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Oracle 12c:非CDBデータベースをマルチテナント・プラガブル・データベース(PDB)に変換する方法
初出:TriCore、2017年8月29日 Oracle® Database 12cでは、マルチテナント・アーキテクチャを採用することで、1つのコンテナ・データベース(CDB)で複数のプラガブル・データベース(PDB)をホストできます。運用の中には、既存の非CDBデータベースをCDBに接続可能なPDBへ変換したいケースがあります。本記事では、非CDBデータベースをCDBのプラガブル・データベースへ変換する具体的な手順を解説します。 検証環境の構成 今回の検証シナリオでは、サーバー ABC123.xyz.com 上で稼働している非CDBインスタンス noncdb12c を出発点とし、同じマシン上
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Oracle RAC One Node アーキテクチャ徹底解説:高可用性データベースの構築と導入手順
本記事では、Oracle Database Enterprise Edition の機能である Oracle® Real Application Clusters (RAC) One Node(11g Release 2 で導入)について解説します。この機能は、シングルインスタンスの Oracle Database に対して強化された高可用性を提供し、計画停止・計画外停止の両方からデータベースを保護します。また、One Node の利用に必須となる Oracle Grid Infrastructure のインストール手順についても詳しく紹介します。 はじめに RAC One Node とは、ク
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Oracle E-Business Suite R12で透過的データ暗号化(TDE)を実装する方法
本記事では、Oracle® E-Business Suite®(EBS)R12環境において、透過的データ暗号化(TDE:Transparent Data Encryption)による列レベル暗号化を設定する手順について解説します。単一列のテーブルでも複数列のテーブルでも、ユーザーの要件に応じて列レベルの暗号化を設定することが可能です。 はじめに TDEの列暗号化機能を利用すると、テーブル内の特定の列だけを選択して暗号化できます。暗号化が「透過的」であるため、アプリケーションコードを書き換える必要はなく、既存のコードをそのまま使用できます。「透過的」という言葉には、データベースセッションが暗号化
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Oracle WebLogic Server 12cの新機能と主な変更点を徹底解説
本記事では、Oracle® WebLogic Server® バージョン12cにおける主な変更点と新機能について詳しく解説します。 はじめに WebLogic Serverは、Java® EE 7に準拠したアプリケーションサーバーであり、分散型Javaアプリケーションのデプロイと実行に利用されます。この人気の高いOracle製品は、SOA(サービス指向アーキテクチャ)、Oracle Business Intelligence Enterprise Edition(OBIEE)、Oracle Access Management/Oracle Identity Management(OAM/OIM
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Amazon AuroraのHA戦略を理解する:高可用性を実現する5つのアプローチ
この記事を読んでいるということは、Amazon Auroraという名前を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。Amazon Auroraは、AWSがRDSサービス群の一部として提供するPaaSです。MySQLとPostgreSQLの2種類のデータベースエンジンに対応し、それぞれとワイヤレベルの互換性を保ちながら、フルマネージド型のリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)環境を提供します。では、この特徴は私たちの高可用性(HA)戦略や選択肢にどのような影響を与えるのでしょうか。 Auroraは通常のRDSと何が違うのか 「Amazon RDS上のMySQLやPostgreSQ
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Amazon Auroraのエンドポイント徹底解説:クラスターエンドポイント・リーダーエンドポイント・インスタンスエンドポイントの使い分け
Auroraリードレプリカを使ったことがある方なら、利用可能なエンドポイントが複数あることに気づいたかもしれません。クラスターエンドポイント、リーダーエンドポイント、そしてインスタンスエンドポイント……これだけの選択肢があると、「どれをいつ使えばいいのか?」と迷うのは当然です。答えは、多くの実務的なシステムと同じく「ケースによる」というものになります。 この記事では、各エンドポイントの特徴、適したユースケース、そしてそれぞれの設計判断に伴うトレードオフについて詳しく解説します。 Amazon Auroraで利用できる3種類のエンドポイント クラスターエンドポイント – アプリケーションをDB
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Oracle Data Visualization Desktop(DVD)活用ガイド:インストールからデータ分析・共有まで徹底解説
本記事では、Oracle® Data Visualization Desktop(DVD)を使ってデータを分析する方法を、インストール手順からプロジェクトの作成、共有方法までわかりやすく解説します。 はじめに 2018年5月にリリースされたOracle DVD バージョン12.2.4.3は、誰でも手軽にデータを可視化できるツールです。データファイルをアップロードするだけでなく、用意された各種データソース経由でデータベースに接続することも可能です。 DVDはシングルユーザー向けのデスクトップアプリケーションとして、ビジネスユーザーに高度な可視化機能を提供します。従来のOracle Busines
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EBS R12.2でOracle CPUパッチ適用後はfs_cloneを忘れずに!ADOPサイクルの落とし穴と対処法
E-Business Suite R12.2環境において、パッチ・ファイルシステム上のWebLogic Server(WLS)やOracle® Fusion Middleware(FMW)ホームディレクトリへ変更やテクノロジーパッチを適用した後には、fs_cloneを伴うADOP(Application DBA Online Patching Utility)サイクルを必ず実行することが重要です。本記事では、実際に発生したトラブルのシナリオを通じて、その理由と簡単な対処方法を詳しく解説します。ADOPサイクルの各フェーズまず、ADOPサイクルのフェーズ構成を以下の図で確認しておきましょう。画像
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Oracle Database 12cのData Pump拡張機能を活用する:第1部
本記事は、TriCoreが2017年6月6日に公開した記事をもとに再構成したものです。 Oracle® Data Pump(expdp、impdp)は、データベースオブジェクトをデータベース内外へエクスポート/インポートするための標準的なユーティリティです。多くのデータベース管理者が日常的に利用しているツールですが、Oracle Database 12cでサポートされたマルチテナント・アーキテクチャの登場により、Data Pumpによるデータのエクスポート/インポートの挙動に重要な変化が生じました。 はじめに この全2回のシリーズでは、Oracle Data Pump Export(expdp
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Oracle DiscovererとOracle Access Manager(OAM)を統合してシングルサインオンを実現する方法
本記事では、Oracle® Discoverer 11gを、Oracle Access Manager(OAM)11gが提供するシングルサインオン(SSO)ソリューションと統合する手順を詳しく解説します。複数のアプリケーションに対してワンストップのログイン環境を構築したい方にとって、実践的なガイドとなる内容です。 Oracle Discovererの認定マトリックス まず、サポートされる環境の組み合わせを確認しておきましょう。 Oracle Discoverer 11.1.1.7.0は、Linux® x86-64(Oracle Linux 5 Update Level 3以降)上でOracl
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Amazon S3を活用したOracle Databaseのバックアップ方法
本記事では、Amazon Simple Storage Service(S3)をOracle® Databaseのバックアップストレージとして活用する方法を解説します。Amazon Web Services(AWS)は、クラウド上でのデータベースバックアップを可能にするためOracleと提携した最初のクラウドベンダーであり、S3はAWSの中核を担うストレージサービスです。 はじめに S3はシンプルなWebサービスインターフェースを備えており、アプリケーションはインターネット上のどこからでも、任意の量のデータを保存・取得できます。S3は高い拡張性・信頼性・処理速度と低コストを兼ね備えたデータスト
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Oracle Database 12cリリース12.1.0.2の新パフォーマンスチューニング機能:パート2
本記事はTriCoreにより2017年4月12日に公開されたものです。 この全2回のブログシリーズでは、Oracle® Databaseの新しいパフォーマンスチューニング機能について解説します。パート1ではOracle Databaseバージョン12.1.0.1を取り上げましたが、今回は続編としてバージョン12.1.0.2で追加された機能に焦点を当てます。 インメモリ・カラムストア(IM列ストア)とは インメモリ・カラムストア(IM列ストア)は、システムグローバル領域(SGA)内に設置できるオプション領域です。表、パーティション、その他のデータベースオブジェクトのコピーを、高速スキャンに最適化
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Oracle Database 12c Release 1(12.1.0.1)の新パフォーマンスチューニング機能:パート1
TriCoreによる初出:2017年4月11日 本記事は2部構成のブログシリーズで、Oracle® Database 12.1.0.1および12.1.0.2に搭載された新しいパフォーマンスチューニング機能について解説します。パート1では、前者のバージョンである12.1.0.1を取り上げます。 Oracle Database 12.1.0.1の主な新機能 Oracle Database 12.1.0.1では、以下の機能が新たに提供されました。 リアルタイムAutomatic Database Diagnostic Monitor(リアルタイムADDM) Program Global Area(
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Couchbaseとは?世界初のエンゲージメントデータベースの概要と特徴を解説
本記事では、Apache® 2.0ライセンスで公開されているオープンソースの分散型NoSQLドキュメント・キーバリューデータベース「Couchbase®」について詳しく解説します。 はじめに Couchbaseは、大規模なインタラクティブなオンラインアプリケーション向けに低レイテンシのデータ管理を提供します。こうしたアプリケーションは、データの追加、削除、取得、表示、操作といったユーザーリクエストを処理します。これらを支えるためには、データがスケールしやすく、かつアクセスしやすい形式で保存されている必要があります。この要件から生まれたのがCouchbase Server®であり、2つの人気No
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Oracleマルチテナント・データベースでPDBをアンプラグ&プラグする方法
本記事では、プラガブル・データベース(PDB)をソース側のコンテナ・データベース(CDB)から切り離す「アンプラグ」を行い、ターゲット側のCDBへ接続する「プラグ」を実行する手順を詳しく解説します。ここで扱うPDBは、アプリケーション関連のデータベースをすべて格納するためのデータベースです。はじめにCDBには、異なるアプリケーション向けのゼロ個以上のPDBが含まれ、Oracle®関連のメタデータや共通ユーザーを格納するルート・コンテナが必ず1つ存在します。ルート・コンテナの名前はCDB$ROOTです。さらに、ルート・コンテナにはシードPDBであるPDB$SEEDが1つ含まれています。このシード
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MongoDBセキュリティ強化の10のコツ:データベースを脅威から守るための基本対策
MongoDB®は手軽に導入できることで人気の高いNoSQLデータベースですが、継続的に追加される新機能に伴い、いくつかの落とし穴に直面することもあります。その中でも特に注意が必要なのが「セキュリティ」です。本記事では、MongoDBを安全に運用するためのポイントを詳しく解説します。 はじめに MongoDBアプリケーションにおけるセキュリティ維持は、データベース運用において極めて重要です。システムやデータベースの脆弱性(ループホール)を特定し、脅威から保護するためのセキュリティ手法を理解しておく必要があります。米国国防総省が定めるSecurity Technical Implementati
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Oracle EBSのAPPSスキーマとWebLogicのパスワードを変更する手順【R12.2対応】
本記事では、Oracle® E-Business Suite(EBS)のAPPSスキーマおよびWebLogic®のパスワードを変更する手順を詳しく解説します。これは、Oracle Applicationsデータベース管理者(DBA)にとって日常的な重要作業のひとつです。EBS R12.2では、AFPASSWDオプションを使用するか、FNDCPASSを使用した後に一部手動作業を行うことで、パスワードを変更できます。スキーマパスワードの変更EBS R12.2における主要スキーマは以下のとおりです。スキーマ説明APPSデータベース内のすべてのアプリケーションコードを所有し、E-Business Su
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Oracle EBSで発注書(PO)の手動作成を制限する2つの方法
企業によっては、購買依頼(リクイジション)を起点として発注書(PO)を作成することを必須とし、手動でのPO作成を制限したいケースがあります。本記事では、Oracle E-Business Suite(EBS)において、ユーザーによる発注書の手動作成を制限する方法をご紹介します。 はじめに Oracle® Purchasingでは、発注書(PO)は以下のいずれかの方法で作成します。 POフォームを使用して手動で作成する方法 AutoCreateフォームを使用して、購買依頼から自動的に作成する方法 購買プロセスのコントロールを強化するため、リクイジション経由でのみPOを作成させ、手動作成を禁止
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【徹底解説】SQL Serverの実行計画の読み方とクエリチューニングのポイント
SQL Serverの実行計画(Execution Plan)は、どのように読めばよいのでしょうか?右から左か、左から右か、それともコストを確認すべきでしょうか?あるいはインデックススキャン、テーブルスキャン、ルックアップといったオブジェクトに着目すべきでしょうか?本記事では、Microsoft® SQL Serverの実行計画の正しい読み方と、クエリチューニングのポイントについて詳しく解説します。 はじめに SQL Serverは通常、良好な実行プランを自動的に生成します。しかし、生成されたプランの妥当性を検証し、非効率なプランを自ら修正できるほど賢くはありません。そのため、DBAや開発者が
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MongoDB活用ヒント集 第2回:パフォーマンス最適化と安全な運用のためのテクニック
本記事は、Tricoreが2017年8月24日に公開した記事をもとに再編集したものです。 シリーズ第1回ではMongoDBの基本的な活用のコツをご紹介しました。第2回となる今回は、最適化、パフォーマンス、速度、インデックス、スキーマ設計、そしてデータの安全性など、より実践的なトピックを取り上げます。 ヒント1: 開発環境では--notablescanオプションを活用する(本番環境では使わない) 出典: www.percona.com MongoDBには--notablescanというオプションがあり、これを有効にすると、フルテーブルスキャン(全コレクション走査)が必要になるクエリに対してエラー