C++で正三角形の外接円の面積を計算するプログラム
正三角形とは、3つの辺の長さがすべて等しく、内角がすべて60度である三角形のことです。正多角形の一種であるため、「正三角形(regular triangle)」とも呼ばれています。
正三角形の性質
- 3辺の長さがすべて等しい
- すべての内角が同じ角度(60度)である
外接円とは
多角形の外接円(circumcircle)とは、その多角形のすべての頂点を通る円のことです。この円の半径は「外接半径(circumradius)」と呼ばれ、円の中心は「外心(circumcenter)」と呼ばれます。外心は三角形の内部にある場合もあれば、外部にある場合もあります。
なお、正三角形の場合、外接円の半径は「a/√3」(aは1辺の長さ)となります。したがって、外接円の面積は次の公式で求められます。
以下は、正三角形の外接円を示した図です。

問題
正三角形の1辺の長さが与えられたとき、その外接円の面積を求めます。ここでいう面積とは、図形が占める空間の大きさのことです。
正三角形の外接円の面積を計算するには、次の公式を使用します。
面積 = (π × a^2) / 3
ここで、a は正三角形の1辺の長さです。
計算例
入力: a = 5.0 出力: 正三角形の外接円の面積 : 26.1667
アルゴリズム
開始
ステップ1 → πの値をマクロとして定義する
#define pi 3.14
ステップ2 → 正三角形の外接円の面積を計算する関数を宣言する
float area_circum(float a)
return (a * a * (pi / 3))
ステップ3 → main() 内で
変数を float a, area として宣言する
a = 5 を設定する
area = area_circum(a) を設定する
area を出力する
終了C++による実装例
#include <iostream>
#include <math.h>
#define pi 3.14
using namespace std;
// 正三角形の外接円の面積を計算する関数
float area_circum(float a){
return (a * a * (pi / 3));
}
int main(){
float a, area;
a = 5.0;
area = area_circum(a);
cout << "Area of CircumCircle of equilateral triangle is :" << area;
return 0;
}実行結果
Area of CircumCircle of equilateral triangle is :26.1667
-
C++で2つの同心円の間の面積を計算する方法を解説
同心円とは?同心円とは、2つの円が共通の中心を共有しながら、半径の長さが異なる(r1 と r2、ただし r2 > r1)形状のことです。円の中に別の円が含まれているイメージで、2つの同心円の間の領域は「環(アニュラス)」と呼ばれます。以下は同心円の図です。問題半径の長さが異なる2つの同心円(r1 と r2、ただし r2 > r1)が与えられたとします。課題は、青色で強調表示された2つの円の間の面積を求めることです。2つの円の間の面積を計算するには、大きい円の面積から小さい円の面積を差し引きます。大きい円の半径を r2、小さい円の半径を r1 とすると、求める面積は次のようになります。入出力例入
-
C++で正三角形の面積と周囲の長さを計算するプログラム
正三角形とは? その名の通り、正三角形とは3つの辺の長さがすべて等しく、内角もすべて60°で等しい三角形のことです。正多角形の一種であるため、「正多角形としての三角形(regular polygon)」とも呼ばれます。 正三角形には以下のような性質があります。 3つの辺の長さがすべて等しい すべての内角が同じ60°である 下記は正三角形の図です。 問題の概要 正三角形の1辺の長さが与えられたとき、その面積と周囲の長さを求めることが課題です。ここでいう面積とは図形が占める領域の広さを指し、周囲の長さ(外周)とは三角形の境界線の全長を指します。 正三角形の面積と周囲の長さは、それぞれ次の公