iOSの自動ロックが作動しないときの対処法【iOS 10アップデート後の不具合を解消】
iOS 10にアップデートした後、デバイスの自動ロック機能に問題が発生していませんか?実は、あなただけではありません。多くのユーザーから「デバイスが自動ロックされない」という不満の声が寄せられています。この記事では、その原因と解決方法をわかりやすく解説します。
自動ロックとは?
自動ロックは、iOSデバイスに標準搭載されている便利な機能の一つです。一定時間操作がない状態が続くと、iPhoneが自動的にロックされる仕組みになっています。忙しくてロックし忘れたり、うっかりロックをかけ損ねたりしても、約1分操作がなければ端末が自動的にロックしてくれるため、個人情報を守りながらも、着信やメッセージの通知は受け取ることができます。
自動ロックの設定は自由に変更可能です。初期設定では「1分」に設定されていますが、これでは短すぎると感じる場合は、たとえば5分など、お好みの時間に調整できます。
どんな問題が起きているのか?
改めて整理すると、自動ロック機能は情報を保護するだけでなく、バッテリーの消耗を抑える役割も果たす、非常に有用な機能です。
なぜバッテリーの節約につながるのでしょうか?デバイスがロックされている間は、消費電力の少ないモードになり、画面の明るさやバックグラウンドで動作するアプリへの電力供給が抑えられます。逆に自動ロックが無効になっていると、必要以上にバッテリーを消耗してしまうのです。
ユーザーが困っているのは、自動ロックが「オン」になっているはずなのに、操作していないのに画面がついたままになり、バッテリーを無駄に消費してしまうという事態です。
この不具合は、iOS 10へアップデート済みの一部のデバイスで確認されており、アップデートに含まれるバグが原因と考えられます。ただし、諦める必要はありません。以下の方法で改善できる可能性があります。
まずは設定を確認しよう
自動ロックが「しない」に設定されていると、当然ながら機能しません。まずは、自動ロックが有効になっているか、また希望の時間に設定されているかを確認しましょう。
手順: 「設定」アプリ →「画面表示と明るさ」→「自動ロック」の順にタップし、任意の時間を選択します。特にこだわりがなければ、初期値の「1分」がおすすめです。
iOS 9で自動ロックが効かない場合
前述の通り、この問題は主にiOS 10へのアップデート後に発生しますが、iOS 9のままでも自動ロックが機能しないという報告もあります。
まず上記の手順で設定を確認し、自動ロックが有効になっていることを確かめてください。もし「しない」に設定されていたなら、それが原因ですので、設定を変更すれば解決します。設定に問題がない場合は、次のセクションの手順を試してみてください。
iOS 10で自動ロックを直す4つの方法
ここからは、iOS 10にアップデートしたデバイスで自動ロックの不具合を修正する具体的な手順をご紹介します。
方法1:デバイスを強制再起動する
まずは基本の対処法として、デバイスを再起動してみましょう。電源ボタンとホームボタンを同時に長押しし、Appleロゴが画面に表示されたら指を離します。再起動後に自動ロックが正常に働くか確認してください。改善しない場合は、次の方法へ進みます。
方法2:パスコードを一度オフにして再度オンにする
再起動の前に、自動ロックの設定を確認した上で、パスコードを一度オフにします。デバイスを再起動した後、パスコードを再度有効化し、自動ロックが機能するかどうかをチェックしてください。
方法3:自動ロックの時間を変更する
自動ロックの設定時間を別の時間(例:30秒→2分)に変更してみてください。タイマーの再設定によって不具合が解消されるケースがあります。
方法4:AssistiveTouchをオフにする
AssistiveTouch(アクセシビリティ機能)を有効にしている場合は、一度オフにしてみてください。この機能が自動ロックと干渉している可能性があります。オフにした後、自動ロックが正常に作動するかテストしましょう。
まとめ
上記の方法のうち、少なくとも一つで問題が解決できれば幸いです。それでも改善しない場合は、Apple公式のiTunesサポートに問い合わせてみてください。内部ハードウェアやデバイス本体に不具合がある可能性があります。
なお、自動ロックの設定はいつでも自由に変更できます。さまざまな設定を試して、自分のライフスタイルに最適な組み合わせを見つけてください。
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