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Java 9のCleanerクラスとは?finalize()の代替となる使い方を解説
プログラムの実行中に生成されたオブジェクトは、ガベージコレクタ(GC)によって自動的に削除されます。オブジェクトがどのスレッドからも参照されておらず、JVMがそのオブジェクトへアクセスできないと判断した場合、そのオブジェクトはガベージコレクションの対象となります。 Objectクラスにはfinalize()メソッドが用意されており、GCがヒープからオブジェクトを削除しようとする前に自動的に呼び出される仕組みでした。しかしJava 9では、このfinalize()メソッドは非推奨(deprecated)となり、代わりに新しいクラスjava.lang.ref.Cleanerがガベージコレクション管
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Java 9で追加されたOptional.stream()メソッドとは?使い方を実例付きで解説
Java 9では、Optionalクラスにstream()メソッドが新たに追加され、機能が大幅に強化されました。このメソッドを使うことで、「Optional要素のStream」を「実際に値が存在する要素だけのStream」へ簡単に変換できます。具体的な動作は以下の通りです。Optionalが値を保持している場合 → その値を1つだけ含むStreamを返すOptionalが空(empty)の場合 → 空のStreamを返すこれにより、これまでJava 8で必要だった冗長な条件分岐や三項演算子を使わずに、簡潔で読みやすいコードを書けるようになりました。構文public Stream<T>
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Java 9のインターフェースで定義できる変数・メソッドの種類とは?
Java 9以降、インターフェースの中にprivateメソッドおよびprivate staticメソッドを定義できるようになりました。インターフェースでprivateメソッドを活用する最大のメリットは、defaultメソッドやstaticメソッド間におけるコードの重複を削減できる点です。たとえば、2つ以上のdefaultメソッドが同じ共通処理を必要としている場合、その処理をprivateメソッドとして切り出し、それぞれのdefaultメソッドから呼び出すことで、コードの保守性と可読性を高めることができます。Java 9のインターフェースで定義できる要素一覧Java 9では、インターフェース内に
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Java 9のJShellで外部ライブラリをインポートする方法を解説
JShellとは何かJShellは、Java言語の学習やJavaコードのプロトタイピングに役立つ対話型ツールです。ユーザーが入力したコマンドをその場で評価し、結果を即座に表示します。このツールはREPL(Read-Evaluate-Print-Loop:読み込み・評価・表示・ループ)という仕組みに基づいて動作しています。デフォルトでインポートされるパッケージJShellセッションを開始すると、便利なJavaパッケージが自動的にインポートされます。/importsコマンドを実行すると、これらのインポート済みパッケージの一覧を確認できます。jshell> /imports| import j
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Java 9でモジュールを作成する方法を徹底解説!初心者向けステップバイステップガイド
Java 9で導入されたモジュールシステム(Project Jigsaw)は、Javaアプリケーションの構造化と依存関係の管理を大きく改善する機能です。この記事では、モジュールの基本概念から、実際にモジュールを作成して実行するまでの手順を、具体的なコード例とともにわかりやすく解説します。 モジュールとは何か? モジュールとは、コードとデータをひとまとめにしたパッケージです。モジュールは主に以下の2つの要素で構成されています。 モジュールのコード:複数のパッケージに整理されており、各パッケージにはJavaのクラスやインターフェースが含まれます。 モジュールのデータ:リソースファイルやその他の
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Java 9のOptional.ifPresentOrElse()メソッドの目的と使い方を解説
Java 9でOptionalクラスに追加されたifPresentOrElse()メソッドは、値の有無に応じて異なる処理を1つのメソッド呼び出しで実行できる便利な機能です。このメソッドは2つの引数を受け取ります。1つ目はConsumer(値が存在する場合の処理)、2つ目はRunnable(値が存在しない場合の処理)です。 ifPresentOrElse()メソッドの目的 ifPresentOrElse()メソッドの主な目的は、Optionalが値を保持している場合に、その値に対してアクション関数を実行する(action.accept(value)を呼び出す)ことです。この動作は従来のifPre
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Java 9のJShellで例外はどう扱われる?自動キャッチの仕組みと具体例
JShellとはJava 9で導入されたJShellは、Java言語の機能や豊富なライブラリを素早く探索・発見・実験できる、高速で使いやすい対話型環境(REPL)です。コードを1行ずつ入力して即座に結果を確認できるため、学習やプロトタイピングに最適なツールといえます。JShellにおける例外処理の仕組み通常のJavaプログラムでは、try-catchブロックなどを使って例外を明示的に捕捉する必要があります。しかし、JShellでは例外を手動でキャッチする必要がありません。JShellは発生した各例外を自動的にキャッチし、例外の種類やメッセージなどの情報を表示した後、次のJShellプロンプトを
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Java 9のOptional.ifPresentOrElse()メソッドとOptional.or()メソッドの違いとは?
Java 9では、Optionalクラスの機能強化の一環として、ifPresentOrElse()メソッドとor()メソッドという2つの新しいメソッドが追加されました。どちらもOptionalの値の有無を扱うメソッドですが、目的も戻り値もまったく異なります。本記事では、それぞれの構文と具体的なコード例をもとに、両者の違いをわかりやすく解説します。 Optional.ifPresentOrElse()メソッドとは Optional.ifPresentOrElse()メソッドは、値が存在する場合はその値を使って指定されたアクション(Consumer)を実行し、値が存在しない場合には代わりに「空の場
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Java 9のモジュールシステムとは?モジュールの主な特徴と基本ルールを解説
Java 9における「モジュール」とは Java 9で導入されたモジュール(Module)とは、コード・データ・リソースをひとまとめにした集合体のことです。具体的には、クラス、抽象クラス、インターフェースといった関連性のあるパッケージや型と、それらを構成するデータファイルや静的リソースを、論理的な単位としてグループ化したものを指します。 モジュールシステム(Project Jigsaw)により、Javaアプリケーションはこれまでよりも明確な依存関係管理と強力なカプセル化を実現できるようになりました。 モジュールの主な特徴 他のモジュールと通信するためのインターフェースを定義しなければなりま
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Java 9のモジュールシステムとは?JPMSのメリットと基本的な使い方を解説
Java 9で導入された最も重要な新機能の一つがモジュール(Module)です。これは「Project Jigsaw」によって実現されたJavaプラットフォーム・モジュール・システム(JPMS)と呼ばれる仕組みで、コードをモジュールと呼ばれる小さなコンポーネント単位に分割できます。各モジュールは明確な責務を持ち、正しく動作するために必要な他のモジュールへの依存関係を自ら宣言します。これにより、従来のクラスパスベースの開発では困難だった、堅牢なカプセル化と依存関係の明示化が可能になりました。モジュラープロジェクトの作成手順まず、module-info.javaという名前のファイルを作成し、対象と
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Java 9のJShellで制御フローステートメントを記述・実行する方法
JShellは、Java 9で新たに導入された対話型のコマンドラインツールです。入力を受け取り、その場で評価し、結果をコマンドライン経由でユーザーに返すという動作をするため、REPL(Read-Eval-Print-Loop)とも呼ばれています。 JShellでは、通常のJavaと同じように複数行にわたる制御フローステートメントを実行できます。if-else文、forループ、whileループといった基本的な制御構文もそのまま利用可能です。複数行のステートメントを入力する場合、継続行には「...>」というプロンプトが表示され、次の行の入力を促す仕組みになっています。 if-else文の例
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Java 9で追加されたInputStreamのtransferTo()メソッドとは?重要性と使い方を解説
Java 9では、InputStreamクラスにtransferTo()メソッドが新たに追加されました。このメソッドは、入力ストリームから出力ストリームへデータをコピーするために使用されます。具体的には、入力ストリームからすべてのバイトを読み込み、読み込んだ順序どおりに出力ストリームへ書き込むという動作を行います。従来、ストリーム間のデータコピーにはwhileループを用いた手続き的なコードを記述する必要がありましたが、transferTo()メソッドを使えばこの処理をわずか1行で実現できます。ボイラープレートコードの削減と可読性の向上という点で、非常に有用なメソッドといえるでしょう。構文pub
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Java 9のJLinkツールとは?カスタムJREの作成方法をわかりやすく解説
JLinkは、Java 9で導入された新しいリンカーツールであり、独自のカスタマイズされたJRE(Java Runtime Environment)を作成するために使用されます。通常、プログラムの実行にはOracleが提供するデフォルトのJREを使用しますが、独自のJREが必要な場合にこのツールが役立ちます。JLinkを使えば、アプリケーションの実行に必要なクラスやモジュールだけを含んだJREを作成できるため、開発したアプリケーションのサイズを削減し、完全なJREへの依存を最小限に抑えることができます。 Java 9では、コードのコンパイルから実行までの間に、新たなフェーズであるリンクタイム(
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Java 9のJShellセッションにファイルを読み込む方法(/openコマンドの使い方)
JShellとはJShellは、Java 9で新たに導入されたコマンドライン型の対話式REPL(Read-Evaluate-Print-Loop)ツールです。Javaで記述された宣言、ステートメント、式をその場で評価できるほか、Javaコードスニペットを実行して即座に結果を確認することも可能です。通常、JShellでは1行ずつコードを入力して実行しますが、すでにJavaファイルとして保存済みのコードをまとめて読み込みたいケースも多くあります。そんなときに便利なのが、「/open」コマンドです。サンプルファイルの準備ここでは例として、「c://temp」フォルダに「Test.java」というファ
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Java 9のJShellでスクラッチ変数を作成する方法
JShellとはJShellは、Java 9で導入されたREPL(Read-Eval-Print Loop)型の対話型ツールです。main()メソッドを記述することなく、変数宣言、ステートメント、式などの簡単なJavaプログラムをその場で実行・評価できるため、コードの動作確認や学習に非常に便利です。スクラッチ変数とはJShellでは、スニペットが返した値は自動的にスクラッチ変数として保存されます。スクラッチ変数は$記号で表されます。式の結果を明示的に変数へ代入しなかった場合でも、JShellが自動的にスクラッチ変数を生成するため、その出力を後から再利用することが可能です。スクラッチ変数の作成例
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Java 9のStream APIでcollect()メソッドを使う方法【サンプルコード付き】
JavaのStream APIにおけるcollect()メソッドは、ストリーム内のすべての要素を収集し、指定したコレクション型に格納するための終端操作です。結果をどのようなコレクションに格納するかは、開発者が明示的に指定する必要があります。収集先の種類や変換方法はCollectorsクラスで定義されており、実際の開発ではCollectors.toList()、Collectors.toSet()、Collectors.toMap()が特によく使われます。 構文 <R, A> R collect(Collector<? super T, A, R> collector)
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Java 9でインターフェースにプライベートメソッドが導入された理由とは?
Java 8以降、インターフェースはデフォルトメソッド(default methods)をサポートするようになりました。しかし、複数のデフォルトメソッドの間で共通する処理が発生することは少なくありません。そのような場合には、共通部分を別のデフォルトメソッドとして切り出すことで、コードの再利用性を高めることができます。 ところが、その共通コードが機密性の高い処理である場合、デフォルトメソッドに実装するのは好ましくありません。なぜなら、デフォルトメソッドはインターフェースを実装するすべてのクラスからアクセスできてしまうためです。 この課題を解決するために、Java 9からはインターフェース内にプラ
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Java 9のJShellで現在の日付と時刻を取得する方法
JShellとはJShellは、Java 9から導入された対話型のコマンドラインツールです。Java言語やそのAPIを学習・調査・検証するために活用でき、コンソールに有効なJavaコードを入力すればその場ですぐに結果を確認できます。main()メソッドを持つ冗長なクラスを作成する必要がないため、コードの動作を手軽に試せるのが大きな魅力です。現在の日付と時刻を取得するJShellで現在の日付と時刻を取得するには、以下のようにDateオブジェクトを生成します。jshell> new Date()$1 ==> Fri Feb 28 11:59:23 IST 2020jshell>わ
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Java 9のLocalDate.datesUntil()メソッドを使って日付のストリームを取得する方法
LocalDate.datesUntil()メソッドは、2つのLocalDateインスタンス間の日付ストリームを生成し、必要に応じてステップサイズ(間隔)を指定できる便利なAPIです。Java 9で導入されました。このメソッドには2つのバリエーションがあります。1つ目は終了日のみを引数に取り、基準日から終了日までのすべての日付を含むストリームを返します。2つ目はPeriodオブジェクトを第2引数として受け取り、日付をスキップしながら開始日と終了日の間の一部の日付だけを抽出したストリームを取得できます。 構文 public Stream<LocalDate> datesUntil(L
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Java 9のInputStream.readAllBytes()メソッドとは?使いどころと実装例を解説
Java 9以降では、InputStreamクラスに追加されたreadAllBytes()メソッドを使用することで、すべてのバイトデータを一括してbyte配列に読み込むことができます。このメソッドは、InputStreamオブジェクトから残りのバイトをすべて一度に読み込み、ストリームの終端が検出されるか、例外がスローされるまで処理をブロックします。なお、readAllBytes()メソッドはInputStreamインスタンスを自動的にクローズしない点に注意が必要です。ストリームの終端に達した後に再度呼び出すと、空のbyte配列が返されます。そのため、リソースリークを防ぐためにも、try-wit