もう怖くない!macOSを安心してアップデートするための完全ガイド
現在お使いのmacOS 10.13.4(Mojave)はまだ快調に動作しています。不具合がつきものの10.13.6以降へのアップグレードに、あえてリスクを冒す必要があるのでしょうか。
新しいmacOS Mojaveには、新型MacやiMac向けのカスタマイズや最適化が施され、パフォーマンスは確かに向上しています。しかし、古いモデルのMacにとっては、その恩恵を受けられるとは限りません。
一部のMacユーザーの間では、「新しいバージョンにアップグレードすると、旧型Macのハードウェアが不安定になり、さまざまなエラーやトラブルが発生する」という声も聞かれます。だからこそ、多くの人がMacのアップデートに二の足を踏んでいるのかもしれません。
しかし、こうした報告や主張だけで、Mojaveへのアップグレードを控える十分な理由になるのでしょうか。アップグレードに迷う気持ちはよく分かります。そこで今回は、「今すぐアップグレードすべき理由」と、安心して進めるための手順をご紹介します。
プロのヒント:システムトラブルや動作の遅さを引き起こす可能性のある、パフォーマンス問題・ジャンクファイル・有害アプリ・セキュリティ脅威を、事前のMacスキャンでチェックしておきましょう。
そもそもMacをアップグレードすべき?
最新のmacOSはMojave 10.14です。App StoreやAppleの公式サイトからダウンロードできます。大規模な刷新ではありませんが、生産性を高め、Macのパフォーマンスを向上させる新機能が多数搭載されています。
さらに、プライバシーを保護し、脅威や悪意あるファイルからMacを守るためのセキュリティ機能も強化されています。
怖れずにmacOSをアップグレードする方法
「アップグレードしたい気持ちはあるけれど、何か不安…」という方もご安心ください。以下の手順に沿って進めれば、自信を持ってアップグレードできます。
1. Macの互換性を確認する
まず最初に行うべきは、お使いのシステムがMojaveに対応しているかどうかの確認です。
macOS Mojave 10.14は、従来のバージョンよりも高いスペックを要求します。必要なハードウェア要件は以下のとおりです。
- 空きディスク容量:20GB
- メモリ(RAM):2GB
- 対応機種:
- iMac Pro
- iMac(2012年以降)
- Mac mini(2012年以降)
- MacBook Pro(2012年以降)
- MacBook Air(2012年以降)
- Mac Pro(2013年以降)
- MacBook(2015年以降)
Macの機種名、ストレージ容量、メモリを確認するには、以下の手順を実行します。
- 画面左上のAppleメニューをクリックします。
- 「このMacについて」を選択します。
- 表示されたスペックを上記の要件と照らし合わせ、Mojaveに対応しているか確認します。
2. バックアップを準備する
アップグレードを始める前に、大切なファイルやフォルダのバックアップを作っておくのが賢明です。Macに内蔵されているバックアップ機能「Time Machine」を使えば簡単です。
Time Machineを使うには、外付けストレージが必要です。用意できたら、以下の手順に進みましょう。
- 外付けストレージをMacに接続します。
- Time Machineのバックアップ先として使うかどうかを尋ねるダイアログが表示されることがあります。
- 「バックアップディスクを暗号化」を選択します。
- 「バックアップディスクとして使用」を選びます。
- ディスクが適切にフォーマットされていない場合は、内容を消去するよう求められます。「消去」を選択して続行します。
- これ以降、Time Machineは自動的に定期的なバックアップを作成するようになります。
Time Machineを使いたくない場合は、他のバックアップ方法を試すこともできます。
3. インターネット接続を確認する
Mojaveのダウンロードとインストールには時間がかかります。余計な遅延は避けたいところですね。
インストーラーをスムーズにダウンロードできるよう、インターネット接続を確認しておきましょう。また、Macが電源コンセントに正しく接続されていることも忘れずにチェックしてください。
4. 信頼できるサイトからmacOS Mojaveをダウンロードする
いよいよmacOS Mojaveをダウンロードします。App Storeにアクセスして最新のmacOS Mojaveを見つけ、「入手」ボタンをクリックしてダウンロードを開始しましょう。
5. インストールを開始する
ダウンロードが完了すると、インストーラーは自動的に起動するはずです。「続ける」をクリックし、画面の指示に従ってMojaveのインストールを始めます。ヘルパーツールのインストールを求められたら、ログイン情報を入力して「ヘルパーを追加」を選択してください。
ここでひとつ賢いアドバイスを。インストールには数時間かかることがあります。夜にインストールを始めて、一晩放置しておくのがおすすめです。
6. インストールの完了を待つ
インストール中は、Macをスリープ状態にしないでください。蓋を閉じるのも厳禁です。途中でMacが再起動したり、画面が真っ黒になったりしても、そのまま触らずに待ちましょう。これはMacがOS本体やファームウェア関連のアップデートをインストールしている証拠です。
7. Macを常に最新の状態に保つ
Mojaveのインストール後は、新しいアップデートが利用可能になると自動的に通知が届きます。通知を見かけたら、迷わずインストールしましょう。アップデートには新機能が含まれているほか、現行バージョンの不具合修正が盛り込まれていることが多いからです。
8. Macを最適化する
Macの最適化は必須ではありませんが、ストレスのない快適な体験を望むなら実行する価値があります。
最適化を行うと、よく使われる場所にある不要ファイルが削除されます。その結果、新しいプロセスやアプリのための空き容量が増え、Macの効率が回復します。
手軽にMacを最適化したいなら、サードパーティ製のMacクリーニングツールを活用するのも一案です。ただし、必ず信頼できるサイトからダウンロードし、ネット上の怪しい広告からは絶対に入手しないようにしてください。
まとめ
Macのアップグレードに慎重になるのは賢明なことですが、アップグレード自体を過度に心配する必要はありません。
実は、既存のMacの設定を一切変更せずに済む方法もあります。それは、Mojaveを外付けドライブなどの外部ストレージにインストールすることです。もしアップデートが気に入らない場合や、途中で問題が発生した場合は、Macをシャットダウンして外付けデバイスを取り外し、普段どおりにMacを起動すればOK。それだけの話です。
さて、あなたはmacOSアップグレードのメリットを享受したいですか?それとも今の環境のままで満足ですか?それでもまだアップグレードに不安がありますか?ぜひコメント欄であなたの考えをお聞かせください!
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