iPhoneをUSBメモリ(フラッシュドライブ)にバックアップする2つの方法
なぜiPhoneをフラッシュドライブにバックアップするのか?
iPhoneは定期的にバックアップを取るのが良い習慣です。バックアップがあれば、うっかりデータを失った場合でもすぐに復元できます。また、バックアップを作成しておけば、古いデータを安心して削除でき、写真や音楽の保存、アプリやゲームのインストールにストレージ容量を確保することも可能になります。
その中でも、iPhoneのバックアップ先としてUSBメモリ(フラッシュドライブ)を選びたい理由には、主に以下のようなものがあります。
● PCの空き容量が不足していて、iPhoneのバックアップ全体を保存できない。
● PCのクラッシュなどでバックアップを失うリスクに備え、USBメモリにもコピーを保管しておきたい。
● USBメモリを介して、古いPCから新しいPCへバックアップを移行したい。
いずれの場合も、USBメモリへのバックアップは非常に有効な選択肢です。USBメモリは持ち運びできるため、いつでもどこでもデバイスにバックアップを復元できます。この記事では、目的を達成するための2つの方法を紹介します。これらの方法は、サムドライブや外付けハードディスクへのバックアップにもそのまま応用できます。
方法1:iTunesでiPhoneをフラッシュドライブにバックアップする
方法2:AOMEI MBackupperでiPhoneをフラッシュドライブにバックアップする
方法1:iTunesでiPhoneをフラッシュドライブにバックアップする
実は、iTunesにはiPhoneを直接USBメモリへバックアップする機能はありません。しかし、「iTunesでPCにバックアップを作成 → バックアップファイルの場所を確認 → バックアップファイルをUSBメモリにコピー」という手順で、間接的に実現することができます。
iTunesでiPhoneをバックアップする手順
1. 最新版のiTunesをPCにダウンロードしてインストールします。
2. USBケーブルでiPhoneをPCに接続します。
3. 「デバイス」タブをクリックし、「このコンピュータ」を選択してから「今すぐバックアップ」をクリックすると、バックアップが開始されます。
iTunesバックアップの場所を確認してUSBメモリに移動する
Macの場合:
→ バックアップ一覧を表示する:検索アイコンをクリックし、以下のパスをコピー&ペーストしてReturnキーを押します。
~/Library/Application Support/MobileSync/Backup/
→ 特定のバックアップを探す:iTunesを開き、メニューバーの「iTunes」から「環境設定」を選択 →「デバイス」タブを開き、該当するバックアップをControlキーを押しながらクリックして「Finderに表示」を選択します。
Windows Vista / 7 / 8 / 10 の場合:
\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup\
Windows XP の場合:
\Documents and Settings\(ユーザー名)\Application Data\Apple Computer\MobileSync\Backup\
注意: AppDataフォルダが見つからない場合は、隠しファイルが非表示になっている可能性があります。Windows 10/8では、エクスプローラーの上部にある「表示」タブで「隠しファイル」にチェックを入れてください。Windows 7では、「コンピューター」を開き →「整理」→「フォルダーと検索のオプション」→「表示」タブで「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を選択します。
方法2:AOMEI MBackupperでiPhoneをフラッシュドライブにバックアップする
上記の方法でiTunesのバックアップをUSBメモリにコピーすることは確かに可能ですが、iTunesのバックアップは必ずしも理想的とは言えません。
● iTunesはiPhone全体の一括バックアップしか行えず、バックアップ後の中身を確認することができない。
● 復元時には、まず端末上の既存データがすべて消去され、その後にバックアップ全体が書き戻される。
そこでおすすめしたいのが、より柔軟にiPhoneバックアップを管理できる方法です。Windows PC向けの無料iPhoneバックアップツール「AOMEI MBackupper」なら、高速かつ簡単な操作でiPhoneデータをバックアップできます。
本ツールはiPhone 7/8/X/XR/XS/11/12/13をはじめとする多くの機種に対応しています。以下の手順に従って、USBメモリへの直接バックアップを試してみましょう。
→ ワンクリックでiPhone全体をUSBメモリにバックアップ
「フルバックアップ」機能を使えば、iPhoneのデータ全体をまとめてバックアップできます。
1. AOMEI MBackupperを起動し、iPhoneを接続します。
2. ツールバーの「フルバックアップ」オプションをクリックします。
3. 「フルバックアップ」ボタンをクリックします。
4. バックアップの暗号化を有効にし → 保存先としてUSBメモリのパスを選択 →「バックアップ開始」をクリックします。
→ 必要なデータだけを選んでUSBメモリにバックアップ
★ 選択式バックアップ – データをプレビューしながら、必要な項目だけを選んでバックアップできます。
★ いつでもバックアップ内容を確認可能 – バックアップしたファイルは好きなときに閲覧できます。
★ 柔軟な復元 – 選択したバックアップファイルを、任意のiPhone・iPad・iPodに復元できます。
★ 復元時もデータ消失なし – 復元しても端末上の既存データは消去されません。
★ 対応ファイル – 連絡先、メッセージ、写真、音楽、動画。
1. AOMEI MBackupperを起動し、USBケーブルでiPhoneをPCに接続します。
2. 「カスタムバックアップ」オプションをクリックすると、バックアップしたいデータを選択できる画面が表示されます。
3. 各アイコンをクリックして内容をプレビューし、対象を選択できます。例えば「連絡先」アイコンをクリックして連絡先を確認・選択し、「OK」をクリックして次へ進みます。
4. 保存先としてUSBメモリを選択し →「バックアップ開始」ボタンをクリックすれば完了です。
処理が完了すると、「バックアップ管理」画面でバックアップタスクを確認できます。ここでは、バックアップファイルの保存場所を特定したり、中身を閲覧したり、削除や復元を行ったりすることも可能です。
ヒント: 三角形のアイコンをクリックすると、次回から増分バックアップを実行できます。新しく追加されたデータだけをバックアップするため、時間もストレージ容量も節約できます。
まとめ
以上が、iPhoneをUSBメモリ(フラッシュドライブ)やサムドライブ、外付けハードディスクにバックアップする方法でした。iTunesで作成したバックアップをPCからUSBメモリへ移すこともできますし、AOMEI MBackupperを使えばUSBメモリへ直接バックアップすることも可能です。どちらの方法がお好みですか?ご自身の用途に合った方法を選んで、大切なデータをしっかり保護しておきましょう。
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