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  1. Java 9のJShellでMap(マップ)を実装する方法をわかりやすく解説

    JShellとは? JShellは、Java 9で新たに導入されたJavaシェルツールです。コマンドライン上で入力を読み取り、その場で実行し、結果を即座に出力できる対話型(REPL)ツールとして提供されています。 従来のJavaプログラムのようにmain()メソッドを持つクラスを作成してコンパイル・実行する必要がなく、コードを1行ずつ手軽に試せるのが大きな特徴です。学習やプロトタイピング、APIの動作確認などに非常に便利です。 JShellで利用できるコレクション JShellでは、Set、List、Mapなど、さまざまなコレクションを実装・操作できます。 中でも重要なのがMapインターフェ

  2. Java 9のマルチリリースJAR(MRJAR)とは?仕組みとディレクトリ構造を解説

    マルチリリースJAR(MRJAR)とはマルチリリースJAR(multi-release jar、通称MRJAR)は、Java 9(JEP 238)で導入された仕組みで、1つのJARファイルの中に、複数のJDKバージョン向けに用意された同じライブラリのクラスを共存させることができます。つまり、ライブラリをMRJARとして配布すれば、古いJDK環境でも動作しつつ、新しいJDKではそのバージョンならではのAPIを活用した実装へ自動的に切り替えられるようになります。MRJAR内のコードには、JDK 9でコンパイルされたクラスファイルが含まれており、これらのクラスはJDK 9以降で新たに提供されたAPI

  3. Java 9のJShellでコンパイルエラーを回避する方法を解説

    JShellとは何かJShellは、Javaコードを対話形式で実行し、その結果を即座に表示できるツールです。JShellはREPL(Read-Evaluate-Print-Loop:読み込み・評価・出力・ループ)と呼ばれる仕組みを採用しており、コマンドラインから起動して利用します。Java 9以降で標準搭載されているため、事前にクラスやメソッドを定義したファイルを作成しなくても、手軽にコードの動作確認ができるのが大きな魅力です。コンパイルエラーが発生する原因JShellでコンパイルエラーを回避するためには、変数を使用する前に必ず宣言しておく必要があります。JShellは入力されたコードをその場

  4. Java 9のJShellでIDを指定してスニペットを再実行する方法

    JShellは、Java 9で導入された対話型ツール(REPL)です。このツールを使うと、式、変数、メソッド、クラスなどのコードスニペットを、main()メソッドを作成することなく手軽に実行できます。過去に入力したスニペットは、そのスニペットIDを示す「/id」という形式のコマンドで簡単に再実行できます。例えば「/1」と入力すると、最初に入力したスニペットが表示され、再度実行されて結果が出力されます。また、直前に入力したスニペット(有効か無効かに関わらず)は、「/!」コマンドを使って再実行することが可能です。IDを指定してスニペットを再実行する例以下のコードでは、複数のスニペットを作成し、「/

  5. Java 8とJava 9の違いとは?主な相違点をわかりやすく解説

    Java 9では、数多くの新機能と拡張が導入されました。代表的なものとして、対話型シェルのJShell、新しいHttp/2クライアント、Java Platform Module System(JPMS)、マルチリリースJARファイル、Stack Walking API、インターフェースにおけるプライベートメソッドのサポート、Process APIの更新、Collection APIの更新、Stream APIの改善などが挙げられます。 本記事では、Java 8とJava 9の主な違いについて詳しく解説します。 Java 8とJava 9の主な違い Java 8以前では、最上位の構成要素はパ

  6. Java 9のJShellで既存のスニペットを再実行する方法

    JShellとはJShellは、Java 9で初めて導入された公式のREPL(Read-Eval-Print Loop)ツールです。コマンドライン上でJavaのコードスニペットを手軽に実行・評価できるため、小さなロジックの検証や学習に非常に便利です。基本的な操作は以下のとおりです。jshell — コマンドを入力してJShellセッションを開始/exit — セッションを終了/help — 特定のコマンドの使い方を検索既存のスニペットを再実行する:/reloadコマンドJShellで入力済みのすべてのスニペットを再実行したい場合は、「/reload」コマンドを使用します。このコマンドを実行する

  7. Java 9のインターフェースでプライベートメソッド・プライベート静的メソッドは定義できるのか?

    はい、Java 9以降では、インターフェース内にプライベートメソッドやプライベート静的(static)メソッドを定義することができます。 この機能は、defaultメソッドやstaticメソッド間で共通する処理をまとめ、コードの重複(冗長性)を排除するために導入されました。プライベートメソッドはそのインターフェースの内部からのみアクセス可能であり、他のインターフェースやクラスからアクセスしたり継承したりすることはできません。つまり、実装の詳細を外部に公開せずに隠蔽できるのが大きな特徴です。 構文 interface <interface-name> { private s

  8. Java 9で@SafeVarargsアノテーションが必要な理由とは?

    Javaの可変長引数(varargs)機能は、配列型のパラメータを定義したり、同じメソッドのオーバーロード版を複数作成したりすることなく、可変数の引数を受け取るメソッドを手軽に実装できるようにするために導入されました。 しかし、Java 9より前のバージョンでは、varargsメソッドをジェネリクスと組み合わせて使用すると、必ず警告メッセージが表示されるという問題がありました。実際にはすべてのメソッドがヒープ汚染(heap pollution)を引き起こすわけではないにもかかわらず、コンパイラはジェネリクスを使うすべてのvarargsメソッドに対して一律に警告を出していたのです。 この課題

  9. Java 9のHTTP/2クライアントAPIとは?HttpClient・HttpRequest・HttpResponseの3つの主要クラスを解説

    Java 9におけるHTTP/2クライアントAPIの概要HTTP/2は、従来のHTTPプロトコルの新しいバージョンです。HTTP/2の主な改善点は、サーバーとクライアント間でデータがどのようにフレーミングされ、転送されるかに焦点が当てられています。この新しいHTTP/2プロトコルでは、HTTPクライアント、リクエスト、レスポンスそれぞれに対して個別のクラスが定義されています。新しいAPIを利用することで、HTTP接続の維持がより簡単になり、通信速度も向上します。さらに、サードパーティ製のライブラリに依存することなく、応答性の高いアプリケーションを構築できるようになりました。HTTP接続を扱う3

  10. Java 9のモジュールシステムとは?4種類のモジュールタイプを徹底解説

    Java 9のモジュールシステム(Module System)とはモジュールシステムは、Java 9で導入された重要な新機能の一つです。モジュールとは複数のパッケージをまとめた単位であり、その中身は大きく2種類に分けられます。エクスポートされたパッケージ(Exported packages):モジュールの外部からも利用できる公開パッケージ非公開パッケージ(Concealed packages):同じモジュール内のコードからしかアクセスできない内部パッケージこの仕組みにより、外部に公開するAPIと内部的な実装を明確に分離でき、カプセル化が大幅に強化されました。Java 9における4種類のモジュー

  11. Java 9のモジュールシステムにおけるモジュール記述子(module-info.java)の重要性とは?

    モジュールとモジュール記述子の基本モジュール(Module)とは、パッケージに整理されたクラス群と、プロパティファイルなどの静的リソースから構成されるコードの集合体です。モジュールは、自身を利用するために必要なあらゆる情報を外部環境へ提供します。そしてモジュール記述子(Module Descriptor)こそが、Java 9で導入されたモジュールシステムの中核となる要素です。モジュール記述子とは、モジュールのディレクトリ階層のルートに配置される「module-info.java」というファイルに記述されたモジュール宣言をコンパイルしたものを指します。モジュール宣言の例モジュールは、以下のような

  12. Java 9のJLinkとは?カスタムJREを作成する目的と使い方を徹底解説

    JLinkの主な目的:独自のカスタムJREを作成するJava 9で導入されたJLink機能の最大の目的は、カスタマイズされたJRE(Customized JRE)を自ら作成できる点にあります。通常、私たちはOracle社が提供するデフォルトのJRE(サイズ約214MB)を使ってプログラムを実行しています。しかし、本当にその大きなJREが必要なのでしょうか。例として、次のようなシンプルな「Hello World」プログラムを見てみましょう。public class HelloWorldModuleTest { public static void main(String args[])

  13. Java 9のJShellでスレッドを作成・実行する方法を解説

    JShellは、Java 9で導入された対話型のJavaシェルツールです。main()メソッドを宣言することなくコードスニペットをその場で実行でき、結果を即座に確認できるのが大きな特徴です。JShellはREPL(Read-Evaluate-Print Loop)と呼ばれる仕組みを採用しており、コマンドラインプロンプトから起動します。JShellを使えば、変数、メソッド、クラス、スクラッチ変数、さらには外部ライブラリの読み込みまで、すべて対話的に行うことができます。小さなコードの動作確認や学習用途に非常に便利なツールです。Threadクラスを継承してスレッドを作成する以下のコードスニペットでは

  14. Java 9のFlow APIを使ってリアクティブストリームを実装する方法

    Flow APIとはFlow APIは、Java 9から標準ライブラリに組み込まれた、リアクティブストリーム仕様の公式サポートです。このAPIは、Iterator(イテレータ)パターンとObserver(オブザーバ)パターンを組み合わせた設計になっています。ただし、Flow APIはRxJavaのようなエンドユーザー向けAPIではなく、ライブラリ間の相互運用を実現するための仕様である点に注意が必要です。Flow APIを構成する4つの基本インターフェースSubscriber(サブスクライバ):Publisherに対して購読を登録し、コールバックを受け取る側のコンポーネントです。Publishe

  15. Java 9のJShellでJavaとOSのバージョン・ベンダー情報を取得する方法

    JShellとは Java 9では、Javaプログラミング言語向けの新しいツール「JShell」が導入されました。JShellはREPL(Read-Eval-Print Loop)と呼ばれる対話型実行環境を提供し、宣言、ステートメント、式などのコードスニペットをその場で評価・実行できます。ソースファイルの作成やコンパイルを行う必要がないため、APIの動作確認や学習、プロトタイピングに非常に便利なツールです。 System.getProperty()でシステム情報を取得する Javaのバージョンやベンダー、OSのバージョンや名称といったシステム情報は、Systemクラスの静的メソッドgetPr

  16. Java 9でOptionalクラスからStreamを取得する方法をわかりやすく解説

    OptionalクラスとはOptionalクラスは、null以外の値を保持するかもしれないし、保持しないかもしれないコンテナ(入れ物)を提供するクラスです。Java 8で導入され、コード中でNullPointerExceptionが発生する箇所を減らすことを目的としています。さらにJava 9では、Optionalをより便利に扱うための3つのメソッドが追加されました。ifPresentOrElse():値が存在する場合と存在しない場合の処理を1か所にまとめて記述できるor():値が存在しない場合に、別のOptionalを返す(デフォルト値の指定に便利)stream():OptionalをStr

  17. Java 9のREPL(JShell)とは?重要性と主な特徴を実例付きで解説

    REPLとは何かREPLは「Read-Eval-Print-Loop(リード・イーバル・プリント・ループ)」の略称で、ユーザーが入力した式をその場で評価し、結果を即座に返してくれる対話型シェルです。従来のJava開発では、ソースファイルを作成し、コンパイルしてから実行するという一連の手順が必要でしたが、REPLを使えばこれらの工程を省き、Javaプログラムと手軽かつ迅速にやり取りできます。Java 9から標準搭載されたJShellは、開発者にとって非常に有用なツールであるだけでなく、Java言語の学習用途にも最適です。REPLの主な特徴Java 9に標準で組み込まれているクラスファイルの作成や

  18. Java 9のコンパクト文字列(Compact Strings)と圧縮文字列(Compressed Strings)の違いとは?

    Java 9のコンパクト文字列と圧縮文字列の違い コンパクト文字列(Compact Strings)は、Java 6で導入された圧縮文字列(Compressed Strings)を置き換えるために、Java 9で新たに導入された機能です。この実装では、従来のchar[]配列の代わりにbyte[]配列を使用し、さらに文字列がLATIN1形式かUTF16形式かを識別するための新しいフィールド「coder」が追加されています。 一方、圧縮文字列(Compressed Strings)はJava 6で導入された機能です。こちらは1文字あたり1バイトで表現できる場合にはbyte[]配列を使用し、2バイト

  19. Java 9のStackWalker.getCallerClass()メソッドとは?使い方と仕組みを解説

    Java 9では、StackWalker APIによって、遅延アクセスに対応した効率的なスタックウォーキングや、スタックトレースのフィルタリングが可能になりました。StackWalkerのオブジェクトを利用することで、スタックフレームの走査やアクセスを行えます。このクラスには、walk()、forEach()、getCallerClass()など、実用的なメソッドが複数用意されています。getCallerClass()メソッドの役割getCallerClass()メソッドは、「このメソッドを呼び出したメソッド」をさらに呼び出したクラス、つまり呼び出し元のクラスを返します。呼び出し元クラスのイン

  20. Java 9のJShellでクラス・インターフェース・列挙型を一覧表示する方法

    JShellとは Java 9で導入されたJShellは、REPL(Read-Evaluate-Print-Loop=読み込み・評価・表示・ループ)とも呼ばれる対話型ツールで、Javaコードを実行しながらその場で結果を確認できます。新しいプロジェクトを作成したり、コンパイルやビルドを行ったりすることなく、式や短いアルゴリズムを手軽に試せるのが最大の魅力です。JShellを使えば、式の実行やインポートの利用はもちろん、クラス、メソッド、変数の定義も行えます。 /typesコマンドで定義済みの型を一覧表示する 現在のJShellセッション内で定義されているすべてのクラス、インターフェース、列挙型

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