Macでスクリーンショットができない・保存されないときの対処法まとめ
Macでスクリーンショットのショートカットが反応しない、シャッター音は鳴ったのに画像がどこにも見当たらない――そんな経験はありませんか?Macはもともとスクリーンショットがとても簡単に撮れる設計ですが、「Macでスクリーンショットが機能しない」という相談は実際に少なくありません。
この記事では、正しいスクリーンショットの撮り方を確認したうえで、問題を解決する8つの対処法と、うっかり消えてしまったスクリーンショットの復元方法まで、わかりやすく解説します。
目次
- パート1:Macでスクリーンショットを撮る正しい方法
- パート2:スクリーンショットが機能しない問題の8つの解決策
- パート3:消えたスクリーンショットを復元する方法
- パート4:お問い合わせ
パート1:Macでスクリーンショットを撮る正しい方法
解決策を試す前に、まずはショートカットを正しく使えているか確認しましょう。Macの標準的なスクリーンショット用ショートカットは以下の通りです。
- Command(⌘)+ Shift + 3:画面全体をキャプチャし、ファイルとして保存
- Command(⌘)+ Control + Shift + 3:画面全体をクリップボードにコピー
- Command(⌘)+ Shift + 4:選択した範囲をキャプチャし、ファイルとして保存
- Command(⌘)+ Control + Shift + 4:選択した範囲をクリップボードにコピー

なお、macOS Mojave以降では「Shift + Command + 5」でスクリーンショットユーティリティを呼び出すこともできます。ショートカットを正しく押しているのにキャプチャできない・保存されない場合は、次のパートの対処法を順番に試してみてください。
パート2:スクリーンショットが機能しない問題の8つの解決策
ショートカットの押し方に間違いがないのに画面をキャプチャできない場合は、以下の方法を試してみましょう。
解決策1:Macを再起動し、macOSをアップデートする
長期間Macを再起動していないと、一部の機能が応答しなくなることがあります。まずはシンプルな再起動から試してみましょう。
- 電源ボタンを押し続け、「再起動」を選択する
- Control + イジェクトキーを同時に押し、「再起動」を選択する
- Appleメニューから「再起動」をクリックする
- Control + Command + 電源ボタンで再起動を選択することも可能
再起動で改善しない場合は、macOSのアップデートがないか確認してください。多くの場合、Appleは不具合を修正するアップデートを配信しています。
- 「システム環境設定」を開き、「ソフトウェア・アップデート」へ移動
- 「今すぐアップデート」をクリック。新しいmacOSのバージョンがある場合は、画面の指示に従ってインストールを開始

解決策2:キーボード設定を確認する
スクリーンショットのショートカットはデフォルトで有効になっていますが、いつの間にか無効化されていたり、別のキー組み合わせに変更されていたりすることがあります。以下の手順で確認しましょう。
- Appleメニュー >「システム環境設定」を開く
- 「キーボード」>「ショートカット」タブへ移動
- 左側の「スクリーンショット」を選択し、設定内容を確認
- ショートカットが無効になっていたら、チェックボックスにチェックを入れて有効化
- 「デフォルトに戻す」をクリックすれば、初期設定のキー組み合わせに戻せます

解決策3:スクリーンショットの保存先を確認する
デフォルトでは、撮影したスクリーンショットはデスクトップに保存されます。しかし、過去に保存先を変更していた場合、画像が見つからず「保存されていない」と勘違いすることがあります。以下の手順で保存先を確認しましょう。
- スクリーンショットアプリを起動し、「オプション」をクリック
- 「保存先」に設定されている場所を確認。正しければそのまま使用
- 誤っている場合は「デスクトップ」など任意の場所に変更して保存

解決策4:「グラブ(Grab)」を使ってスクリーンショットを撮る
ショートカットがうまく機能しないときは、macOS標準の「グラブ」アプリを試してみましょう。グラブは、画面全体や特定のウィンドウ、選択範囲のスクリーンショットを撮影できるApple純正ツールです。
- 「アプリケーション」フォルダ >「ユーティリティ」を開く
- 「グラブ」を起動し、「キャプチャ」メニューから希望の項目を選択

用途に合わせて、画面全体・ウィンドウ・選択範囲の中から適切なオプションを選んでください。
解決策5:「プレビュー」を使ってスクリーンショットを撮る
Macには画像の表示・管理・編集に便利な標準アプリ「プレビュー」が搭載されています。このプレビューでもスクリーンショットを撮影できるため、ショートカットが動作しないときの代替手段として活用できます。
- Dockまたはアプリケーションフォルダからプレビューを起動
- 「ファイル」メニュー >「スクリーンショットを撮る」を選択
- 「ウィンドウ全体」「画面全体」「選択部分」のいずれかを選んで撮影

これらの方法でスムーズにスクリーンショットが撮れるようになったでしょうか。ここからは、ショートカット自体を復旧させたい方向けの、少し踏み込んだ対処法を紹介します。
解決策6:NVRAMをリセットする
ここまでの方法で問題が解決しない場合は、Macの内部設定に原因がある可能性があります。NVRAM(不揮発性ランダムアクセスメモリ)はMacの各種内部設定を管理しており、これをリセットすることで「スクリーンショットが機能しない」問題が改善することがあります。NVRAMのリセット手順は、Appleの公式ガイドなどを参考に実施してください。
解決策7:セーフモードでMacを起動する
マルウェアに感染しているケースや、通常モードでは解決できない不具合が潜んでいるケースもあります。そのような場合は、セーフモードでの起動を試してみましょう。セーフモードでは最小限のシステムコンポーネントのみで起動するため、問題の切り分けに役立ちます。
解決策8:マルウェアをチェックする
前述のとおり、マルウェアはMacのさまざまな機能に干渉し、正常な動作を妨げることがあります。怪しい挙動が続く場合は、信頼できるセキュリティソフトでMac内のマルウェアを検出・除去することをおすすめします。
パート3:消えたスクリーンショットを復元する方法
「スクリーンショットが機能しない」問題が解決すれば、今後のキャプチャは正常に保存されるはずです。しかし、何らかの理由ですでに撮影済みの画像を失ってしまった場合は、復元を試みましょう。おすすめはEaseUS Data Recovery Wizardです。
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パート4:お問い合わせ
Macに関する疑問や、その他のトラブルでお困りですか?ぜひSNS(ソーシャルメディア)からご連絡ください。的確な診断と解決策をお届けできるよう全力でサポートします。
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