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【解決事例】リモートデスクトップ接続エラー「DNSキャッシュの古いエントリ」の真の原因はサーバーの時刻ずれだった
発生した問題Windows Server 2008 R2で構築されたRDS(リモートデスクトップサーバー)ファームに対し、標準のRDクライアント(mstsc.exe)から接続しようとすると、ユーザーから断続的に次のエラーが報告されるようになりました。「指定されたリモートコンピューターとは別のコンピューターに到達したため、接続を完了できません。この問題は、DNSキャッシュ内の古いエントリが原因である可能性があります。コンピューター名の代わりにIPアドレスを使用して接続してみてください。」環境構成と初期調査当該のRDSファームは、Windows Server 2008 R2サーバー3台で構成されて
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Windowsイベントトリガー活用術:システムログのイベントにタスクを連動させる方法
Windows Server 2008(Windows Vista)以降、システムログ内の任意のイベントに対してタスクスケジューラのタスクを紐付ける新機能が搭載されました。この機能を活用すれば、管理者は特定のWindowsイベントが発生した際に、スクリプトの実行やメールアラートの送信などを自動的に行うことができます。本記事では、この機能について詳しく解説します。 タスクスケジューラとイベントビューアーの連携 特定のWindowsイベント発生時にタスクを実行する仕組みは、タスクスケジューラ(Task Scheduler)とイベントビューアー(Event Viewer)の緊密な統合によって実現され
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Windows Server 2008 R2でメタファイルによる高メモリ使用量を解消する方法
Windows Server 2008 R2が稼働するファイルサーバーの1台で、RAM使用率が異常に高くなり、サーバーやアプリケーションのパフォーマンスに問題が発生する事象に遭遇しました。調査の結果、原因はファイルシステムのメタデータを格納するシステムファイルキャッシュによってメモリが占有されていたことにあると判明しました。この問題は、ユーザーからアクセスされる大量のファイルを扱うすべてのファイルサーバーで発生する可能性があります。特にx64版のWindowsでは深刻で、メモリ上のメタファイルサイズが実装RAMのほぼ全体にまで拡大することがあります。Windowsファイルサーバーでの高RAM使
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KVM仮想マシンのディスクサイズを拡大・縮小する完全ガイド
本記事では、KVMハイパーバイザー上で稼働する仮想マシンのディスクサイズを変更する方法について解説します。主要なディスクフォーマット別に、データを失わずに仮想ディスクを拡張する正しい手順と、ディスクサイズを縮小する際の選択肢について詳しく見ていきましょう。KVM仮想マシンのディスクサイズを拡張する方法KVMでの仮想ディスクの拡張手順まず、20GBの仮想ディスクを拡張する例を見ていきます。仮想ディスクの設定を変更する前に、必ず仮想マシンをシャットダウンしてください。KVM仮想マシンの仮想ディスク設定を確認するには、以下のコマンドを使用します。qemu-img info /path_to_disk
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リモートデスクトップで「内部エラーが発生しました」と表示される原因と対処法
Windows 10から、新しく構築したWindows Server 2012 R2のRDSH(リモートデスクトップセッションホスト)サーバーにRDPで接続しようとした際、「An internal error has occurred(内部エラーが発生しました)」という奇妙なメッセージが表示され、接続できない事例がありました。前日までは問題なくリモートデスクトップ接続できていたのに、RemoteAppsのインストールと設定、サーバーの再起動を行った後から急にデスクトップへ接続できなくなったのです。パスワード入力を求められることから、リモートデスクトップサービス自体は動作しているように見えます。
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Windows Server 2012 R2で分散スキャンサーバー(DSM)を構成する方法
はじめにネットワークスキャンは、大規模なITインフラ環境においても中央管理されないことの多いサービスの一つです。Windows Server 2008 R2以降には「分散スキャンサーバー(Distributed Scan Server:DSM)」という独立した役割が用意されており、Active Directoryドメイン内でのドキュメントワークフローとスキャン文書の処理を大幅に簡素化できます。本記事では、Windows Server 2012 R2で分散ネットワークスキャンサービスを構成する方法を詳しく解説します。分散スキャンサーバーとは分散スキャンサーバーは、「印刷およびドキュメントサービス
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【解決方法】Windows Server 2012 R2で.NET Framework 4.7.2インストール時の0x80092004エラーを修正する
0x80092004エラーとはWindows Server 2012 R2環境で、オンラインおよびオフラインのインストーラーを使って.NET Framework 4.7.2をインストールしようとした際に、「0x80092004 – Cannot find object or property(オブジェクトまたはプロパティが見つかりません)」というエラーが発生することがあります。同時に、イベントビューアーのログには「Couldnt find the hash of component: NetFx4-PenIMC(コンポーネントNetFx4-PenIMCのハッシュが見つかりません)」というエラー
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WindowsドメインでNTLM認証を無効化しKerberosへ移行する完全ガイド
NTLM認証とは? NTLM(NT LAN Manager)は、Windows NTの時代から長きにわたりMicrosoftの基本的な認証プロトコルとして使用されてきました。Windows 2000でより安全なKerberos認証プロトコルが導入されましたが、NTLM(一般的にはNTLMv2)は今なおWindowsドメインネットワーク上の認証で広く利用されています。本記事では、Active DirectoryドメインでNTLMv1およびNTLMv2を無効にし、Kerberosへ移行する方法を詳しく解説します。 NTLMv1の主な問題点 暗号化が脆弱である LSAサービスのメモリにパスワードハ
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「この更新プログラムはお使いのコンピューターには適用されません」エラーの原因と対処法【Windows Update】
Windows Update Catalogから手動でダウンロードしたセキュリティ更新プログラム KB4103723 を、Windows 10 1607 のコンピューターにインストールしようとしたところ、「この更新プログラムはお使いのコンピューターには適用されません(The update is not applicable to your computer)」というエラーが表示されて失敗する、という相談をいただきました。 MSU形式の更新ファイルを実行すると、「Windows Update スタンドアロン インストーラー:このコンピューターの更新プログラムを検索しています」という画面が表示され
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BITSとPowerShellを活用して低速・不安定なネットワーク経由で大容量ファイルを確実にコピーする方法
ローカルネットワークやインターネット上でファイルを転送する場合、一般的にはSMB、FTP、HTTPといったプロトコルが使用されます。しかし、これらのプロトコルには大きな課題があります。それは、大容量ファイルのダウンロード再開(レジューム)が苦手という点です。ネットワークが低速だったり不安定だったりすると、この問題はさらに深刻になります。さらに、これらのプロトコルでファイルをコピーすると、サーバーと受信側の間で利用可能な帯域幅をすべて消費してしまうため、ネットワーク全体のパフォーマンスや他のアプリケーションの動作に悪影響を及ぼすことがあります。ネットワーク機器側で適切なQoSポリシーを設定できる
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DISMを使ってWindows UpdateをWindows 10インストールイメージに統合する方法
本記事では、Windowsに標準搭載されているツール(DISM)を使用して、最新のWindows更新プログラムをオフラインのWindows 10 / Windows 8.1インストールイメージに統合する手順を詳しく解説します。同じ方法で、Windows Server 2012 R2 / 2016のインストールISOイメージに最新のセキュリティパッチを統合(スリップストリーム)することも可能です。準備するものここでは例として、2018年12月に公開された最新の累積セキュリティ更新プログラムを、Windows 10 1803のインストールイメージに追加する流れを紹介します。作業には以下が必要です。
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WindowsでDistributedCOMエラー10016を修正する方法:ローカルアクティベーション権限の付与手順
この記事では、Windows 10やWindows Server 2012 R2などの環境で発生する、イベントID 10016(ソース:DistributedCOM)のエラーを解消する方法を詳しく解説します。DCOM 10016イベントはWindows XPの時代からクライアントOS・サーバーOSの両方で頻繁に報告されており、Windowsのバージョンに関わらず同じ手順で対処できます。DCOMエラー10016とはPCの起動時や特定のアプリケーションの起動・インストール時に、イベントビューアーの「システム」ログに以下のようなエラーが記録されるのが特徴です。ログ名:Systemソース:Distri
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Windows 10/8.1でコマンドプロンプトからプリンターを管理する方法【実践ガイド】
本記事では、Windows 10/8.1およびWindows Server 2012 R2/2016環境において、コマンドプロンプトからプリンターとそのドライバーを管理する方法を詳しく解説します。新しいローカルプリンターやネットワークプリンターのインストール、プリンタードライバーの追加、TCP/IP印刷ポートの作成、テストページの印刷、ドライバーやプリンターの削除まで、シンプルなWindowsコマンドで実行できる操作を取り上げます。これらのコマンドは、SCCMタスクでの無人プリンターインストール、グループポリシーのログオンスクリプト、Server Coreモードで稼働するサーバーなど、GUIが
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【解決策】Windows Serverでディスク管理が「仮想ディスクサービスに接続できません」エラーを表示する場合の対処法
Windows Server 2012 R2でハードディスクのパーティションサイズを拡張しようとした際、奇妙なエラーに遭遇しました。ディスク管理コンソール(diskmgmt.msc)を開いても、利用可能なローカルディスクの一覧が表示されず、コンソール下部に次のエラーメッセージが表示されました。「仮想ディスクサービスに接続できません。(Unable to connect to Virtual Disk Service.)」また、ディスク管理スナップインを使ってリモートからコンピューターに接続した場合は、以下のようなエラーが表示されます。「ホスト名(Host-Name)上で仮想ディスクサービス(V
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【解決策】PC・サーバーの再起動後にシステム時刻がリセットされる原因と対処法
この記事では、ノートパソコン/デスクトップPC/サーバーのシャットダウン、再起動、または休止状態からの復帰後に、システムクロックの日付や時刻が正しく表示されなくなる原因について解説します。毎回時刻がリセットされて手動で設定し直す必要があるという症状に悩まされている方は多いでしょう。ここでは最も典型的なケースであるBIOSバッテリーの消耗に加え、1台のPCにWindowsとLinuxをデュアルブートしている環境で発生する時刻ずれ、さらにWindows Server OSを搭載したHPE ProLiant G9/G8サーバーのファームウェア不具合といった、少し特殊なケースについても取り上げます。
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デバッグプログラムポリシー有効時にSeDebugPrivilegeを取得する方法
前回の記事では、mimikatzのようなツールへの対策の一つとして、「プログラムのデバッグ(Debug programs)」ポリシーを使ってシステム管理者のデバッグ権限を無効化する方法を紹介しました。しかし最近、デバッグ権限(WindowsではSeDebugPrivilege)がないと、ローカルのサーバー管理者がMicrosoft SQL Serverをインストールしたり更新したりできないことが判明しました。というのも、SQL Serverのインストーラーは起動時に、SeSecurity、SeBackup、SeDebugの各権限が存在するかどうかをチェックするからです。これは、SQL Serv
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DaRT 10で起動しないWindowsを復旧!リカバリイメージ(ISO)の作成手順
起動しなくなったWindowsを復旧させるための管理者にとって頼れる相棒が「ERD修復ディスク」です。本記事では、Windows 10やWindows Server 2016を復旧するためのツール一式を搭載した起動可能なERDディスクを自作する方法を解説します。リカバリディスクのISOイメージ作成には、Microsoft純正のツールセットDiagnostics and Recovery Toolset(DaRT)を使用します。 必要なもの DaRTイメージ(ERD Commander)の起動・修復ディスクを作成できる「DaRT 10 Boot Media Wizard」を使用するには、イメージ
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Windows Server 2012 R2に.NET Framework 3.5をインストールする方法|エラー0x800f081fの対処法も解説
現在の多くのWindowsアプリケーションが正常に動作するには、.NET Frameworkが不可欠です。Windows Server 2012 R2のサーバーマネージャーにある「役割と機能の追加ウィザード」では、.NET Framework 3.5と4.5の2つのバージョンを同時にインストールできます。.NET Framework 4.5のインストールは非常に簡単で、ほとんど問題が発生しませんが、.NET Framework 3.5についてはそうとも言い切れません。 インストール時によく発生するエラー 標準設定のままWindows Server 2012 R2に.NET Framework
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Windows Server 2012 R2にKMSサーバーを構築する方法|インストールとライセンス認証の手順を徹底解説
自社運用のKMSサーバー(Key Management Service)を導入することで、企業ネットワーク上のMicrosoft製品のライセンス認証プロセスを大幅に簡素化できます。通常の認証方式と異なり、各クライアントPCがインターネット経由でMicrosoftの認証サーバーへアクセスする必要がありません。KMSインフラはシンプルで信頼性が高く、拡張も容易です。1台のKMSサーバーで数千台規模のクライアントを処理できます。 本記事では、ローカルの社内ネットワーク上でWindows Server 2012 R2にKMSサーバーをインストールし、ライセンス認証を行う手順について詳しく解説します。M
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WinRMクライアントがHTTPの不正な要求ステータス(400)を受信する原因と対処法
現象:Enter-PSSession実行時にHTTP 400エラーが発生する Active Directoryドメイン内のWindowsサーバーにWinRMを構成している際、奇妙な問題に遭遇することがあります。WinRMサービスの設定・有効化が完了し、PowerShellリモーティングによるリモート接続も許可されているにもかかわらず、Enter-PSSession lon-dc1コマンドでサーバーへ接続しようとすると、PowerShellコンソールに以下のようなエラーが表示されるケースです。 PS C:\Windows\system32> Enter-PSSession lon-dc01