ExcelのインサイトをPower BI Publisher for Excelで共有する方法
Power BIはクラウドベースのサービスで、Microsoft Excelで作成したレポートに、場所やデバイスを問わずアクセスして共有できるのが特長です。Excelと密接に連携することで、完全なセルフサービス型分析ソリューションを実現します。そのため、Excelファイルを活用するすべての人にとって、Power BIの利用は大きなメリットをもたらします。ExcelチームとPower BIチームは、ユーザーがExcelのデータやインサイトをPower BI Publisher for Excel経由で、より素早く簡単に共有できるよう、新たな機能やツールの提供を積極的に進めています。
以下では、ExcelとPower BIがより良い連携を実現するための具体的な方法を紹介します。
Power BI PublisherでExcelのインサイトを共有する
複数のスプレッドシートに散らばる重要なピボットテーブル、グラフ、セル範囲などのスナップショットを、ひとつの場所に素早くまとめて保存したい場合は、Power BI Publisher for Excelが便利です。ブック内で対象の範囲または要素を選択し、「Power BI」タブにある「ピン留め」をクリックするだけです。下のスクリーンショットをご参照ください。

続いて、リストから既存のダッシュボードを選択するか、必要に応じて新しいダッシュボードを作成します。

あとは「ピン留め」ボタンをクリックすれば作業は完了です!
ここで注目したい機能が「ピン留めマネージャー」です。これを使えば、ピン留めした要素を常に最新の状態に保つことができます。なお、利用を開始するにはPower BI Publisher for Excelのダウンロードが必要です。こちらからダウンロードしてください。

Excelの要素をPower BIダッシュボードにピン留めする
まず、ExcelレポートをPower BIにアップロードし、範囲、テーブル、またはグラフを選択します。
次に「ピン留め」ボタンをクリックするだけで、選択したExcelのタイルがダッシュボードの一部になります。
さらに、ExcelレポートをPower BIにピン留めするだけでなく、任意のコンテンツをダッシュボードに追加し、該当するタイルをクリックすれば元のスプレッドシートを確認することも可能です。
Excelから直接Power BIへ発行する
Excel 2016から直接ワークブックの内容をPower BIに発行するのは、とても簡単です。ワークブックを発行した後も、OneDrive for Business上で引き続き編集作業を行えます。さらに便利な点として、ワークブックに更新を加えると、Power BI側が自動的に内容を反映してくれます。ExcelワークブックをPower BIに発行するには、「ファイル」>「発行」を選択するだけです。

以上で完了です!

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