Google
 Computer >> コンピューター >  >> スマートフォン >> Google

Chromeで「このサイトにアクセスできません」エラーが出たときの対処法8選

Google Chromeで特定のウェブサイトが開かず、画面に「このサイトにアクセスできません(This site can't be reached)」というエラーメッセージが表示されることがあります。同じサイトがInternet ExplorerやFirefoxでは問題なく表示されるのに、Chromeだけがうまくいかない——こうした経験がある方も多いのではないでしょうか。日常的にChromeを使っている人にとって、これはかなりストレスの多いトラブルです。

このエラーの原因としては、Chromeの設定ミス、DNS設定の不具合、あるいはファイアウォールによる接続の妨げなどが考えられます。原因は何であれ、以下のトラブルシューティング手順を順番に試せば、問題を解決できる可能性は十分にあります。

Google Chromeで「このサイトにアクセスできません」エラーを修正する方法

方法1:DNSクライアントサービスを再起動する

まず試したいのが、WindowsのDNSクライアントサービスの再起動です。以下の手順で行います。

  1. スタートメニューを開き、「サービス」と入力してサービス画面を開きます。
  2. 一覧から「DNS Client(DNSクライアント)」を探します。
  3. 右クリックして、表示されたメニューから「再起動」を選択します。

完了したらパソコンを再起動しましょう。これで「このサイトにアクセスできません」というエラーは、ほぼ解消されているはずです。

方法2:TCP/IPスタックをリセットする

次に、TCP/IPスタックのリセットを試してみましょう。

  1. スタートメニューに「cmd」と入力し、「コマンドプロンプト」を右クリックして「管理者として実行」を選択します。
  2. 以下のコマンドを順番に入力し、それぞれEnterキーで実行します。

ipconfig /release
ipconfig /all
ipconfig /flushdns
ipconfig /renew
netsh int ip set dns
netsh winsock reset

すべてのコマンドを正しく実行し終えたら、パソコンを再起動してください。

方法3:IPv4のDNSアドレスを変更する

DNS設定に問題がある場合は、Google Public DNSなど信頼性の高いDNSサーバーへ変更することで、簡単に解決できることがあります。

  1. Windowsキー + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
  2. 「ncpa.cpl」と入力してOKをクリックします。
  3. 使用中のインターネット接続をダブルクリックし、「プロパティ」ボタンをクリックします。
  4. 「ネットワーク」タブを開き、「インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)」を選択します。
  5. 「次のDNSサーバーのアドレスを使う」を選択し、以下のアドレスを入力します。
    優先DNSサーバー:8.8.8.8
    代替DNSサーバー:8.8.4.4
  6. 「終了時に設定を確認する」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。

変更が反映されない場合は、パソコンを再起動してください。これでエラーは解消されるはずです。

方法4:実験用QUICプロトコルを無効化する

Chromeの実験的機能であるQUICプロトコルが原因で、接続エラーが発生することもあります。以下の手順で無効化できます。

  1. Chromeのアドレスバーに「chrome://flags/」と入力してEnterキーを押します。
  2. ページ内をスクロールするか、検索ボックスに「Experimental QUIC protocol」と入力して該当項目を探します。
  3. 初期状態は「Default」になっているので、ドロップダウンメニューから「Disabled」に変更します。
  4. Chromeを再起動し、エラーが解消されたかどうかを確認します。

方法5:ネットワークトラブルシューティングツールを使う

Windows標準のトラブルシューティング機能を使えば、ネットワークの問題を自動的に診断・修復できます。

  1. Windowsキー + Rキーを押し、「ncpa.cpl」と入力してEnterキーを押します。
  2. ネットワーク接続画面で、接続中のネットワークを右クリックし、「診断」を選択します。
  3. 「'ワイヤレス ネットワーク接続' に対してDHCPが有効になっていません」といったメッセージが表示されることがあります。
  4. 「次へ」をクリックし、「管理者としてこれらの修復を試す」を選択します。
  5. 「この修正を適用する」をクリックします。
  6. パソコンを再起動して、変更内容を保存します。

Windows 10環境では、この手順によって「このサイトにアクセスできません」エラーの発生自体を防げることもあります。

方法6:ワイヤレスアダプターのドライバーを更新する

古いネットワークドライバーも、接続不良の原因になり得ます。Windowsキー + Rキーを押して「devmgmt.msc」と入力し、デバイスマネージャーを開きましょう。「ネットワーク アダプター」を展開して該当デバイスを右クリックし、「ドライバーの更新」を選択してください。

方法7:Google Chromeの設定をリセットする

  1. Chromeを開き、アドレスバーに「chrome://flags/」と入力してEnterキーを押します。
  2. ページ上部にある「すべてデフォルトにリセット」をクリックします。
  3. システムを再起動した後、Chromeを再度起動します。

Chromeの実験的機能による不具合をまとめて解消できる、効果的な方法です。

方法8:Chromeを再インストールする

上記の方法をすべて試してもエラーが消えない場合は、Chromeのアンインストールと再インストールを検討しましょう。

  1. コントロールパネルを開き、「プログラム」カテゴリの「プログラムのアンインストール」を選択します。
  2. Google Chromeをアンインストールしたら、公式サイトから最新版をダウンロードしてインストールします。
  3. パソコンを再起動し、もう一度サイトにアクセスしてみてください。

まとめ

今回は、Chromeで「このサイトにアクセスできません」エラーが発生したときの対処法を8つ紹介しました。DNSクライアントの再起動やTCP/IPのリセットなど、どれも特別な知識がなくても試せるものばかりです。ぜひ順番に実践して、目的のサイトに再びアクセスできるようにしてください。

どの方法が有効だったか、ぜひコメント欄で教えてください。他にもエラーでお困りの場合はお気軽にお問い合わせください。今後も役立つ情報をお届けしていきます。

  1. Chromeの「Aw, Snap!」エラーを解決する11の対処法

    お気に入りのウェブサイトを見ているときや、Chromeでインターネットを閲覧しているときに、さまざまなエラーに遭遇することがあります。その中でも、ほとんどのユーザーが一度は経験したことがあるのが「Aw, Snap!(ああ、スナップ!)」エラーです。このエラー自体は詳細な情報をほとんど表示せず、「ウェブページの表示中に問題が発生しました」という旨だけが伝えられます。前日までは問題なく開いていたページが突然読み込めなくなり、原因がわからず戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。この記事を読んでいるということは、あなたもChromeで「Aw, Snap!」エラーに遭遇し、その解決策を探していると

  2. Chromeの「ERR_CACHE_MISS」エラーを解決する6つの対処法

    Chromeは間違いなく優れたブラウザですが、決して完璧ではありません。どんなユーザーでも、時折何らかのトラブルに遭遇することがあります。この記事では、その中でも多くのChromeユーザーを悩ませる「ERR_CACHE_MISS」エラーについて詳しく解説します。特定のウェブページを読み込もうとした際にこのエラーが表示され、お困りの方はぜひ参考にしてください。まずは基本から見ていきましょう。 Google ChromeにおけるERR_CACHE_MISSとは? Chromeで「ERR_CACHE_MISS」エラーが表示されるということは、読み込もうとしているウェブサイトと、キャッシュに保存されて