Seabornの折れ線グラフで線の太さを変更する方法
Seabornで作成した折れ線グラフの線を太くしたい場合、linewidthパラメータを使うことで簡単に実現できます。この記事では、具体的な手順とサンプルコードを通じて、線の太さを変更する方法を解説します。
手順
図のサイズを設定し、サブプロット間および周囲の余白(パディング)を調整します。
2次元のサイズ可変な表形式データを持つデータフレームdfを作成します。
linewidthの値を引数に指定してSeabornの折れ線グラフを作成します。ここではlinewidth=7と設定しています。なお、
lwはlinewidthの省略形です。tick_paramsを使用して、目盛りラベルを45度回転させます。日時データなど長いラベルの場合、重なりを防ぐのに有効です。
図を表示するには、plt.show()メソッドを使用します。
サンプルコード
import seaborn as sns
from matplotlib import pyplot as plt
import pandas as pd
import numpy as np
# 図のサイズとレイアウトの自動調整を設定
plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.00, 3.50]
plt.rcParams["figure.autolayout"] = True
# 日時データとスピードデータを含むデータフレームを作成
df = pd.DataFrame(
dict(
time=list(pd.date_range("2021-01-01 12:00:00", periods=10)),
speed=np.linspace(1, 10, 10)
)
)
# 線の太さを7に指定して折れ線グラフを作成
ax = sns.lineplot(x="time", y="speed", data=df, lw=7)
# 目盛りラベルを45度回転
ax.tick_params(rotation=45)
plt.show()出力結果
上記のコードを実行すると、以下のような出力が得られます。

補足:線の太さの調整ポイント
lw(またはlinewidth)に指定できる値は浮動小数点数で、デフォルト値は1.5程度です。値を大きくするほど線が太くなります。プレゼンテーション資料やレポート用のグラフでは、視認性を高めるために3〜7程度の値を設定することが多いです。また、複数の系列を描画する場合は、各系列ごとに異なる太さを指定することも可能です。
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