C/C++プログラムで正三角形に内接する円の面積を求める方法
正三角形に内接する円の面積とは
本記事では、一辺の長さが「a」である正三角形に内接する円の面積を、C++プログラムを使って求める方法を解説します。
まず、正三角形の面積は次の式で表されます。
正三角形の面積 = (√3 / 4) × a²
次に、三角形の半周長(周囲の長さの半分)は以下の通りです。
半周長 = 3a / 2
内接円の半径 r は「三角形の面積 ÷ 半周長」で求められます。これを整理すると、次のようなシンプルな式になります。
r = a / (2√3)
したがって、内接する円の面積は以下の式で計算できます。
円の面積 = π × r² = π × (a / (2√3))²
サンプルコード
#include <iostream>
#include <cmath>
using namespace std;
float area(float a) {
if (a < 0 ) // 値が負の場合は無効
return -1;
float area = 3.1415 * (a/(2*sqrt(3))) * (a/(2*sqrt(3)));
return area;
}
int main() {
float a = 4;
cout << "Area is: " << area(a);
}実行結果
Area is: 4.18867
コードの解説
このプログラムでは、関数 area() の中で半径 a/(2*sqrt(3)) を計算し、その二乗に円周率(3.1415)を掛けることで内接円の面積を求めています。
また、引数が負の値の場合は不正な入力として -1 を返すエラーチェックも組み込まれており、堅牢な実装になっています。
上記の例では一辺の長さが 4 の正三角形を扱っており、実行結果として約 4.18867 という面積が出力されます。sqrt() を使うために <cmath> ヘッダーのインクルードが必要な点にも注意してください。
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