Windows
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows

Google Chromeの「ERR_BAD_SSL_CLIENT_AUTH_CERT」エラーを解決する方法

Google Chromeは、ユーザーがアクセスしようとしているウェブページのSSLセキュリティ証明書を検証します。この検証が正常に行えない場合に表示されることがあるSSL証明書関連のエラーの一つが、ERR_BAD_SSL_CLIENT_AUTH_CERTです。このエラーは、パソコンの日付と時刻がずれている、キャッシュデータが破損している、サードパーティ製ソフトウェアがサイトへのアクセスをブロックしているなど、さまざまな要因によって発生します。

Google Chromeの「ERR_BAD_SSL_CLIENT_AUTH_CERT」エラーを解決する方法

ERR_BAD_SSL_CLIENT_AUTH_CERTエラーの原因と対処法

原因がウェブサイト側にある場合もあります。サーバーがクライアントから送信された証明書を拒否しているケースで、証明書の有効期限が切れているか、サーバーがその発行元を信頼していない可能性があります。いずれにしても、ユーザー側で試せる対処法はいくつかあります。ここでは、以下の5つの方法を順番に紹介します。

  1. Google Chromeを最新版に更新する
  2. 日付と時刻を同期する
  3. ブラウザデータを削除する
  4. サードパーティ製ソフトウェアとの競合を確認・修正する
  5. TLS/SSL3およびQUICの設定を変更する

1. Google Chromeを最新版に更新する

まず、Google Chromeを最新バージョンに更新してみてください。古いバージョンには既知の不具合やセキュリティ上の問題が残っていることがあり、アップデートだけでエラーが解消されるケースもあります。

2. 日付と時刻を同期する

Windowsの日付と時刻の設定が正しくないと、この種のエラーが発生することがあります。これは、SSL証明書の有効期限の検証日時とシステムクロックが一致しないためです。システムクロックを同期しましょう。

タスクバーを右クリックし、「日付と時刻を調整する」を選択します。

Google Chromeの「ERR_BAD_SSL_CLIENT_AUTH_CERT」エラーを解決する方法

今すぐ同期」ボタンをクリックすると、日付と時刻がMicrosoftのサーバーと同期されます。

あわせて、同じ画面内のタイムゾーン設定が正しいことも必ず確認してください。

3. ブラウザデータを削除する

ブラウザに保存されたデータがウェブサイトの読み込みと競合している可能性も高いです。非常に基本的な対処法ですが、このケースでは高い効果が期待できます。

Google Chromeを開き、キーボードで「Ctrl + H」を押します。

Google Chromeの「ERR_BAD_SSL_CLIENT_AUTH_CERT」エラーを解決する方法

閲覧履歴などのデータを削除するためのパネルが開きます。表示されているすべてのチェックボックスにチェックを入れ、「閲覧履歴データを削除する」をクリックします。

その後、ブラウザを再起動し、エラーが解消されたかどうかを確認してください。

4. サードパーティ製ソフトウェアとの競合を確認・修正する

アンチウイルスなどのサードパーティ製インターネット保護ソフトウェアも、このエラーの原因になり得ます。何らかの理由でそのウェブページを悪意のあるもの、または信頼性の低いものと判断し、ブラウザでのアクセスをブロックしている可能性があります。VPN、セキュリティソフト、ブラウザの拡張機能などが干渉していないかを確認し、該当するものを一時的に無効化してみてください。アンチウイルスソフトのウェブ保護機能を一時的にオフにして、改善するかどうかを確認するのも有効です。

5. TLS/SSL3およびQUICの設定を変更する

応急処置として、TLS 1.1とTLS 1.2を無効化し、SSL 2とSSL 3を有効化してみる方法もあります。

SSL3/TLSおよびQUICプロトコルに関連する問題は、このエラーの原因の一つです。お使いのアンチウイルスソフトやセキュリティソフトに該当する設定がある場合は、「SSL/TLSプロトコルフィルタリング」を無効化して様子を見てください。

クライアント証明書をChromeにインポートするには?

Chromeを開き、メニューから「設定」をクリックします。「プライバシーとセキュリティ」に移動し、「証明書の管理」をクリックすると証明書ウィンドウが開きます。「インポート」ボタンをクリックして、証明書を追加してください。

「このサイトは安全な接続を提供できません」と表示されるのはなぜ?

サイトがSSL証明書を提供できない場合、証明書の有効期限が切れているか、HTTPSに対応したSSL証明書を持っていないことが考えられます。この場合、ユーザー側でできることは限られていますが、ブラウザにはリスクを承諾した上でアクセスするオプションが用意されています。推奨はされませんが、実行する場合は十分に信頼できるウェブサイトに限定してください。

これらの対処法はお役に立ちましたか?

Google Chromeの「ERR_BAD_SSL_CLIENT_AUTH_CERT」エラーを解決する方法
  1. 【解決済み】Google ChromeでTwitchのブラックスクリーンエラーを修正する方法(2022年版)

    Twitchは、デジタル動画の視聴やライブ配信のプラットフォームとして広く知られています。しかし、Google Chromeで利用する際には、さまざまな問題が発生することがあります。中でも「配信が視聴できず、画面が真っ暗になってしまう」という報告が多く寄せられています。 幸いにも、この厄介な「Twitchブラックスクリーンエラー」を解決する方法はいくつかあります。作業を始める前に、まずはPCを再起動してみましょう。再起動によってOSが完全にリフレッシュされ、Twitchで黒い画面が表示される原因となる破損データや一時ファイルが排除される可能性があります。 Twitchに黒い画面が表示される理由

  2. ChromeでERR_SSL_VERSION_OR_CIPHER_MISMATCHエラーが出たときの解決方法【原因と対策を徹底解説】

    ERR_SSL_VERSION_OR_CIPHER_MISMATCHのようなブラウザエラーは、近年多くのインターネットユーザーが直面する最も一般的な問題のひとつです。理由のわからないエラーメッセージが突然表示されると苛立ってしまいますが、実は比較的簡単に解決できます。正しいトラブルシューティングの手順に従うだけでOKです。このエラーは主に、WebブラウザがWebサイトのSSL証明書のバージョンに問題を検出した際に発生します。この記事では、初心者の方でもすぐに実践できる、ERR_SSL_VERSION_OR_CIPHER_MISMATCHエラーの解決方法をわかりやすく解説します。ERR_SSL_