【Excel】ドロップダウンリストを作成してデータ入力を制限する方法
ポイント
- ドロップダウンリストに表示したいデータをあらかじめ入力しておきます。データは同じワークシート内でも、別のシートや別のブックに置いても問題ありません。
- ドロップダウンリストを表示させたいセルを選択し、「データ」→「データの入力規則」→「設定」タブ→「入力値の種類」→「リスト」の順に選択します。
- 「元の値」ボックスをクリックしてリストの範囲を指定し、「OK」をクリックすれば完成です。削除する場合は「データ」→「データの入力規則」→「設定」タブ→「すべてクリア」を選択します。
この記事では、Excelでドロップダウンリスト(プルダウンメニュー)を作成し、特定のセルに入力できるデータを事前に用意した項目だけに限定する方法を解説します。ドロップダウンリストによる入力規則を活用すれば、データ入力がスムーズになるだけでなく、入力ミスの防止や入力箇所の統一にも役立ちます。対応バージョンはExcel 2019、2016、2013、2010、およびMac版Excelです。
ドロップダウンリストを作成する手順
ドロップダウンリストの元になるデータは、リストと同じワークシート上でも、同じブック内の別のシートでも、まったく別のExcelブックに置いてもかまいません。ここでは例として、クッキーの種類リストを使用します。以下の画像のようにD列とE列にデータを入力して、手順を進めてみましょう。

具体的な作成手順は以下の通りです。
- セルB3を選択して、アクティブセルにします。
- リボンの「データ」タブを選択します。
- 「データの入力規則」を選択し、データの入力規則ダイアログボックスを開きます。
- 「設定」タブを選択します。
- 「入力値の種類」の下向き矢印をクリックします。
- 「リスト」を選択します。

- カーソルを「元の値」テキストボックス内に置きます。
- ワークシート上でセルE3からE10までをドラッグして選択します。これにより、この範囲のデータがリストに追加されます。

- 「OK」を選択します。Mac版Excelの場合は「完了」を選択してください。
設定が完了すると、セルB3の横に下向き矢印が表示され、ドロップダウンリストが設置されたことがわかります。矢印をクリックすると、8種類のクッキー名が並んだドロップダウンリストが開きます。

補足:ドロップダウンリストの下向き矢印は、そのセルがアクティブセルになっているときにのみ表示されます。
Excelでドロップダウンリストを削除する方法
ドロップダウンリストが不要になった場合は、データの入力規則ダイアログボックスを使って、ワークシートのセルから簡単に削除できます。
ヒント:同じワークシート内でドロップダウンリストを新しい場所へ移動するだけであれば、削除して再作成する必要はありません。Excelがリストに使用されるデータ範囲を自動的に更新してくれます。
- 削除したいドロップダウンリストが含まれるセルを選択します。
- リボンの「データ」タブを選択します。
- 「データの入力規則」を選択し、データの入力規則ダイアログボックスを開きます。
- 「設定」タブを選択します。
- 「すべてクリア」を選択して、ドロップダウンリストを削除します。

- 「OK」を選択してダイアログボックスを閉じ、ワークシートに戻ります。
ワンポイント:ワークシート上のすべてのドロップダウンリストをまとめて削除したい場合は、データの入力規則ダイアログボックスの「設定」タブにある「同一設定の他のセルにも変更を適用する」にチェックを入れてから操作しましょう。
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