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iPhoneのバックアップが破損している・互換性がないときの対処法5選

iPhoneバックアップが破損した

iTunesバックアップからiPhone 8を復元しようとしたところ、「iPhoneのバックアップは破損しているか、互換性がありません」というメッセージが表示されました。破損したiPhoneバックアップを修正するにはどうすればよいのでしょうか。

― Appleコミュニティより

データセキュリティの重要性が高まる中で

近年、データセキュリティの重要性に対する意識がますます高まっています。iPhoneのコピーをパソコンに保存しておけば、データの復元、無効化されたiPhoneの修理、新しいiPhoneへのデータ移行などが必要になった際に非常に役立ちます。

iTunesは強力なソフトウェアです。デバイスのほぼすべてをパソコンにコピーでき、必要なときにiPhoneを完全に復元することが可能です。しかし、Appleが開発した高品質なソフトウェアとはいえ、バックアップや復元の際に「iTunesバックアップの破損」といった問題が発生することもあります。

破損したiPhoneバックアップの原因は、ハードウェアとソフトウェアのどちらにある可能性もあります。以下の対処法を参考に、原因を特定して問題を解決しましょう。

対処法1. iPhoneとパソコンを再起動する

「こんにちは、IT部です。電源を切って入れ直してみましたか?」――有名ドラマ『ザ・ITクラウド』のこの台詞をご存じの方も多いでしょう。冗談のように聞こえますが、実際には多くのITトラブルを解決してくれる定番の方法です。

システムの内部で何らかの不具合が発生していたり、一部の通信経路が正しく接続されていなかったりすることがあります。パソコンとiPhoneを再起動することで接続が再構築され、iTunesが正常に動作するようになるかもしれません。

対処法2. iOSを最新バージョンにアップデートする

AppleはiOSやソフトウェアを頻繁にアップデートしているため、バージョンの違いによる互換性の問題が生じることがあります。旧バージョンのiOSが動作するiPhoneに、最新のiTunesで作成したバックアップを復元しようとしても、すべての設定やアプリデータを正しく転送できないことがあります。

「バックアップに互換性がないため、iTunesはiPhoneを復元できません。iPhoneをアップデートしてください」というメッセージが表示された場合は、再試行する前に必ずiPhoneとiTunesを最新版へアップデートしてください。

対処法3. 「ローカルバックアップを暗号化」の設定を確認する

iPhoneをバックアップする際、「ローカルバックアップを暗号化」の項目にチェックを入れるかどうかを確認しましょう。この設定は、以前のバックアップが暗号化されていたかどうかに合わせる必要があります。過去の設定と異なる状態でバックアップを行うと、iTunesが一方の形式しか受け付けず、バックアップの破損につながることがあります。

対処法4. 古いバックアップを削除する

過去のバックアップデータがiTunesの動作に悪影響を及ぼしているケースもあります。iTunes > 編集 > 環境設定から不要なバックアップを削除して、改めて復元を試みてください。

また、C:\Users\[PC名]\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backupフォルダを直接開き、読み取れない破損バックアップファイルが残っていないか確認することもおすすめです。

対処法5. 破損したiTunesバックアップを修復する、または内容を取り出す

上記の対処法を試しても解決せず、それでも既存のiTunesバックアップを使いたい場合はどうすればよいのでしょうか。そのバックアップからiPhoneを復元するには、主に2つの方法があります。ひとつは破損したiTunesバックアップを専用ツールで修復してからiTunesで復元する方法、もうひとつはサードパーティ製ソフトを使って破損したバックアップからデータを取り出し、iPhoneに戻す方法です。

破損したiTunesバックアップを修復する方法

サードパーティ製の修復ソフトを利用すれば、破損したiTunesバックアップを修復できます。Decipher Backup Repairは長年の実績を持つツールで、破損したiPhoneバックアップの修復をサポートします。以下の手順に従って操作しましょう。

ステップ1. Decipher Backup Repairをダウンロードして起動し、破損したiPhoneバックアップを選択します。

ステップ2. 「Repair it(修復する)」ボタンをクリックすると、修復が開始されます。

ステップ3. 検出されたバックアップの問題リストを確認し、「Next(次へ)」を押します。

ステップ4. iTunesの操作手順が表示された「Time to Restore(復元の時間です)」画面が現れるまで待ちます。

ステップ5. iTunesを開き、デバイスの概要画面を表示して「バックアップを復元」をクリックします。

ステップ6. 一覧からDecipher Repaired Backupを選択し、「復元」をクリックします。

注意:
Decipher Backup Repairは高性能ですが有料ソフトです。iTunesバックアップを修復する前にライセンスの購入が必要になります。

破損したiPhoneバックアップから内容を取り出す方法

iTunesバックアップ内のデータを閲覧し、必要な情報だけをiPhoneに復元したい場合は、iPhoneバックアップ抽出ツールが必要です。ただし、これらの抽出ツールも基本的に有料です。

一般的な流れは、ソフトウェアを購入後、USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続し、破損したバックアップをスキャンします。その後、復元したいデータを選択して、iPhoneまたはパソコンへエクスポートします。

iPhoneを安全にバックアップする代替手段

それでも問題が解決しない場合は、人気のバックアップツール「AOMEI MBackupper」の利用を検討してみましょう。このツールを使えば、パソコンや外付けドライブに簡単にローカルバックアップを作成できます。さらに、iPhoneとパソコン間のデータ転送や、iPhoneからiPhoneへのデータ移行など、多彩な機能を備えています。

iPhoneを保護するための2つのバックアップ方式を提供しています:
フルバックアップ:iTunesと同様にiPhone全体を完全にバックアップします。iTunesバックアップのインポートにも対応しています。
カスタムバックアップ:すべてのデータをバックアップしたくない場合は、この機能を使って連絡先、メッセージ、動画、音楽など必要なデータだけをパソコンに保存できます。

iPhone 4からiPhone 13までの幅広いモデルに対応しており、最新のiOS 15とも完全な互換性があります。ダウンロードボタンからツールをインストールし、以下の手順で使い方を確認しましょう。

ステップ1. iPhoneをパソコンに接続し、AOMEI MBackupperを起動します。「フルバックアップ」または「カスタムバックアップ」を選択します。ここでは「フルバックアップ」を選びます。

ステップ2. プログラムが起動したら、「フルバックアップ」をクリックします。

ステップ3. 個人情報などの機密データを含めてバックアップする場合は、バックアップの暗号化を有効にしてください。その後「バックアップ開始」をクリックします。

処理が完了するまでお待ちください。フルバックアップイメージを復元する際は、プログラムの「フル復元」をクリックします。

まとめ

本記事では、iPhoneバックアップが破損する問題を解決するための5つの方法をご紹介しました。問題が発生する原因や、破損したバックアップの活用法を理解するのに役立つはずです。こうしたトラブルを未然に防ぐためにも、AOMEI MBackupperを活用してiPhoneを安全にバックアップし、バックアップ内容をいつでも確認できる環境を整えておきましょう。

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