iPhoneでAirDropができない・反応しないときの対処法|iOS 14対応の7つの解決策
【相談】iPhone 12でAirDropが使えない
共有アイコンをタップしてAirDropを選んでも何も起こらず、iPadに写真を送れません。両方のデバイスでBluetoothがオンになっていることは確認済みなのに、AirDropだけが動きません。どうすればいいのでしょうか?
― Appleフォーラムより
同じような問題に遭遇したことはありませんか?AirDropは、ケーブルなしでワイヤレスにファイルを共有できるiPhoneの便利な機能です。しかし、他のワイヤレス技術と同様に、調子が悪くなることがあり、突然使えなくなることもあります。この記事では、AirDropが機能しなくなる原因と、その具体的な解決方法を詳しく解説します。
AirDropが使えない主な原因とは?
まず、AirDropが正常に動作しなくなる主な原因を見ていきましょう。
● AirDropの設定ミス:AirDropはすべての条件が揃ったときにのみ機能します。Wi-FiやBluetoothがオフになっていたり、受信設定が適切でなかったりする可能性があります。
● ソフトウェアの一時的な不具合:端末の一時的なバグや、より深刻なソフトウェアの問題が原因で、AirDropが動作しなくなることがあります。
● iOSアップデートの影響:アップデートは新機能をもたらす一方で、不具合を引き起こすこともあります。iOS 14に更新した後にAirDropが使えなくなったという報告もあります。
原因がわかったところで、次は具体的なトラブルシューティング方法を見ていきましょう。
AirDropが使えないときの7つの対処法(iPhone/iPad対応)
► 以下の方法は、次の機種を含むすべてのiPhone・iPadに有効です:
iPhone 6s/6s Plus、iPhone 7/7 Plus、iPhone 8/8 Plus、iPhone X/XR/XS(Max)、iPhone 11(Pro Max)、iPhone SE(第2世代)、iPhone 12(Pro Max/Pro/mini)、iPad Pro/Air/mini など
対処法1:AirDropの設定を確認する
前述のとおり、AirDropはすべての条件が揃って初めて機能します。まずは設定が正しいかどうかを確認しましょう。
> 両方のデバイスでWi-FiとBluetoothをオンにする
すでにオンになっている場合は、「設定」アプリからWi-Fi/Bluetoothを一度オフにして、再度オンにしてみてください。
> どちらかのデバイスで「インターネット共有」がオンの場合はオフにする
> 受信設定の3つのモードを確認する
AirDropには「受信しない」「連絡先のみ」「すべての人」の3つのレベルがあります。連絡先に登録されていない相手に送信したい場合は、「すべての人」を選択してください。
> 2台のデバイスが近くにあることを確認する
Wi-FiとBluetoothの通信範囲(約9メートル以内、できればもっと近く)に両デバイスがあることを確認しましょう。
設定がすべて正しいのに問題が解消しない場合は、次の方法を試してください。
対処法2:iCloudからサインアウトして再度サインインする
「連絡先のみ」に設定している場合、自分のiPhone/iPadは連絡先に登録されている人にしか表示されません。また、2台のデバイスが同じiCloudアカウントにサインインしている必要があります。一度サインアウトしてから再度サインインすると、問題が解決することがあります。
手順:「設定」を開く > [自分の名前]をタップ > 「サインアウト」をタップ > Apple IDとパスワードを入力 > 「オフにする」をタップ > iPhoneに残すデータを選択 > 「サインアウト」をタップ > 確認のためもう一度「サインアウト」をタップします。

対処法3:iPhoneを強制再起動する
強制再起動を行うと、バックグラウンドで動作しているアプリがすべて終了し、メモリがリフレッシュされます。これにより、AirDropが動作しない原因となる軽微な不具合が解消されることがあります。
● iPhone 8以降 & Face ID搭載iPadの場合:
音量を上げるボタンを素早く押して離す > 音量を下げるボタンを素早く押して離す > Appleロゴが表示されるまでサイドボタン(電源ボタン)を長押しします。
● iPhone 7/7 Plusの場合:
上部(またはサイド)ボタンと音量を下げるボタンを同時に長押し > Appleロゴが表示されたら両方のボタンを離します。
● iPhone 6s、SE(第1世代)以前 & ホームボタン搭載iPadの場合:
ホームボタンと上部(またはサイド)ボタンを同時に長押し > Appleロゴが表示されたら両方のボタンを離します。
対処法4:ネットワーク設定をリセットする
AirDropにはWi-Fi接続が必要です。Wi-Fi接続に問題があると、AirDropが正常に動作しないことがあります。その場合は、ネットワーク設定をリセットして接続エラーを解消してみましょう。
手順:「設定」を開く > 「一般」をタップ > 「リセット」をタップ > 「ネットワーク設定をリセット」をタップ > パスコードを入力して確認 > 再起動を待つ > Wi-Fiパスワードを入力してWi-Fiに再接続し、問題が解決したか確認します。
対処法5:すべての設定をリセットする
深刻なソフトウェアの問題が原因でAirDropが動作しない場合もあります。その際は、すべての設定をリセットしてみてください。リセット後もデータは削除されず、設定のみ初期状態に戻ります。
手順:「設定」を開く > 「一般」をタップ > 「リセット」をタップ > 「すべての設定をリセット」をタップ > パスコードを入力 > 確認のためもう一度「すべての設定をリセット」をタップします。

対処法6:iOSを最新バージョンにアップデートする
ソフトウェアのアップデートが不具合の原因になることもあれば、逆に不具合を修正してくれることもあります。「設定」 > 「一般」 > 「ソフトウェア・アップデート」を開き、新しいiOSバージョンが利用可能かどうかを確認しましょう。

対処法7:AirDrop以外のツールでファイルを転送する
上記の方法をすべて試しても解決しない場合は、別のファイル転送ツールを使うのも一つの手です。実は、AirDropのように使えるアプリは数多く存在し、中にはWindowsパソコンでも利用できるものがあります。特におすすめなのは、Xender、SHAREit、Snapdrop、Filedropなどです。
iOSデバイス間でファイルを転送したい場合は、App StoreからこれらのAirDrop類似アプリをダウンロードできます。Windowsパソコンとの間で転送したい場合は、ブラウザでWeb版にアクセスし、iPhoneをパソコンと接続することで転送が可能です。

さらに詳しく知りたい方は、以下のガイドも参考にしてください。
- AirDrop for Windows 10, 8, 7 PC Free Download
- How to AirDrop from iPhone to Windows Computer?
まとめ
以上、iPhone/iPadでAirDropが使えないときの対処法をご紹介しました。この記事の中のどれかの方法で、あなたの問題が解決することを願っています。この記事が役に立ったと思ったら、ぜひ周りの人にもシェアしてください。
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