コンピュータのメンテナンス
 Computer >> コンピューター >  >> トラブルシューティング >> コンピュータのメンテナンス

macOS Mojaveアップデート後のSkype不具合を解決する方法|起動しない・サインインできない時の対処法

Microsoftは、個人ユーザーにもビジネスオーナーにも欠かせないコミュニケーションツールとして、Skypeを提供しています。テキストチャットはもちろん、音声通話やビデオ通話にも対応しており、Facebook連携機能を活用すれば、SNSの連絡先リストを使ったやり取りも可能です。

近年、MicrosoftはSkypeの新バージョンをリリースしました。同社がSkypeを買収して以来、最大級の大型アップデートの一つです。この新バージョンでは大幅な変更が加えられたため、従来の使い方に慣れていたユーザーは戸惑うかもしれません。

新版Skypeの主な新機能

デスクトップ版の新しいSkypeには、通知パネルとメンションパネルが搭載されました。多くのデスクトップ向けメッセージアプリがすでに備えている機能ですが、「@メンション」機能の追加により、会話の中で自分が言及されたスレッドを素早く確認できるようになりました。

また、グループ通話機能も大きく向上しています。通話中に写真をドラッグ&ドロップで共有できるほか、発言や共有コンテンツに対して絵文字でリアクションを送ることも可能です。共有された画像や動画、仕事で必要な書類などを探したいときは、チャットギャラリーを開けばすぐに見つかります。

プロのヒント: Macのパフォーマンス低下やシステムトラブルの原因となるジャンクファイル、有害なアプリ、セキュリティ上の脅威を定期的にスキャンしてチェックしましょう。

見た目の面でも、新しいSkypeのデザインは期待を裏切りません。気分に合わせてテーマを選択できます。現時点ではダークモードとライトモードの2種類のみですが、今後さらに多くのカラースキームが追加される予定だとMicrosoftは発表しています。

しかしながら、数々の改善点がある一方で、新版SkypeはmacOS Mojaveユーザーにとっていくつかの問題を引き起こしているようです。

「MojaveでSkypeの動作が遅い」と報告するユーザーもいれば、「CPU使用率が異常に高い」と訴える人もいます。さらに「そもそもSkypeが起動しない」という声も少なくありません。これらの問題を目の当たりにすると、「MojaveはSkypeを壊してしまったのか?」と疑いたくなるほどです。

macOS Mojaveで発生しやすいSkype 7.5.9の主な不具合と対処法

SkypeのGUIが読み込まれない

Mojaveユーザーの一部からは、Skypeが起動しても画面が表示されないという報告があります。アプリを開いても、メニューバーにSkypeのメニューが表示されるだけで、それ以外は一切読み込まれないのです。

この問題を解決しようと、Skype本体や関連アプリを削除して再インストールしてみたユーザーもいましたが、残念ながら状況は改善されませんでした。

macOS Mojaveはリリースされて間もないOSであるため、多くのユーザーやアプリが不具合に悩まされているのはある意味当然です。Skypeもその例外ではありません。どうしてもSkypeを使いたい場合は、Microsoftが推奨するクラシック版(旧バージョン)をインストールして様子を見るのが良いでしょう。さらに確実なのは、Insiderビルド(プレビュー版)へアップグレードする方法です。

Skypeにサインインできない

クラシック版に切り替えた後もサインインに失敗する場合は、まずインターネット接続を確認してください。接続に問題がないのに症状が続くようなら、一度ネットワークから切断して再接続し、その後Skypeからログアウトして再度ログインしてみましょう。これで解決するケースが多いです。

Mac版Skype for Businessでサインインできない場合の回避策

AdfsPropertiesのWIASupportedUserAgentsパラメータからMozilla/5.0を削除します。手順としては、まずGet-AdfsPropertiesを実行し、wiasupporteduseragentsを選択して出力結果を取得します。次に、出力結果から「Mozilla/5.0」のみを削除します。最後に、Set-AdfsProperties –WIASupportedUserAgentsを出力結果とともに実行すれば完了です。

Skypeがまったく動作しない

MojaveでSkypeを利用している一部のユーザーからは、Skypeがまったく動作しないという報告もあります。アプリをクリックしても「利用可能なウィンドウがありません(No Available Windows)」というメッセージが表示されるだけです。

何度もSkypeを削除して再ダウンロードしたり、システムファイルやシステム環境設定を変更したりしてみたものの、問題は一向に解決していません。

繰り返しになりますが、新版SkypeはまだmacOS Mojaveに最適化されていません。そのため、アンインストールと再インストールを繰り返しても問題は解決しません。現時点での最善策は、クラシック版へダウングレードすることです。

Outlookとの連携がうまくいかない

Skypeの優れた機能の一つがOutlookとの統合です。しかし、いくら操作してもSkypeアプリがOutlookと正しく連携しないというMacユーザーがいます。

執筆時点では、最新版のSkypeはまだmacOS Mojaveに対応していません。最新版を使い続けている場合、Outlook連携の問題に対する確実な解決策は現状ありません。ただし、クラシック版に切り替えていれば解決の望みがあります。

まずは、お使いのデバイスがMacでSkypeとOutlookを連携させるための要件を満たしているか確認しましょう。要件は以下の通りです。

  • Mac版Outlook バージョン15.28以降
  • 正常に動作するSkype for Businessアプリ
  • Skype for BusinessとOutlookに同じユーザーアカウントでログインしていること

要件をすべて確認してもOutlookとSkypeを連携できない場合は、以下の手順を試してください。

  • Skype for BusinessとOutlookで同じユーザーアカウントを使用しているか再確認する
  • Outlookを再起動し、Skypeを再インストールする
  • Lync 2011をクリーンアンインストールする。方法がわからない場合は、Microsoftのテクニカルサポートに相談しましょう
  • SkypeとOutlookが正常に起動したら、再度サインインを試みる

まとめ

数年ぶりの大型アップデートとなるmacOS Mojaveは、Appleにとって新鮮な風のような存在です。なんといっても、あのスタイリッシュなダークモードが魅力的ですよね。とはいえ、他の新製品と同様、バグやグリッチ、互換性の問題などが発生するのは避けられません。

Microsoftが現在修正に取り組んでいるため、現時点でMojave上のSkype問題を確実に解決する公式の方法はありません。今できる最善の対策は、クラシック版を選択することです。また、この対策はMojave上でのSkypeのパフォーマンスに直接影響するものではありませんが、Macを常に最高の状態で保ち、不要なジャンクファイルを溜め込まないために、クリーニング・最適化ツールの導入も検討してみてください。

上記で紹介した以外のSkype問題の解決策をご存知でしたら、ぜひコメント欄でお聞かせください!

  1. Windows 10の「更新とセキュリティ」が開かない・クラッシュする問題を解決する5つの対処法

    Windows 10の「更新とセキュリティ」は、パソコンを安全かつ快適に使い続けるために欠かせない重要な設定項目です。Windows Updateを通じて最新のセキュリティパッチや機能更新プログラムを取得し、システムを常に最適な状態に保つ役割を担っています。 しかし、一部のユーザーからは「更新とセキュリティが開けない」「開こうとすると突然クラッシュする」といった不具合の報告が寄せられています。もしあなたも同じ症状に悩まされているなら、ご安心ください。この記事では、Windows 10でアップデートを正しく取得する方法と、「更新とセキュリティ」に関連するトラブルを解決する具体的な手順を詳しく解説

  2. Windows 10でDiscordの遅延・ラグを解決する8つの対処法

    ゲーマーの間で絶大な人気を誇るチャットアプリ「Discord」は、まさに救世主的存在です。このアプリは、ゲーマーが直面する次の2つの大きな課題を解決してくれます。 他のプレイヤーとのコミュニケーション方法 メンバーを揃えて同時にゲームをプレイするための調整方法 しかし、こんな便利な無料のボイス&テキストツールにラグ(遅延)が発生したり、Discordサーバーが重くなったり、アップデートできなくなったりしたらどうすればいいのでしょうか? 答えはシンプルです。問題を解決するか、不具合を我慢して使い続けるかのどちらかです。後者を選びたい人はいないはず。そこで今回は、Windows 10でDisc