Excelでカスタムリストを作成・削除・活用する方法を徹底解説
この記事では、Microsoft Excelでカスタムリストを作成・削除・活用する方法を詳しく解説します。カスタムリスト機能は、毎回同じリストをExcelシートに入力する必要がある方にとって非常に便利な機能です。定型のリストを何度も手入力している方は、この記事を読むことで作業時間を大幅に短縮できるでしょう。

Excelのカスタムリストで作業が楽になる理由
Excelには、曜日や月の名前などが登録された組み込みリストが標準で用意されています。これらの組み込みリストは編集や削除ができません。まずは、組み込みリストの便利さを具体例で確認してみましょう。
例えば、週ごとの降雨量データを作成し、曜日名を入力しなければならない場面を考えてみます。カスタムリストの使い方を知らないと、曜日名をすべて手入力することになり、時間がかかってしまいます。一方、カスタムリストを活用できるユーザーなら、「月曜日」と最初のセルに入力してセル右下のフィルハンドルをドラッグするだけで、残りのセルに正しい順序で曜日名が自動的に入力されます。これこそが、カスタムリストによる作業効率化のメリットです。
自分専用のカスタムリストは作成できる?
はい、Excelでは自分独自のカスタムリストを自由に作成できます。この記事では、Microsoft Excelでカスタムリストを作成・削除・使用する手順を順番に説明していきます。
Excelでカスタムリストを作成する方法
Microsoft Excelでカスタムリストを作成する手順は、以下のとおりです。
- Microsoft Excelを起動し、カスタムリストのもとになるデータを準備します。
- 「ファイル > オプション」を選択します。
- 左側のペインから「詳細設定」カテゴリを選びます。
- 「ユーザー設定リストの編集」ボタンをクリックします。
- ワークシートからカスタムリストをインポートします。
- 「OK」をクリックします。
それでは、各ステップを詳しく見ていきましょう。
1. Microsoft Excelを起動し、カスタムリストに登録したいデータを入力します。ここでは例として、アメリカの州名のサンプルリストを作成しました。
2. 「ファイル」メニューをクリックし、「オプション」を選択すると、「Excelのオプション」ウィンドウが開きます。
3. 「Excelのオプション」ウィンドウの左側にある「詳細設定」カテゴリを選択します。右側の画面を下にスクロールし、「全般」セクションにある「ユーザー設定リストの編集」ボタンをクリックしてください。

4. 「リスト項目のインポート元」の横にあるボックス内をクリックし、リストとして登録したいセル範囲を選択します。下のスクリーンショットを参考にしてください。

5. 「インポート」ボタンをクリックします。インポートを実行すると、選択したリストが「ユーザー設定リスト」の一覧に追加されます。最後に「OK」をクリックして、Excelのオプションウィンドウを閉じましょう。
また、ワークシート上のデータを使わずに、「リスト項目」ボックスへ直接入力してカスタムリストを作成することも可能です。その場合は、リスト項目ボックスに登録したい内容を1行ずつ入力し、「追加」ボタンをクリックします。これでリストがユーザー設定リストの一覧に追加されます。

Excelでカスタムリストを削除するには?
カスタムリストの削除はとても簡単です。削除したいリストを選択して「削除」ボタンをクリックするだけです。具体的な手順は後述のとおりです。
先ほどカスタムリストの作成方法を学びました。続いて、カスタムリストの削除方法を見ていきましょう。前述のとおり、Excelの組み込みリスト(曜日や月名など)は削除できませんが、自分で作成したカスタムリストであれば自由に削除できます。

Excelでカスタムリストを削除するには、「ファイル > オプション > 詳細設定 > ユーザー設定リストの編集」の順に進みます。次に、「ユーザー設定リスト」の一覧から削除したいリストを選択し、「削除」ボタンをクリックします。「リストは完全に削除されます」というメッセージが表示されたポップアップウィンドウが現れるので、「OK」をクリックしてください。これでカスタムリストがExcelから削除されます。
Excelでカスタムリストを使う方法
続いて、作成したカスタムリストの実際の使い方を紹介します。

以下の手順に従ってください。
- カスタムリストを挿入したいセルをクリックします。
- リストの先頭となる項目名を入力します。
- セル右下のフィルハンドルを下方向へドラッグします。残りの項目が自動的に入力されます。
カスタムリストを作成する2つの方法とは?
Microsoft Excelでカスタムリストを作成する方法は、主に以下の2つがあります。
- 「インポート」機能を使う方法
- 「リスト項目」ボックスに直接入力する方法
どちらの方法についても、この記事の前半で詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてください。
以上で解説は終わりです。
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