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macOS Mojaveアップグレード後にカレンダーアプリが遅いときの対処法10選

そろそろmacOS Mojaveへアップグレード済みの方も多いのではないでしょうか。最新のMac OSには魅力的な機能が数多く搭載されていますが、その一方で、アプリの動作が遅くなる、接続トラブルが発生するといった不具合も報告されています。

最近のアップデートで特に目立つ問題のひとつが、Mojave環境下でのカレンダーアプリの動作の重さです。OSをMojaveにアップグレードしてからカレンダーアプリの反応が極端に遅くなり、起動に1〜2秒かかるようになったというユーザーの声が寄せられています。

残念ながら、この問題は比較的新しいため、確立された解決策はまだ存在しません。しかし、以下で紹介する対処法を試すことで改善が見られたというケースは多くあります。ぜひ参考にしてみてください。

Macでカレンダーが遅いときに試したい10の対処法

macOSをアップグレードした直後からカレンダーアプリの動作が重い、あるいはHigh Sierra時代からカレンダーの同期がうまくいかないといった場合でも、慌てる必要はありません。どんなに新しいモデルでも高価なMacでも、アプリの動作が遅くなるようなトラブルは起こり得ます。幸い、自分でできる対策はいくつもあります。

プロのヒント:システムトラブルや動作低下の原因となるパフォーマンス問題、ジャンクファイル、有害なアプリ、セキュリティ上の脅威を、Mac全体をスキャンしてチェックしましょう。

1. デスクトップを整理整頓する

デスクトップは作業中の重要ファイルを置いておくのに便利な場所ですが、カレンダーや付箋などのアプリがDockに並んでいると、あれこれ何でも置きたくなり、あっという間に散らかってしまいます。

デスクトップに大量のファイルがあると、カレンダーアプリの動作が突然遅くなるのも無理はありません。まずはデスクトップとファイルを見直し、整理することから始めましょう。整理用アプリを活用してもよいですし、手作業で分類しても構いません。

2. リソースを大量消費するアプリを閉じる

アプリの中には、ほかよりも多くの処理能力を消費するものがあります。Macが最新モデルでない場合、その負担はさらに大きくなります。メモリが少ない状態では、カレンダーのようなシンプルなアプリでさえ、より多くの処理能力を必要としてしまうのです。

重い荷物を背負って坂道を登るような状態のMacを避けるには、リソースを食いつぶしているアプリを特定して終了させる必要があります。特に、バックグラウンドで動作しているアプリには注意が必要です。

では、どうやってそれらのアプリを特定すればよいのでしょうか。以下の手順に従ってください。

  1. ターミナル」アプリを開きます。
  2. コマンド「sudo purge」と入力します。
  3. パスワードの入力を求められるので、入力して1〜2分ほど待ちます。
  4. 非アクティブな不要アプリが終了され、メモリがクリアされます。

3. スタートアップ項目をシンプルにする

スタートアップ(ログイン項目)も電力やリソースの大きな消費元です。バックグラウンドで常時動作しているため、現在使用中のアプリやプログラムの速度を静かに低下させています。

このメニューに登録されているプログラムやアプリを管理し、リストを最小限に抑えることで、処理能力の浪費を防げます。可能であれば、めったに使わない項目は削除しておきましょう。

4. 視覚効果をオフにする

視覚効果は見た目こそ美しいものの、macOS Mojaveの動作を遅くする原因になりがちです。これらの効果をオフにするには、「システム環境設定」を開き、表示される項目一覧から「アプリケーションを開くときのアニメーション」と「Dockを自動的に隠す/表示」のチェックを外します。

また、ウィンドウをしまうときのエフェクトを「ジニー効果」から「スケール効果」に変更するのも有効です。劇的な差にはなりませんが、速度面では確実に良い影響があります。

5. 不要なアプリをアンインストールする

Macとそのアプリを高速化する最も手軽な方法のひとつが、不要なアプリのアンインストールです。非常に効果的な方法ですが、インストール済みアプリのリストをひとつずつ手作業で確認したい人は少ないでしょう。そんなときは、Mac修復ツールのようなアプリを導入して、自動で処理してもらうのがおすすめです。クリーニングツールがインストール済みのすべてのアプリをスキャンし、不要なものを削除してくれます。

6. Spotlightを再インデックスする

ご存じない方もいるかもしれませんが、SpotlightはMacに内蔵された検索機能です。必要なファイルや書類をすぐに見つけられる便利な機能ですが、残念ながらMac全体、特にカレンダーのようなアプリの動作を遅くする原因になることがあります。解決策は、Spotlightの再インデックスです。

手順は以下の通りです。

  1. システム環境設定」を開きます。
  2. Spotlight → プライバシー」を選択します。
  3. 新しいウィンドウが表示されるので、「Macintosh HD」をウィンドウにドラッグして「OK」をクリックします。
  4. ウィンドウ内で追加したドライブを選択します。
  5. マイナス(-)」ボタンをクリックして、ドライブをプライバシーリストから除外します。

7. キャッシュファイルを削除する

Mac上で開いたものはすべてキャッシュファイルを作成します。システムツール、アプリ、ユーザー設定、ブラウザなど、その種類は問いません。時間が経つにつれてこれらのファイルは蓄積され、Macや各アプリの動作を遅くしていきます。

キャッシュファイルへの最適な対処法は、Outbyte Mac Repairのようなツールを使うことです。システム全体をスキャンし、あらゆる場所から不要ファイルを削除してゴミ箱を空にすることで、メモリ領域を解放し、Macの効率を取り戻せます。

8. iCloudの同期を管理する

初期設定では、iCloudはMac上で自動的に有効になっています。写真を追加したりファイルや写真を削除したりすると、自動的にiCloudへ同期されます。この同期処理が実行されている間、システムの動作は遅くなります。重要な作業をしている最中だと、かなりストレスになるでしょう。

iCloudによる同期を止めたい場合は、同期をオフに切り替えましょう。より良い方法としては、Dropboxなどサードパーティ製のストレージアプリを利用してファイルを最新の状態に保つのも一案です。

9. Macのハードウェアをアップグレードする

Macの動作を遅くする要因は数多くありますが、中でもデバイスのパフォーマンスに大きな影響を与えるのがメモリ容量の不足です。メモリが少なければ、できることに限りが出てきてしまいます。

メモリ空き容量を増やすための対策をすべて試しても問題が解決しないなら、いよいよハードウェアのアップグレードを検討するタイミングです。まだ標準のHDD(ハードディスクドライブ)を使用しているなら、SSD(ソリッドステートドライブ)への換装をおすすめします。より高速で信頼性が高く、Macの速度向上にとても効果的です。

10. Macを再起動する

Macを頻繁に使い、スリープ状態にして数時間後にまた使う、ということを繰り返していませんか。もしそうであれば、それがカレンダーアプリの動作が遅くなっている原因かもしれません。

こまめにMacを再起動する習慣をつけましょう。可能であれば、使用後は毎回シャットダウンするのが理想的です。Macも立派なコンピュータであり、休息が必要です。シャットダウンや再起動を定期的に行うことで、アプリ、ソフトウェア、ハードドライブ、プロセッサへの負担を軽減できます。

まとめ

Mojaveの開発者がカレンダーアプリの動作が遅くなる問題の修正に取り組んでいる間も、上記の対処法を試せば、Macのパフォーマンスに何らかの改善が見込めるはずです。

新しいmacOS Mojaveでほかに遭遇した問題があれば、ぜひコメント欄でお知らせください。

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