OutlookのメールをGmailに転送する方法【自動転送・条件付き転送の設定手順】
OutlookとGmailの両方のアカウントをお持ちなら、受信トレイを設定して、メッセージを希望するメールアカウントへ自動的に転送できます。これは、Outlookがインストールされていないデバイスからメールを読んだり返信したりしたい場合に特に便利です。
また、別のメールアドレスからメールを読んで返信したい場合や、不在時に他の人に代理で受信・返信してもらいたい場合にも、メールの転送機能が役立ちます。
理由は何であれ、このガイドではOutlookのメールをGmailに転送して、どこでも好きな場所でメールを送受信できるようにする方法をご紹介します。
OutlookメールをGmailに転送する方法
新しいメールアカウントを作成したばかりの方も、外出中に重要なメールを見逃したくない方も、以下の手順に従えばOutlookからGmailへの転送を簡単に設定できます。
注意:本ガイドの手順は、Outlook.comおよびOutlookデスクトップ版に適用されます。
Outlook.comで自動転送を設定する方法
Outlook on the web(Outlook.com)では、メールをGmailアドレスに自動転送するよう設定できます。手順は以下の通りです。
- Outlook.comのツールバーにある「設定」(歯車アイコン)を選択します。
- 次に「すべてのOutlook設定を表示」を選択します。
- 設定ダイアログボックスで「メール」>「転送」を選択します。
- 「転送を有効にする」の横にあるチェックボックスにチェックを入れます。
注意:転送を停止したい場合は、このチェックボックスのチェックを外すだけでOKです。
- Outlookから転送されたメールの送信先となるGmailアドレスを入力します。「転送済みメッセージのコピーを保持する」にチェックを入れると、転送したメールのコピーがOutlookアカウントに残ります。チェックしない場合、転送されたメールはOutlookから削除されるので注意してください。
- 「保存」を選択して設定を完了します。
メッセージルールを使って条件付きで転送する方法
メッセージルールを利用すると、特定の条件に一致するメールだけをGmailアドレスに転送できます。ここではOutlook on the webでの手順を説明します。
- 「設定」>「すべてのOutlook設定を表示」>「メール」>「ルール」の順に選択し、「新しいルールを追加」をクリックします。
- 後で思い出せるような分かりやすい名前をルールに付け、メールの転送条件を指定します。「条件を追加」のドロップダウンから、以下のいずれかを選択できます。
- 添付ファイルあり:添付ファイル付きのメールのみを転送
- 差出人:特定の差出人からのメールのみを転送
- 重要度:高重要度としてマークされたメールのみを転送
注意:メールは、設定したすべての条件を満たさない限り転送されません。
- 次に「アクションを追加」を選択し、「転送先」(指定したメールアドレス宛てに転送)または「添付ファイルとして転送」(元のメールを未編集のまま添付ファイルとして転送)を選びます。
- 設定した条件に一致したメールの転送先となるGmailアドレスを入力します。複数の宛先に転送したい場合は、複数のアドレスを指定することも可能です。
- 続いて、特定の条件に一致するメールを転送対象から除外する例外を追加します。以下の手順で設定できます。
- 「例外を追加」を選択
- 条件の選択ドロップダウンで「秘密度」などの条件を選択
- オプションの選択ドロップダウンで「個人用」などのオプションを選択
- すべて設定できたら「保存」を選択して完了です。
Outlookデスクトップ版でGmailに転送する方法
ここまでOutlook on the webでの転送方法を説明しましたが、デスクトップ版のOutlookでも同じことが可能です。まずは以下の手順でルールを作成しましょう。
- PCでOutlookデスクトップ版を開き、「ホーム」タブの「ルール」を探します。
- 「ルール」>「ルールと通知の管理」>「新しいルールの作成」の順に選択します。
- 「詳細オプション」を選択します。
- 転送するメールの条件を設定します。すべてのメールをGmailアカウントに転送したい場合は、条件を空欄のままにして「次へ」を選択します。
- 「この変更内容はすべてのメッセージに適用されます」という警告ダイアログが表示されたら、内容を確認して進みます。
- 「指定したユーザーまたはパブリックグループへ転送する」を選択し、「ユーザーまたはパブリックグループ」というリンクテキストをクリックします。
- 画面下部の「宛先」ボックスに自分のGmailアドレスを入力します。必要に応じて、特定の差出人からのメールや、特定の単語・フレーズを含むメールを除外するフィルターを設定することもできます。
- 後で思い出せるような分かりやすい名前をルールに付け、「このルールを有効にする」にチェックを入れます。
- 「完了」を選択します。以降、設定した条件に一致したメールはすべて、指定したメールアドレスに自動的に転送されるようになります。
注意:デスクトップ版でのOutlookからGmailへの転送を止めたい場合は、「ホーム」>「ルール」>「ルールと通知の管理」に戻り、無効にしたいルールの横にあるチェックボックスのチェックを外してください。
まとめ:メールを好きな場所で受け取ろう
メールクライアントを乗り換える予定がある方も、重要なメールだけを移行したい方も、このガイドの手順に従えば、OutlookアカウントからGmailへのメール転送は簡単に行えます。
Gmailアカウントを2つお持ちの場合は、2つのGmailアカウント間でメールを移行する方法のガイドを参考にすれば、数分で作業を完了できます。また、Gmailで複数のメールを一括転送する方法や、メールの添付ファイルをクラウドストレージに自動保存してデバイスの空き容量を確保する方法についても、あわせてチェックしておくと便利です。
-
Gmailで複数のメールを一度に転送する方法|フィルタ機能を使った一括転送の手順
大量のメールをまとめて転送したいと思ったことはありませんか?メールの転送は、意外と時間を取られる面倒な作業です。10通や20通ならまだしも、100通ものメールを1件ずつ転送するのは、非常に骨の折れる作業になります。何百通、何千通ものメールを一件ずつ送るために何時間も費やすのは、現実的ではありませんよね。しかし、少し工夫をすれば、Gmailのアカウント設定を変更することで、複数のメールを一度に転送できるようになります。その方法が気になりませんか?それでは、手順全体を見ていきましょう。Gmailでメールを一括転送するには?誰もが大量のメールを送りたいと思うわけではありません。しかし、転送待ちのメー
-
GmailとOutlookで暗号化メールを安全に送信する方法を徹底解説
セキュリティは、現代社会における最大の関心事の一つです。SNSであれメールであれ、プライバシーへの脅威は常にインターネット上に潜んでいます。そのため、悪質なサイバー犯罪者から大切な情報を守るために、メールを暗号化することが非常に重要になっています。 メールの送受信は私たちの日常的なタスクです。だからこそ、添付ファイルやメール本文をしっかりと暗号化して保護する意識を持つ必要があります。例えば、ProtonMailのようなアプリを使えば、送信するメールが自動的に暗号化されるため安心です。しかし、普段使っているOutlookやGmailで安全なメールを送る方法をご存知でしょうか? 本記事では、暗号化