職場でPowerPointの資料作りに苦労

  9. PowerPointプレゼンテーションに動画を挿入する完全ガイド|YouTube・PC保存動画の追加方法

    チームのリーダーとして、同僚やクライアントに定期的にプレゼンテーションを行う機会があるなら、動画がプレゼンテーションをより分かりやすく、魅力的なものにしてくれることをご存じでしょう。実は、PowerPointへの動画追加はとても簡単な作業です。この記事では、ステップバイステップで手順を解説するので、ぜひ参考にして、より効果的なプレゼンテーションを作成してください。 補足: 最新のMicrosoft 365版PowerPointでも、基本的な手順は2016版とほぼ同じです。「挿入」タブから「ビデオ」→「オンラインビデオ」または「このデバイス」を選択することで、同様に動画を挿入できます。 YouT

  10. Microsoft PowerPointでタイムラインを作成する方法【初心者向けステップ解説】

    Microsoft PowerPointには、グラフ、チャート、クリップアート、スライドショー効果などを通じて情報を視覚的に伝えるための多彩な機能が備わっています。その一つがタイムラインの作成機能です。タイムラインを活用すれば、プロジェクトの進捗状況を標準的なタイムライン形式で示したプレゼンテーションを簡単に作成できます。 タイムラインを使うことで、チームが特定のプロジェクトやタスクにおいて時間の経過とともにどのように進捗しているかを、編集可能なスライドで表現できます。タイムラインツールを利用すれば、スライドはチーム全員にとって見栄えが良く、内容も伝わりやすいものになります。 関連記事: Yo

  11. Word・Excel・GoogleドキュメントにPDFを挿入する方法とHTMLへのPDF埋め込み手順

    PDF(Portable Document Format)は、文書の保存や交換における標準的なファイル形式として広く普及しています。使いやすさ、セキュリティ、書式の保持といった特徴から、PDFファイルはオンラインドキュメントとして人気を集めており、WordファイルやGoogleドキュメントなどと併用されています。さらに、ほぼすべてのプラットフォームで閲覧・印刷・利用できるのも大きな魅力です。 しかし、WordやGoogleドキュメント、ExcelへのPDFの挿入、HTMLへのPDFの埋め込みで戸惑う方も少なくありません。この記事では、Word文書へのPDF挿入、ExcelへのPDF埋め込みなど

  12. Office 365とOffice 2019徹底比較|どちらを購入すべきか?

    ビジネスでも個人利用でも、Officeソフト選びは重要な判断です。Microsoft Officeの購入を検討しているなら、Microsoftが提供する2つのパッケージ「Office 365」と「Office 2019」の違いをしっかり理解しておく必要があります。どちらにもWord、Excel、PowerPointといった基本アプリが含まれており、いずれもMicrosoft公式サイトから購入できます。しかし、料金体系や含まれるサービスが大きく異なるため、どちらを選ぶか迷う方も多いのではないでしょうか。本記事ではOffice 365とOffice 2019を徹底的に比較し、あなたに最適な選択肢を

  13. 小規模オフィス向けセルフホスト型プライベートドキュメントクラウド「Nextcloud」徹底解説

    課題:クラウド上のデータは本当に安全か? 大手テック企業によるプライバシー侵害の報道は後を絶ちません。こうしたニュースを目にするたび、「自分たちのデータは大手企業のクラウド上で本当に安全なのか」という疑問が浮かびます。経営者にとっても保護者にとっても、企業・政府・ハッカー・競合他社の監視からプライベートデータを守ることは、今や極めて困難な課題になっています。 クラウドにアップロードした文書や表計算ファイルがどこに保存され、誰の手に渡る可能性があるのか――その実態はほとんど見えていません。 ドキュメントストレージをめぐる現状 文書保存の分野でも、多くのユーザーがクラウドサービスへの移行を進めて

  14. Microsoft Planner(マイクロソフト プランナー)の使い方完全ガイド|タスク管理とチーム作業を効率化

    今日やるべきこと:起きる、生き延びる、ベッドに戻る。……もちろん、すべてのToDoリストがこれほどシンプルなわけではありませんよね。私たちには毎日、プライベートでも仕事でも、こなすべきタスクや目標が山ほどあります。こうした情報を確実に管理するために、メモを取ったり、ToDoリストやスケジュール帳を作ったりする人が多いのではないでしょうか。ToDoリストを活用すれば、やるべき事柄を見失うことが減り、締め切りに間に合わないリスクもぐっと下がります。特に、チームでの作業やビジネスの場面では、Microsoft Plannerが大きな力になってくれるはずです。実はMicrosoft Plannerは、

  15. Windows 10の動作を高速化!Microsoftサービスを無効にする理由と手順を解説

    Windows 10をより快適に、スムーズに動かしたいと思って検索したことがあるなら、「特定のWindowsサービスを無効にしよう」というアドバイスを目にしたことがあるかもしれません。実は、お使いのOSにはデフォルトで有効になっている不要な機能や、CPUリソースを大量に消費するプログラムが存在します。これらのサービスはスタートアッププログラムの一種で、常時実行が必要なものばかりではありません。システムの動作が遅くなったり、起動に時間がかかったりする原因となっているのです。 そこで、Windows PCから最大限のパフォーマンスを引き出したいのであれば、内蔵されているMicrosoftサービスの

  16. Microsoft Wordでフォントを埋め込む方法!カスタムフォントの見た目をそのまま共有する手順

    Microsoft Wordを頻繁に使っている方の中には、標準搭載のフォントに物足りなさを感じている人も多いのではないでしょうか。独自のフォントを使って文書をおしゃれにカスタマイズしたいけれど、やり方がわからない——そんな悩みを抱えている方は、ぜひ「フォントの埋め込み」という機能を覚えておきましょう。 そもそも、なぜフォントを埋め込む必要があるのでしょうか。理由はシンプルです。Wordでは、相手の環境にインストールされていないフォントを使った文書を開くと、そのフォントが表示できず、代わりに既定のフォントで表示されてしまうからです。 せっかくこだわって整えたレイアウトやデザインが崩れ、文書全体の

  17. MS Officeの内蔵スクリーンショット機能の使い方【Word・Excel・PowerPoint対応】

    パソコンで画面をキャプチャするとき、皆さんはどうしていますか?Windowsならキーボードの「PrintScreen」キー、Macなら「Shift + Command + 4」、iPhoneならホームボタンと電源ボタン、Androidなら電源ボタンと音量下ボタンを押すのが一般的ですね。では、MS Officeのアプリで作業中にスクリーンショットが必要になった場合はどうでしょうか?デバイスの標準機能で撮影してから改めて貼り付けるよりも、アプリ内で直接スクリーンショットを撮れたほうが便利だと思いませんか? 実は、Word文書やExcelシートで作業しながら、コピー&ペーストの手間なくスクリーンショ

  18. マイクロソフトの独善が、次の「エリン・ブロコビッチ」を生み出す日も近い?

    近年、マイクロソフトに対する訴訟が相次いでいます。その様子は、巨大企業の違法行為を暴き、責任を認めさせたエリン・ブロコビッチの闘いを彷彿とさせるものがあります。 エリン・ブロコビッチとはどんな人物? ご存じない方のために説明すると、ブロコビッチは正規の法律資格を持たない一般人でありながら、カリフォルニア州の電力大手パシフィック・ガス・アンド・エレクトリック(PG&E)を相手に粘り強く闘い、近年最も有名な法廷闘争の一つを作り上げた人物です。 ジュリア・ロバーツがアカデミー賞を受賞した伝記的法廷ドラマのモデルにもなりました。彼女は南カリフォルニアの町ヒンクリーにおける飲料水汚染疑惑について証拠を

  19. 保存し忘れ・上書きしてしまったExcelファイルを復元する方法【Windows/Mac対応】

    重要なシートの作業中やレポートの作成中に、システムが突然クラッシュしたり、保存していないファイルをうっかり閉じてしまったことはありませんか?せっかくの作業がすべて無駄になり、最初からやり直す羽目になった経験のある方も多いのではないでしょうか。 しかし、ご安心ください。保存されていないExcelファイルや、上書きしてしまったファイルを復元する方法はいくつか存在します。最後に確認した状態と完全に一致しない可能性はありますが、ゼロから作り直すよりはるかに手間が省けますよね。 1. 保存されていないExcelブックを復元する まずは、最近使ったファイルの中に復元できるものがないかを確認しましょう。

  20. Microsoft Office 2019の新機能まとめ:期待できるポイントを徹底解説

    先週、MicrosoftはWindowsおよびMac向けにOffice 2019を正式リリースしました。この最新バージョンのOfficeスイートには、日々の作業の生産性を大幅に高める、便利で魅力的な新機能が数多く搭載されています。Office 2019は、Office 2016およびOffice 365に続く、3つ目となるメジャーアップデートです。 それでは、今回の最新アップデートに何が含まれているのか、そして実際に業務の効率化に役立つOffice 2019の新機能にはどんなものがあるのかを見ていきましょう。 Office 2019とは? Office 2019を従来のOffice 365か

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