Windows 10のアップデートが止まる・固まるときの対処法まとめ
Windows 10は、おそらくこれまでで最も頻繁にアップデートが配信されるOSです。通常、Windowsシステムは重要なアップデートを自動的に適用するように設定されており、これらの更新はPCを脅威から守り、厄介なバグを防ぎ、システムをスムーズかつ効率的に動作させるために欠かせないものです。
しかし、Microsoftが定期的にリリースするアップデートは、途中で停止したりフリーズしたりすると、ユーザーを大いに困らせることがあります。更新が途中で止まってしまい、再開する手段がないように見えることもあるでしょう。
同じ問題に直面している方は、この記事を読んで、Windows Updateが止まったときの解決策を確認してください。
Windows Updateが止まったときの直し方
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、次の対処法を試す前に、アップデートが本当に停止しているのかどうかを確認しましょう。一見フリーズしたように見えても、バックグラウンドでは処理が進んでいることがあります。たとえば、30〜45分の間隔を置いて、進捗が20%から48%へと跳ね上がるケースもあります。そのため、Windows 10のアップデート中は忍耐が必要です。本当に停止しているかどうかを判断するには、少なくとも2〜3時間は待って観察しましょう。
3時間経っても進捗に一切変化がない場合は、以下の対処法を試してみてください。
方法1:周辺機器が接続されている場合は取り外す
多くのユーザーの報告によると、USBメモリ、プリンター、外付けハードドライブなどの周辺機器が接続されたままアップデートを行うと、この問題が発生することがあります。まずすべてのUSB機器を取り外し、電源を切ってから再度起動してみてください。さらに複数の記事を調査したところ、マウスやキーボードでもWindows Updateが止まる原因になることがあるようです。こちらも切断して試してみる価値があります。
実際にこの方法だけで問題を解決できたユーザーも少なくありません。まずは気軽に試してみてください。
方法2:Windows Updateトラブルシューティングツールを実行する
Windows Updateがブルースクリーンのまま止まっている場合は、Windows Updateのトラブルシューティングツールを使いましょう。まず、アップデートが少なくとも3時間以上フリーズしていることを確認してから、パソコンを強制終了します。
手順1:電源ボタンを長押ししてパソコンを再起動します。強制終了だったため起動に時間がかかることがありますが、心配いりません。正常な動作です。
手順2:システムが再起動したら、メニューを開いて「トラブルシューティング」と検索し、クリックします。

手順3:「Windows Update」オプションを選択し、「トラブルシューティングツールの実行」をクリックします。

手順4:必要に応じて、管理者としてトラブルシューティングを実行します。
手順5:「この修正プログラムを適用する」をクリックし、その後トラブルシューティングツールを閉じます。

方法3:システム全体のスキャンを行う
マルウェアやウイルスがシステムファイルを改ざんし、アップデートのダウンロードを妨げている可能性もあります。アップデートをインストールする際は、PC全体のスキャンを行い、マルウェアに感染している場合は速やかに除去することをおすすめします。
Windows Defenderはマルウェア対策の優れたツールですが、特定の感染を見逃すこともあります。そのような場合は、サードパーティ製アプリを活用することで、PCが完全に保護されているかを確認できます。
リアルタイム保護には、強力なツール「Advanced System Protector」をおすすめします。ディープクリーニングアルゴリズムにより、PC内のマルウェア、ウイルス、感染ファイル、スパイウェアを根絶できます。クイックスキャン機能により、ほとんどのアンチウイルスソフトよりも高速にシステムをクリーンアップできるのも魅力です。

Advanced System Protectorのダウンロードはこちら:
方法4:Windows Updateサービスの状態を確認する
Windows Update関連のサービスが正常に動作しているか確認するには、以下の手順に従ってください。
手順1:Windowsキー + Rキーを押し、「services.msc」と入力してEnterキーを押します。
手順2:以下のサービスを探します:MSI Installer、Cryptographic Service(暗号化サービス)、Windows Update、BITS(Background Intelligent Transfer Service)。
手順3:該当するサービスを見つけたらそれぞれダブルクリックし、スタートアップの種類が「自動」に設定されているか確認します。なっていない場合は「自動」に変更してください。また、サービスの状態で停止しているものがないかもチェックし、停止している場合は「開始」をクリックします。
手順4:最後に「Windows Update」を右クリックし、「再起動」→「OK」の順にクリックします。変更を保存するため、システムを再起動しましょう。
方法5:システムの復元を行う
不完全なアップデートによって加えられた変更は、元に戻す必要があります。Windowsが正常に操作できない場合は、セーフモードで起動しましょう。通常、Windowsはアップデートの際に復元ポイントを作成するため、問題が発生したときに以前の状態へロールバックできます。「システムの復元」は、セーフモードまたは詳細スタートアップオプションから実行してください。
これらの方法が、Windows 10のアップデートが止まる問題の解決に役立つことを願っています。ぜひ各対処法を試してみて、コメント欄でフィードバックをお聞かせください。
-
Windows 11のアップデートが止まる・固まる問題を解決する5つの方法
Windowsはオペレーティングシステムとして多くのメリットを持っています。そのひとつが、開発元であるMicrosoftから継続的に提供されるアップデートです。Windows 11のPCがインターネットに接続されていれば、新機能の追加、デザインの刷新、既存バグや不具合の修正、安定性の向上など、さまざまな更新を受け取り続けることができます。ただし、アップデートが多すぎると感じるユーザーもいるようです。Windows 11でアップデートをダウンロードすると、通常は進行状況がパーセンテージで表示されます。このカウンターが止まってしまう――たとえば2時間以上「90%」のまま変化しない場合は、何らかの問
-
Windows 10アップデートの問題を解決する方法【エラー別・原因別の対処法まとめ】
本記事では、Windows 10のアップデート中にダウンロードやインストールでエラーが発生する問題、またはWindows 10を最新バージョン(ビルド)へアップグレードする際に起こるさまざまなトラブルを解決するための、複数の対処方法を紹介します。 多くのWindows 10ユーザーが重要な更新プログラムのインストール時に問題に直面していますが、その際表示される「問題が発生しました – Windows 10のインストールに失敗しました」や「Windows 10への機能更新プログラムのインストールに失敗しました」といったエラーメッセージは、残念ながら問題解決の手がかりにはなりません。(普段正常に動