Linux
 Computer >> コンピューター >  >> トラブルシューティング >> Linux

UbuntuでChromeアンインストール時に「サブプロセス /usr/bin/dpkg がエラーコード(1)を返しました」と出る原因と対処法

Google Chromeは、高速な動作と使いやすいインターフェースを備えた、世界で最も利用されているウェブブラウザの一つです。ほぼすべてのオペレーティングシステムに対応しており、10億人以上のユーザーに愛用されています。しかしながら最近、Ubuntu環境でChromeをアンインストールする際に問題が発生するという報告が多数寄せられています。具体的には、Chromeのパッケージを削除しようとすると、「サブプロセス /usr/bin/dpkg がエラーコード(1)を返しました」というエラーが表示されてしまうのです。

UbuntuでChromeアンインストール時に「サブプロセス /usr/bin/dpkg がエラーコード(1)を返しました」と出る原因と対処法

「サブプロセス /usr/bin/dpkg がエラーコード(1)を返しました」エラーの原因

複数のユーザーから寄せられた報告をもとに調査を行い、この問題を完全に解決するための一連の対処法をまとめました。あわせて、エラーが発生する主な原因も特定しています。

  • ソースファイルの破損:Chromeのソースファイルが破損しているケースが確認されています。ソースファイルが壊れていると必要なパッケージが欠落するため、アンインストール処理を最後まで完了できません。
  • スクリプトの破損:一部のスクリプトが破損していることで、このエラーが引き起こされることがあります。関連するスクリプトがすべて正常に機能していないと、ChromeをOSから正しくアンインストールすることはできません。

問題の概要が把握できたところで、実際の解決策を見ていきましょう。コマンドの競合や予期しない動作を避けるため、必ず記載された順番どおりに手順を実行してください。

解決策1:Chromeをパージ(完全削除)する

破損したソースファイルを修復しなければ、アンインストールを完了できません。そこで、まず新しいソースリストを作成し直してから、Chromeをアンインストールします。手順は以下のとおりです。

  1. Ctrl」+「Alt」+「T」を押してターミナルを開きます。UbuntuでChromeアンインストール時に「サブプロセス /usr/bin/dpkg がエラーコード(1)を返しました」と出る原因と対処法
  2. 以下のコマンドを入力し、「Enter」キーを押して実行します。
    sudo rm /etc/apt/sources.list
  3. このコマンドにより、既存のソースリストが削除されます。
  4. 続いて、新しいソースリストを作成するため、以下のコマンドを入力して「Enter」キーを押します。
    sudo software-properties-gtk

    注意:新しいソースリストは自動的に作成されます。表示されたダイアログでリポジトリを有効にし、サーバーの所在地をお好みの場所に変更しておきましょう。

  5. 新しいダイアログですべての項目にチェックを入れ、「元に戻す(Revert)」オプションを選択します。
  6. ターミナルを開き、以下のコマンドを入力して「Enter」キーを押します。
    sudo apt-get remove --purge google-chrome-stable
  7. これで、以前のChromeのインストールが完全に削除されます。
  8. 続けて、以下のコマンドを入力し、「Enter」キーを押します。
    sudo apt-get update && sudo apt-get dist-upgrade -y
  9. 以上で、Chromeを再びインストールできる状態になります。

解決策2:ディレクトリを削除する

別の方法として、Chromeがインストールされているディレクトリを直接削除することでもアンインストールが可能です。ここでは、ターミナルからコマンドを使ってソフトウェアを削除します。手順は以下のとおりです。

  1. Ctrl」+「Alt」+「T」を押してターミナルを開きます。UbuntuでChromeアンインストール時に「サブプロセス /usr/bin/dpkg がエラーコード(1)を返しました」と出る原因と対処法
  2. 以下のコマンドを入力し、「Enter」キーを押して実行します。
    sudo rm /var/lib/dpkg/alternatives/google-chrome
  3. 続いて、ターミナルで以下のコマンドを入力し、「Enter」キーを押します。
    sudo apt-get update && sudo apt-get dist-upgrade -y
  4. エラーが解消されたかどうかを確認してください。

解決策3:phpMyAdminのファイルを削除・再インストールする

まれに、phpMyAdmin内のスクリプトが破損していることが原因となる場合があります。このステップでは、該当するスクリプトを一度削除してから再インストールします。手順は以下のとおりです。

  1. 「phpMyAdmin」がインストールされているディレクトリへ移動します。通常は以下のディレクトリに配置されています。
    cd /var/lib/dpkg/info/
  2. 以下のファイル一覧を確認し、該当ファイルを手動で削除します。
    ls -l phpmyadmin.*
    -rw-r--r-- 1 root root 165 2008-03-05 21:42 phpmyadmin.conffiles
    -rwxr-xr-x 1 root root 287 2008-03-05 21:42 phpmyadmin.config
    -rw-r--r-- 1 root root 33524 2008-08-06 11:31 phpmyadmin.list
    -rw-r--r-- 1 root root 51996 2008-03-05 21:42 phpmyadmin.md5sums
    -rwxr-xr-x 1 root root 3286 2008-03-05 21:42 phpmyadmin.postinst
    -rwxr-xr-x 1 root root 1762 2008-03-05 21:42 phpmyadmin.postrm
    -rwxr-xr-x 1 root root 1762 2008-08-06 09:12 phpmyadmin.postrm.orig
    -rwxr-xr-x 1 root root 339 2008-03-05 21:42 phpmyadmin.preinst
    -rw-r--r-- 1 root root 22441 2008-03-05 21:42 phpmyadmin.templates
  3. ターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。
    sudo rm -r phpmyadmin.*
  4. その後、ターミナルで以下のコマンドを1つずつ実行します。
    sudo apt-get clean
    sudo apt-get update
  5. 最後に、以下のコマンドを実行してスクリプトを再インストールします。
    sudo apt-get install phpmyadmin
  1. Google Chromeで「ERR_INTERNET_DISCONNECTED」エラーを解決する7つの対処法

    Google Chromeでウェブページを開こうとした際に、「ERR_INTERNET_DISCONNECTED」というエラーが表示されることがあります。このエラーは、コンピュータがインターネットに接続されていないことを示すメッセージで、原因はさまざまです。エラー画面には「Google Chromeではインターネットに接続されていないため、ウェブページを表示できません」や「インターネット接続がありません」といったメッセージが表示されます。本記事では、この問題を解決するための7つの対処法を、初心者の方でもわかりやすいように順番にご紹介します。上から順に試していくことで、原因の特定と解決がしやすく

  2. Google ChromeでHTTPエラーコード409を解決する6つの方法

    Windows向けのWebブラウザの中でも、Google Chromeは最も人気のある選択肢の一つです。必要なセキュリティ機能をすべて備えながら、非常にシンプルで使いやすいユーザーインターフェースを提供しています。 画像出典:Capterra 特定のウェブサイトにアクセスした際に、「HTTPエラー409」が表示されたことはありませんか?このエラーは、ネットワークの競合、Chromeのバージョンが古いこと、サードパーティ製アンチウイルスソフトの干渉、キャッシュやCookieの破損など、さまざまな原因で発生します。 ChromeでHTTPエラーコード409に悩まされている方は必見です。この記事で