【解決法】iPhone Xで3Dタッチが効かないときの原因と対処方法
気温低下に伴うiPhone Xのタッチパネル無反応問題に注目が集まる中、Apple公式フォーラムでは別のタッチパネル関連の不具合が複数のユーザーから報告されました。今回話題になっているのは、3Dタッチ(3D Touch)が機能しなくなるという問題です。
3Dタッチとは?
3DタッチはApple独自のテクノロジーで、ほとんどのiOSアプリや操作に対してクイックアクションを実行できる便利な機能です。画面を通常より強く押し込むことで、3Dタッチならではの操作にアクセスできます。
3Dタッチ不具合の実際の報告内容
Appleフォーラムに寄せられたあるユーザーの投稿がこちらです。
「こんにちは。iPhone Xを使っていますが、数日間は3Dタッチが完璧に動作していました。ところが突然、明確な理由もなく3Dタッチが使えなくなってしまいました。再起動や3Dタッチのオン・オフ切り替えを試しましたが効果はありません。iPhone 7から乗り換えた際には、こんな問題は一度もありませんでした。新品のスマートフォンでこのような不具合が出るのは本当に困ります…」
これに対してAppleのスペシャリストは、画面保護フィルムやケースなどのアクセサリーが原因である可能性を指摘し、すべてのアクセサリーを取り外してみることを提案しました。
しかし、指示通りにアクセサリーを外しても問題は解決しませんでした。さらに他のユーザーの中には、設定のリセット、工場出荷状態への初期化、バックアップからの復元などを試したものの、恒久的な解決には至らなかったケースもあります。3Dタッチが1時間ほど正常に動作しても、後になって理由なく再び使えなくなるという状況が報告されています。
iPhone Xで3Dタッチを有効にする方法
Appleに問い合わせる前に、まずは以下の手順でiPhone Xの3Dタッチ設定を確認しておきましょう。
- 「設定」を開き、「一般」を選択します。
- 「アクセシビリティ」をタップし、下にスクロールして「3D Touch」を探します。
- 3D Touchをオンにします。
- 「3D Touchの感度」のスライダーを好みに合わせて調整します。
- 画面に表示される写真のサンプルを強く押して、3Dタッチが正常に動作するか確認します。
これで3Dタッチが復活すればめでたしですが、それでも同じ症状が続く場合は、考えられる原因を詳しく見ていきましょう。
3Dタッチ不具合の原因
初代OLEDディスプレイを搭載するiPhone X特有の問題であることを踏まえると、まず疑われるのは3Dタッチのキャリブレーション(感度調整)の不正確さです。この場合、問題はソフトウェア起因ということになります。ソフトウェア的な不具合であれば、Appleが今後のアップデートで修正することは十分可能です。
一方、より深刻なシナリオとしては、ハードウェアの故障が原因であるケースが挙げられます。その場合は、残念ながら適切な修理サービスを受ける必要があるでしょう。
iPhone Xの3Dタッチ不具合の具体的な対処法
iPhone Xの3Dタッチ不具合はソフトウェアのバグではないかという声もあります。まずはiOSを最新バージョンへアップデートすることをおすすめします。それでも改善しない場合は、以下の手順を順番に試してください。
- iPhone Xをバックアップします。バックアップ手順の詳細は、DFUモードに関する解説記事をご参照ください。
- iPhoneを復元します。この際、必ずバックアップから復元せず、新しいiPhoneとしてセットアップしてください。
- 3Dタッチが動作するかテストします。
- 正常に動作する場合は、事前に作成しておいたバックアップから復元します。
- 改めて3Dタッチをテストします。
新しいデバイスとしてセットアップした際には3Dタッチが正常だったのに、バックアップから復元した後に不具合が再発する場合は、原因はバックアップファイル自体にある可能性が高いです。その場合は、もう一度iPhoneを復元して新規セットアップを行い、バックアップを使わずにお気に入りのアプリを手動でインストールしてみてください。
上記の方法をすべて試してもiPhone Xの3Dタッチ問題が解決しない場合は、Appleへの問い合わせをおすすめします。メールでのサポート依頼、または最寄りのApple Store(Genius Bar)での相談が可能です。
iPhone Xで3Dタッチの不具合にお困りの方は、ぜひこれらの対処法を試して、結果をコメント欄でお知らせください。また、他に有効な解決策をご存じの方は、遠慮なくコメント欄で情報をシェアしていただければ幸いです。
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