Macでスクリーンショットができない?原因と対処法を完全解説【2022年最新版】
スクリーンショット機能は、パソコンに搭載されている最も重要で使用頻度の高い標準機能のひとつです。もちろんMacにも搭載されています。パソコンによって撮影方法は異なりますが、Macでも他のシステムと同様に、シンプルかつ簡単に画面をキャプチャできる仕組みが備わっています。
しかし、「Macでスクリーンショットができない」「スクリーンショットが機能しない」という悩みを抱えている方も少なくありません。実際、Macでスクリーンショットが機能しない問題の解決方法を検索している人は大勢います。
この記事では、その問題を素早く簡単に解決するための方法を詳しくご紹介します。それでは早速見ていきましょう。
パート1:Macでのスクリーンショットの基本操作
「Macでスクリーンショットが機能しない」問題を解決するには、まず正しい撮影方法を把握しておく必要があります。すべての撮影方法を知らなければ、そもそもパソコンの機能が正常に動作しているのかどうか判断できません。
方法1:ウィンドウ単位でスクリーンショットを撮る
ステップ1:「Command + Shift + 4」キーを同時に押します。画面に十字カーソルが表示されたら、「Space」キーを押してカーソルをウィンドウ上に合わせます。トラックパッドまたはマウスで対象を選択してください。ドラッグ中はSpaceキーを押し続けることを忘れないようにしましょう。
ステップ2:カメラアイコンが表示され、ウィンドウの背景がグレーに変わります。複数のウィンドウが開いている場合は、撮影したいウィンドウを選択します。最後にクリックすれば、ウィンドウ内のスクリーンショットは完了です。撮影した画像はデスクトップに保存されます。
方法2:全画面のスクリーンショットを撮る
ステップ1:「Command + Shift + 3」キーを同時に押し続けます。
ステップ2:カメラのシャッター音が鳴ると、スクリーンショットがデスクトップに自動保存されます。
方法3:画面の一部をスクリーンショットする
ステップ1:「Command + Shift + 4」キーを同時に押します。このショートカットで、画面の指定範囲だけをキャプチャできます。
ステップ2:キーを押すと数字付きの十字カーソルが現れるので、ドラッグして目的の範囲を選択します。
方法4:ドロップダウンメニューのスクリーンショットを撮る
ステップ1:メニューを開いた状態で「Command + Shift + 4」キーを押し、十字カーソルをメニュー上にドラッグします。
ステップ2:特定の範囲を撮影するには、マウスボタンを離してからSpaceキーを押します。もう一度メニューボタンをクリックすると、スクリーンショットが撮影されます。
以上がMacでスクリーンショットを撮る基本的な方法です。これらを試してもまだ撮れない場合は、引き続き読み進めて解決策を確認してください。
パート2:Macでスクリーンショットができない時の対処法10選
ここまでお読みいただいているということは、Macでスクリーンショットが撮れずにお困りなのでしょう。心配いりません。以下の解決策を順番に試せば、問題はきっと解決します。
解決策1:ショートカット設定を確認する
全画面なら「Command + Shift + 3」、一部範囲なら「Command + Shift + 4」というショートカットは、デフォルトで有効になっています。しかし何らかの理由で無効になっている場合は、以下の手順で再度有効化できます。
ステップ1:Appleメニューから「システム環境設定」を開きます。
ステップ2:「キーボード」を選択し、「ショートカット」タブをクリックします。
ステップ3:左側のリストから「スクリーンショット」を選択します。
ステップ4:すべての項目にチェックが入っている(有効になっている)かどうかを確認します。
確認後、もう一度スクリーンショットを試してみてください。それでもダメなら、次の解決策へ進みましょう。
解決策2:Macを再起動・アップデートする
最初の解決策で改善しない場合は、シンプルな再起動で直ることがあります。Macの再起動方法はいくつかあります。
ステップ1:電源ボタンを長押しして再起動するか、「Control + Eject」で再起動できます。
ステップ2:Appleメニューから「再起動」を選択する方法もあります。
ステップ3:「Control + Command + Eject」または「Control + Command + Power」を押して再起動することも可能です。
ステップ4:最新のソフトウェアを自動的に確認させるには、「システム環境設定」>「ソフトウェアアップデート」に移動します。
ステップ5:新しいバージョンが見つかった場合は、「今すぐアップデート」をクリックします。
解決策3:NVRAMをリセットする
NVRAMは、音量、タイムゾーン、画面解像度などの設定情報を記憶しておく不揮発性メモリの一種です。NVRAMのリセットは、Macのスクリーンショット問題を含むさまざまな不具合の解決に有効とされています。それではリセットしてみましょう。
ステップ1:Macの電源を切り、そのまま電源ボタンを押して再起動します。
ステップ2:起動音が聞こえたら、「Command + Option + P + R」を約20秒間押し続けます。
これで問題が解決するはずです。まだ解決しない場合は、次の解決策に進みましょう。
解決策4:セーフモードで起動する
マルウェアの感染が原因で、スクリーンショットが機能しなくなることもあります。確かめるために、Macをセーフモードで起動してみましょう。
ステップ1:Macをシャットダウンし、10秒間待ってから起動します。
ステップ2:Macが再起動したらすぐにShiftキーを押し続けます。ログイン画面が表示されたらキーを離します。
ステップ3:ログイン後、画面上部に「セーフブート」と表示されていることを確認します。
ステップ4:セーフモードでスクリーンショットを試してください。それでも動作しない場合は、マルウェアを除去しましょう。
解決策5:Macのマルウェアをスキャン・除去する
マルウェアに感染していると、Macでスクリーンショットが撮れなくなることがあります。少しでも心当たりがあれば、早急に対処しましょう。マルウェアの除去、アプリのアンインストール、Macのクリーンアップや最適化には「CleanMyMac X」が便利です。
Setapp経由で「CleanMyMac X」を検索してインストールできます。アプリを開いて実行すればマルウェアが検出され、除去後に改めてスクリーンショットを試してみてください。
解決策6:内蔵ユーティリティ(スクリーンショットアプリ)を使う
「ユーティリティ」とは、Macに標準搭載されているスクリーンショット撮影用ツールのことです。
ステップ1:Finder>アプリケーションからアクセスできます。
ステップ2:「Command + Shift + 5」を押すか、「Finder>アプリケーション>ユーティリティ」からスクリーンショットアプリを開きます。
ステップ3:スクリーンショットアイコンをクリックして撮影します。画面上に表示のカスタマイズ用オプションも確認できます。
ステップ4:保存先を確認・変更したい場合は、「オプション>保存先」に移動します。下部のアイコンから撮影タイプを選択してスクリーンショットを撮りましょう。
解決策7:Grab(グラブ)を使う
GrabもMacに標準搭載されているスクリーンショットツールです。以下の手順で撮影できます。
ステップ1:アプリケーションフォルダから「ユーティリティ」を選択します。
ステップ2:「Grab」アプリ内にある「取り込み」ボタンをクリックして、スクリーンショットを撮影します。
解決策8:プレビュー(Preview)アプリを使う
これは最も手軽な方法のひとつです。やってみましょう。
ステップ1:Dockからプレビューアプリを探して起動します。
ステップ2:メニューバーの「ファイル>スクリーンショットを撮る」を選択します。
ステップ3:3種類のオプションが表示されるので、いずれかを選んでスクリーンショットを撮影します。
解決策9:キーボード設定を確認する
キーボード設定が意図せず無効になっていることもあるため、念のため確認しておきましょう。
ステップ1:Appleメニューから「システム環境設定」を開きます。
ステップ2:「キーボード」を選び、「ショートカット」に進みます。
ステップ3:各オプションが表示されるので、すべてにチェックを入れて保存し、スクリーンショットを試します。
解決策10:スクリーンショットの保存先を確認する
Macでスクリーンショットを撮ると、デフォルトではデスクトップに保存されます。過去に保存先を変更したことがあれば、そこには見つかりません。保存場所を確認してみましょう。
ステップ1:「Command + Shift + 5」でスクリーンショットアプリを起動します。
ステップ2:現在の保存先をよく確認し、必要であればデスクトップに変更します。
パート3:削除・消失したスクリーンショットを復元する方法
大事なファイルをうっかり削除してしまった経験はありませんか?スクリーンショットを誤って消してしまい、取り戻したいケースも少なくありません。そこで今回は、優れたデータ復元ソフト「Tenorshare 4DDiG」をご紹介します。
なぜ「4DDiG」なのか?ネット上には削除ファイルの復元アプリが数多く存在しますが、その性能と復元成功率が他より高い点をおすすめの理由として挙げます。
- 写真、動画、ドキュメント、音声など1000種類以上のファイル形式の復元に対応
- USBフラッシュドライブ/SDカード/外付けデバイス/デジタルカメラなど、Mac関連のあらゆるデバイスからデータを復元可能
- macOS Monterey、macOS Big Sur 11.0、macOS 10.15、macOS 10.14(Mojave)など幅広いOSバージョンからの復元に対応
- シンプルで分かりやすい、スピーディーな復元手順
Mac向けの手順は以下の通りです。
- アプリをダウンロード・インストールして起動します。パソコン上のすべてのドライブが表示されるので、削除されたスクリーンショットを復元したいドライブを選択し、下部の「スキャン」をクリックします。
注意:macOS High Sierra以降の場合、データ復元前にSIPを無効化し、Macファイルへのアクセスを許可する必要があります。具体的な手順はアプリのガイドに従ってください。SIPの無効化方法については、公式の動画チュートリアルも参考になります。 - ドライブのスキャンが開始され、ファイルをプレビューしながら確認できます。
- スキャンが完了すると、削除されたファイルの一覧が表示されます。「復元」をクリックし、ファイルが戻ってくるまでしばらくお待ちください。
パート4:スクリーンショットの不具合を未然に防ぐには
これはMacユーザーにとって非常にストレスの溜まる問題です。日々の作業の中で、重要な書類のスクリーンショットが必要になる場面は多いものです。肝心な瞬間に機能しなかったら…想像するだけでイライラしますよね。
このようなトラブルを避けるには、Macを適切に使いこなすことが大切です。多くの場合、原因はマルウェアにあります。そのため、常時アンチウイルスソフトを使用し、出所不明のアプリやソフトウェアのダウンロード・利用は避けましょう。
パート5:Macのスクリーンショットに関するFAQ
Q1. Macでスクリーンショットを有効にするにはどうすればいい?
回答:Macでスクリーンショットを有効にする方法はいくつかあります。最も一般的なコマンドは「Command + Shift + 4」です。
Q2. スクリーンショットが機能しないのはなぜ?
回答:Macでスクリーンショットが機能しない理由はさまざまです。主な原因のひとつとして、Macがウイルスに感染している可能性が考えられます。
まとめ
「なぜMacでスクリーンショットが撮れないの?」――今やネット上でよく目にする質問です。この記事では、問題の概要を紹介し、実際に役立つ解決策を多数ご提供しました。困ったときはぜひ参考にしてください。また、万が一データを失ってしまった場合は、信頼性の高い「Tenorshare 4DDiG」で復元することをおすすめします。
-
Macでスクリーンショットができない・保存されないときの対処法まとめ
Macでスクリーンショットのショートカットが反応しない、シャッター音は鳴ったのに画像がどこにも見当たらない――そんな経験はありませんか?Macはもともとスクリーンショットがとても簡単に撮れる設計ですが、「Macでスクリーンショットが機能しない」という相談は実際に少なくありません。 この記事では、正しいスクリーンショットの撮り方を確認したうえで、問題を解決する8つの対処法と、うっかり消えてしまったスクリーンショットの復元方法まで、わかりやすく解説します。 目次 パート1:Macでスクリーンショットを撮る正しい方法 パート2:スクリーンショットが機能しない問題の8つの解決策 パート3:消えたス
-
MacでiMessageが使えないときの対処法|原因と解決策をわかりやすく解説
iMessageは、Appleが提供するチャット・インスタントメッセージアプリです。SMSの最良の代替手段とされており、インターネット回線を使ってメッセージを送信できるため、携帯電話の通信費の節約にもつながります。iPhone、iPad、MacBook、Macなど、すべてのAppleデバイスで利用でき、風船や花火などの楽しいエフェクト付きメッセージを送ることも可能です。 ここでは、MacでiMessageがうまく動作しない場合に試したい、代表的な解決策を6つ紹介します。 MacでiMessageが機能しない問題を修正する手順 アカウント設定を確認するまずは、MacでiMessageが無効にな