Macでスクリーンショットができない・保存されないときの対処法5選
macOSには標準でスクリーンショット機能が搭載されており、追加ソフトをインストールしなくても画面を簡単にキャプチャできます。しかし、「Macでスクリーンショットが撮れない」「デスクトップに保存されない」といったトラブルに悩まされているユーザーは少なくありません。
本記事では、Macでスクリーンショットが機能しない問題を解決するための、すぐに試せる5つの対処法をわかりやすくご紹介します。
5つの対処法一覧
- 1. Macを再起動・アップデートする
- 2. キーボードショートカットの設定を確認する
- 3. Mac標準ツールを使ってスクリーンショットを撮る
- 4. NVRAMをリセットする
- 5. セーフモードで起動する
方法1:Macを再起動・アップデートする
Macを長時間シャットダウンせずに使い続けていると、一部のアプリが正常に動作しなくなることがあります。まずは再起動を試してみましょう。シンプルな方法ですが、意外にも多くの不具合を解消できる基本の対処法です。
Macを再起動する主な方法は以下の3つです。
- キーボードの電源キーを押し、「再起動」を選択する
- 画面左上のAppleメニューから「再起動」を選択する
- Control + Command + 電源キーを同時に押して再起動する
また、macOSが最新版に更新されていないことも、スクリーンショットが機能しない原因の一つです。以下の手順でシステムアップデートを確認しましょう。
手順1:「システム環境設定」>「ソフトウェア・アップデート」を開き、アップデートの有無を確認します。

手順2:アップデートが表示されたら「今すぐアップデート」をクリックします。

方法2:キーボードショートカットの設定を確認する
Macのスクリーンショットショートカットはとても便利ですが、再起動しても問題が解決しない場合は、ショートカット設定が無効になっている可能性があります。以下の手順で設定を見直してみてください。
手順1:メニューバーのAppleロゴをクリックし、「システム環境設定」を選択します。
手順2:「キーボード」をクリックし、「ショートカット」タブを開きます。
手順3:左側のリストから「スクリーンショット」を選択します。
手順4:スクリーンショット用のショートカットが無効になっていないか確認します。
手順5:無効になっている場合はチェックを入れ、必要に応じてキーを設定し直します。

方法3:Mac標準ツールを使ってスクリーンショットを撮る
サードパーティ製のキャプチャアプリを使用している場合、そのアプリ自体に不具合があるとスクリーンショットが正しく機能しないことがあります。その際は、「プレビュー」「QuickTime Player」「スクリーンショットユーティリティ」など、Macに標準搭載されているツールの利用をおすすめします。いずれも操作が簡単で、安定して動作するのが魅力です。
方法4:NVRAMをリセットする
ここまでの方法でも問題が解決しない場合は、NVRAMのリセットを試してみましょう。ショートカットの誤作動やスクリーンショットツールの不具合が改善されることがあります。
手順1:Macの電源を切ります。
手順2:Macの電源を入れた直後に、Command + Option + P + R の4つのキーを同時に10〜20秒間押し続けます。
手順3:2回目の起動音が鳴るまでキーを押し続けます。2018年以降のモデルの場合は、Appleロゴが2回目に消えたタイミングでキーを離してください。
手順4:Macが自動的に再起動したら、スクリーンショットが正常に機能するか再度確認しましょう。
方法5:セーフモードで起動する
すべての方法を試しても解決しない場合は、マルウェアや常駐アプリがスクリーンショット機能を妨げている、あるいは保存先を勝手に変更している可能性があります。セーフモードで起動してスクリーンショットが正常に動作するか確認すれば、原因を切り分けることができます。機種別の手順は以下のとおりです。
Apple Silicon(M1/M2)搭載Macの場合
手順1:Macの電源を切り、10秒ほど待ちます。
手順2:電源ボタンを長押しし、起動オプションが画面に表示されるまで待ちます。
手順3:起動ディスクを選択します。
手順4:Shiftキーを押しながら「セーフモードで続ける」をクリックし、その後Shiftキーを離します。
Intelプロセッサ搭載Macの場合
手順1:Macの電源を切り、10秒ほど待ちます。
手順2:Macを再起動し、すぐにShiftキーを押し続けます。
手順3:ログインウィンドウが表示されるまでShiftキーは離さないでください。
セーフモードでの起動に成功すると、メニューバーに「セーフブート」と表示されます。

セーフモードでスクリーンショットが正常に機能する場合は、マルウェアや特定のアプリが原因と考えられます。マルウェアの検査や不要なアプリのアンインストールを行えば、通常どおりスクリーンショットを利用できるようになります。
まとめ
スクリーンショットは、学業やビジネスで情報を共有する際に欠かせない便利な機能です。Macでスクリーンショットが撮れない・保存されないというトラブルはストレスが溜まりますが、本記事で紹介した5つの対処法のいずれかを試せば、きっと素早く解決できるはずです。
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