Excelの日付に「区切り位置」機能を使う方法|初心者向け簡単3ステップ
Excelを使用していると、「区切り位置」機能を活用したい場面がよくあります。この機能はさまざまな作業に役立ちます。本記事では、Excelで日付に対して「区切り位置」機能を使う方法を、必要な図解とともにわかりやすい3つのステップで紹介します。この記事を読めば、あなたのExcelスキルがさらに向上するはずです。
日付に「区切り位置」機能を使う手順
ここからは、Excelで日付に「区切り位置」機能を使う具体的な手順を説明します。まずデータセットを作成し、次に「区切り位置」ウィザードを実行することで、最終的に目的の結果を得ることができます。以下の手順を順番に確認しながら、図も参考にして進めてください。
ステップ1:データセットを作成する
- まず、サンプルとなるデータセットを作成します。ここではB列(商品名)、C列(日付)、D列(新しい日付)の3列構成で、範囲はB5~D10としています。

- データセットを作成したら、C5セルを選択します。
- 次に、リボンの「ホーム」タブを開きます。
- 続いて、「数値」グループの表示形式を確認します。
- セルの書式が「標準」になっていることを確認してください。

ステップ2:「区切り位置」ウィザードを実行する
- リボンの「データ」タブをクリックします。
- 「データツール」グループの中にある「区切り位置」をクリックします。

- 下の画像のようなウィザード画面が表示されます。「区切り文字付き」を選択します。
- その後、「次へ」ボタンを押します。

- 次のポップアップ画面では、「タブ」にチェックが入っているので、チェックを外します。
- その後、再度「次へ」ボタンをクリックします。

- 次に、「日付(D)」オプションを選択します。
- 出力先(貼り付け先)をD5セルに指定します。
- 最後に「完了」をクリックすれば設定完了です。

ステップ3:最終結果を確認する
- 以上の操作を行うと、下の画像のような結果が得られます。テキスト形式だった日付が、正しい日付データとして変換されていることがわかります。

Excelで日付の表示形式を変更する方法
Excelで作業していると、入力済みの日付の表示形式を変更したくなることがあります。Excelでは、いくつかの簡単な操作で日付形式を変換できます。ここでは、前のセクションで作成した結果を新しいデータセットとして使い、日付形式の変更方法を紹介します。以下の手順に従って進めてください。

手順:
- まず、C5~C10のセル範囲を選択します。

- 次に、キーボードのCtrl+1キーを押します。「セルの書式設定」ダイアログボックスが開きます。
- 左側の一覧から「日付」を選択します。
- 「種類」ボックスにさまざまな日付形式が表示されるので、希望の形式を選びます。
- 最後に「OK」をクリックします。

- すると、下の画像のように選択した形式で日付が表示されます。

Excelでテキストから日付だけを抽出する方法
Excelのワークシート作業では、テキストと混在したデータから日付部分だけを分離したいケースがあります。ここでは別のデータセットを使って、テキストから日付を抽出する方法を説明します。1列目には日付を含むテキストが入力されており、2列目に日付のみを取り出します。手順をひとつずつ見ていきましょう。

手順:
- まず、B5~B10のセル範囲を選択します。
- 次に、リボンの「データ」タブを開きます。
- 「データツール」グループを選択します。
- そこにある「区切り位置」をクリックします。

- ウィザード画面が表示されたら、「区切り文字付き」を選択します。
- その後、「次へ」をクリックします。

- 「スペース」のチェックボックスにチェックを入れます。
- そして、「次へ」をクリックします。

- 次の画面で該当するオプションを選択します。
- その後、出力先としてC5セルを指定します。

- 操作を完了すると、下の画像のようにテキストと日付が別々の列に分割されます。

注意点
- Excelの日付は内部的にyyyy/mm/dd(年/月/日)の形式で管理されています。日本語環境では表示形式も年月日順になるため、データを作成する際はこの点を意識しておくとスムーズです。また、地域設定によって日付の解釈が異なる場合があるため、意図しない変換结果になったときはシステムの地域設定も確認しましょう。
まとめ
本記事では、Excelで日付に「区切り位置」機能を使う方法について解説しました。データセットの作成からウィザードの操作、日付形式の変更、テキストからの日付抽出まで、実務ですぐに使えるテクニックを網羅しています。ぜひ実際に手を動かして、スキルアップに役立ててください。ご不明な点があれば、コメント欄でお気軽にお尋ねください。フィードバックもお待ちしております。
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