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「Windowsがこのネットワークに接続できません」エラーの対処法7選

Windows 10でPCをネットワークに接続しようとした際、「このネットワークに接続できません」というエラーが表示されることがあります。このエラーメッセージは、接続できないことしか伝えておらず、原因や具体的な解決策については何も示してくれません。

初めてこの状況に直面した場合、何をすればよいのか分からず途方に暮れてしまうかもしれません。しかし心配はいりません。この問題を回避し、目的のネットワークに正常に接続するための方法はいくつか存在します。

また、本記事で紹介する一部の対処法については、YouTubeチャンネルでも短い動画として公開していますので、そちらもぜひご覧ください。

ネットワークを削除して再接続する

パソコンに問題が発生したとき、まず再起動を試すのが定番ですが、ネットワーク接続にも同じ考え方が適用できます。一度ネットワークの設定を削除(忘れる)してから、再度接続してみてください。これだけで問題なく接続できるようになるケースがあります。

非常に基本的な操作ではありますが、試して損はありません。

  • タスクバーのシステムトレイにあるネットワークアイコンを右クリックし、「ネットワークとインターネットの設定を開く」を選択します。
  • 左側のサイドバーで「Wi-Fi」をクリックすると、ワイヤレスアダプターの設定画面が表示されます。
  • 画面右側の「既知のネットワークの管理」をクリックします。
  • これまでPCから接続したことのあるネットワークの一覧が表示されます。接続に問題があるネットワークを選択し、「削除」ボタンをクリックしてください。
  • 選択したネットワークが一覧から削除されます。
  • 再接続するには、通常どおりネットワークを検索し、該当するネットワークをクリックしてパスワードを入力します。

機内モードをオン・オフする

iPhoneやAndroidなどのスマートフォンで同様の接続トラブルが発生した際、機内モードのオン・オフを切り替えることがよく勧められます。これはWindows PCでも有効な方法です。機内モードを有効にすることでデバイスがすべてのネットワークから完全に切断され、その後オフにして目的のネットワークに手動で接続し直せます。

  • 画面右下の通知アイコンをクリックして、アクションセンターを開きます。
  • 表示されるタイルの中から「機内モード」をクリックしてオンにします。
  • タイルが青色に変われば、機内モードが有効になっています。
  • 1分ほど待ってから、同じタイルをもう一度クリックして機内モードをオフにします。
  • ネットワークに再接続してください。今度は問題なく接続できるはずです。

ネットワークアダプターのドライバーをアンインストールする

Windowsがネットワークアダプターを認識できるのは、ドライバーがインストールされているためです。ドライバーに不具合があると、「このネットワークに接続できません」といったエラーが発生することがあります。

ドライバー関連の問題を解決する方法の一つが、デバイスとドライバーのアンインストールです。その後、PCが自動的に必要なドライバーを再インストールしてくれます。

  • Cortana検索で「デバイスマネージャー」を検索して起動します。
  • 「ネットワークアダプター」をクリックして展開し、一覧からワイヤレスアダプターを選んで右クリックし、「デバイスのアンインストール」を選択します。
  • 「このデバイスのドライバーソフトウェアを削除します」にチェックを入れ、「アンインストール」をクリックします。これでデバイスとドライバーがPCから削除されます。
  • PCを再起動します。
  • 再起動後、PCが必要なドライバーを自動的に検出・インストールします。

コマンドプロンプトでコマンドを実行する

Windows 10での接続エラーは、IPアドレスに関連する問題が原因の場合もあります。その場合、MicrosoftはIPアドレスの解放とDNSキャッシュのフラッシュを行うコマンドの使用を推奨しています。

これらのコマンドは、PCのコマンドプロンプトから実行できます。特別な設定は不要で、CMDウィンドウにコピー&ペーストするだけです。

  • Cortana検索で「コマンドプロンプト」を検索し、「管理者として実行」をクリックします。
  • 以下のコマンドを1行ずつ入力し、それぞれ入力後にEnterキーを押します。

    netsh winsock reset
    netsh int ip reset
    ipconfig /release
    ipconfig /renew
    ipconfig /flushdns
  • PCを再起動すると、問題はほぼ解決するはずです。

ネットワーク設定をリセットする

ネットワーク設定の誤った構成が、「このネットワークに接続できません」というエラーにつながることもあります。詳細に原因を調べずに問題を解決する最も簡単な方法は、ネットワーク設定のリセットです。

リセットにより設定は工場出荷時の状態に戻りますが、必要になったらいつでも再設定できます。

  • Cortana検索で「設定」アプリを起動します。
  • 「ネットワークとインターネット」をクリックします。
  • 左側のサイドバーから「状態」を選択します。
  • 右側のペインを下にスクロールし、「ネットワークリセット」をクリックします。画面の一番下にあります。
  • 「今すぐリセット」ボタンをクリックして、設定をリセットします。

IPv6を無効化する

PC上でIPv6(IPバージョン6)を無効化してみるのも一つの方法です。ほとんどのコンピューターはIPv4だけで問題なく動作するため、IPv6を明示的に必要とする作業をしていない限り、無効化しても支障はありません。

  • システムトレイのネットワークアイコンを右クリックし、「ネットワークとインターネットの設定を開く」を選択します。
  • 次の画面で「アダプターのオプションを変更する」をクリックします。
  • ワイヤレスアダプターを見つけて右クリックし、「プロパティ」を選択します。
  • アダプターに対して有効・無効を切り替えられる項目がいくつか表示されます。「インターネット プロトコル バージョン 6 (TCP/IPv6)」のチェックを外してIPv6を無効にし、下部の「OK」をクリックします。

ネットワークトラブルシューティングツールを使う

ここまでの方法でも問題が解決しない場合は、Windowsに組み込まれているネットワークトラブルシューティングツールを活用しましょう。PC上の根本的な問題を自動的に検出し、修復を支援してくれます。

  • PCで「設定」アプリを起動します。
  • 「更新とセキュリティ」をクリックします。
  • 左側のサイドバーから「トラブルシューティング」を選択します。
  • 一覧から「ネットワーク アダプター」を見つけてクリックし、「トラブルシューティング ツールの実行」を選択します。
  • トラブルシューティングツールが問題を検出し、修復をサポートします。

「このネットワークに接続できません」エラーは、インターネットへの接続を妨げるため、Webサイトへのアクセス、メールの送受信など、ネット接続を必要とするすべての作業ができなくなってしまう厄介な問題です。

上記の方法で問題を解決できた方は、ぜひコメント欄でご体験をお聞かせください。

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