Excelでグラフの軸を表示・非表示にする方法を徹底解説
ポイント
- グラフの空白部分を選択すると、グラフの右側に「グラフツール」が表示されます。「グラフ要素」(+マーク)を選択しましょう。
- すべての軸を非表示にするには、「軸」のチェックボックスをオフにします。特定の軸だけを非表示にする場合は、「軸」にカーソルを合わせて矢印を選択し、軸の一覧を表示します。
- 非表示にしたい軸のチェックボックスをオフにし、表示したい軸のチェックボックスをオンにします。
この記事では、Excelのグラフにおける3つの主要な軸(X軸・Y軸・Z軸)の表示、非表示、編集方法をわかりやすく解説します。また、グラフの軸に関する基礎知識もあわせてご紹介します。対応バージョンはExcel 2019、2016、2013、2010、Microsoft 365版Excel、Excel for Macです。
グラフの軸を非表示・表示する手順
Excelのグラフで1つ以上の軸を非表示にするには、以下の手順に従ってください。
グラフの空白部分を選択すると、グラフの右側に「グラフツール」が表示されます。

「グラフ要素」(+マーク)を選択して、「グラフ要素」メニューを開きます。

すべての軸を非表示にするには、「軸」のチェックボックスをオフにします。

特定の軸のみを非表示にする場合は、「軸」にカーソルを合わせると、右向きの矢印が表示されます。
矢印を選択すると、グラフ上で表示・非表示を切り替えられる軸の一覧が表示されます。

非表示にしたい軸のチェックボックスをオフにします。
表示したい軸のチェックボックスをオンにします。
軸とは何か?
ExcelやGoogleスプレッドシートのグラフにおける軸とは、測定単位を含む水平線または垂直線のことです。軸は縦棒グラフ・横棒グラフ・折れ線グラフなどのプロットエリアの境界となり、データの測定単位を表示するとともに、グラフ内のデータを読み取るための基準枠として機能します。
縦棒グラフや折れ線グラフなど、ほとんどのグラフには、データを測定・分類するための2つの軸があります。
- 縦軸: Y軸または「値」軸
- 横軸: X軸または「項目」軸
すべてのグラフの軸には、その軸に表示される単位を示す軸タイトルが付けられています。なお、バブルチャート、レーダーチャート、円グラフなどは、軸を使わずにデータを表示するグラフの種類です。
3-Dグラフの軸
水平軸と垂直軸に加えて、3-Dグラフには第3の軸が存在します。この軸はZ軸とも呼ばれ、「第2縦軸」や「奥行き軸」という名称でも知られており、グラフの第3の次元(奥行き)に沿ってデータをプロットします。
縦軸(Y軸)
縦軸(Y軸)はプロットエリアの左側に位置しています。この軸の目盛りは、通常、グラフにプロットされたデータ値に基づいて自動的に設定されます。
横軸(X軸)
横軸(X軸)はプロットエリアの下部にあり、ワークシートのデータから取得した項目名(カテゴリ見出し)が表示されます。
第2縦軸
2つ目の縦軸はグラフの右側に配置され、1つのグラフ内で2種類以上のデータを表示する際に使用されます。異なる単位や規模のデータ値を同じグラフで比較したい場合に便利です。
気候グラフ(クライモグラフ)は、第2縦軸を活用した複合グラフの代表例です。このグラフでは、気温と降水量という単位の異なる2種類のデータを、時間の経過に沿って1つのグラフ上で同時に表示できます。
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