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ChromeでERR_CONNECTION_REFUSEDエラーが出たときの対処法9選

ウェブサイトにアクセスしようとしても、Chromeに「ERR_CONNECTION_REFUSED」というエラーメッセージが表示され続けてしまうことはありませんか?このエラーが発生すると、接続先のサイトを開くこと自体ができなくなってしまいます。発生原因はさまざまで、一つひとつ切り分けていく必要があります。

この記事では、Chromeでこの問題を解決するために試せる対処法を9つご紹介します。

1. ウェブサイトが稼働しているか確認する

Chromeに接続拒否と表示されたら、まず最初にすべきなのは、アクセス先のサイトがオンライン状態かどうかの確認です。サイト自体がダウンしていて、そのサイトのホスト側が接続を拒んでいる可能性もあります。

「Down for Everyone or Just Me」などのアップタイムチェッカーを使えば、開こうとしているサイトが現在オンラインかどうかを簡単に調べられます。URLを入力するだけで、任意のサイトの稼働状況を教えてくれる便利なツールです。

2. ルーターを再起動する

アクセス先のサイトが正常に稼働していることを確認できたら、次はルーターの再起動を試してみましょう。ルーター側で特定の接続の確立に不具合が起きているケースがあるためです。

ルーターを一度電源オフにして数秒待ち、再度電源を入れます。必ずしも解決するとは限りませんが、試してみて損はない対処法です。再起動後にChromeで該当サイトを開き、エラーが消えているか確認してください。

3. Chromeのキャッシュファイルを削除する

他のブラウザと同様に、Chromeもシステム上にキャッシュファイルを保存しています。これらのファイルはページの読み込みを高速化する役割を持ちますが、古くなったり破損したりすると、逆にブラウザの動作に支障をきたすことがあります。

そこで、キャッシュを削除して接続の問題が解決するか試してみましょう。手順は以下の通りです。

  1. Chrome右上の三点メニュー(⋮)をクリックし、「設定」を選択します。
  2. 左側のメニューから「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。
  3. 閲覧履歴データの削除」を選択します。
  4. キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れ、「データを削除」ボタンをクリックします。ChromeでERR_CONNECTION_REFUSEDエラーが出たときの対処法9選

4. DNSサーバーを変更する

ChromeはDNS設定を使ってドメイン名をIPアドレスに変換しています。指定したDNSサーバーに何らかの問題が発生していると、サイトへの接続が拒否される原因になります。

この問題に対処するには、Google Public DNSなど別のDNSサーバーへ切り替えるのが有効です。WindowsとmacOSそれぞれの手順を解説します。

WindowsでDNSサーバーを変更する方法

  1. PCで「設定 > ネットワークとインターネット > アダプターのオプションを変更する」を開きます。
  2. 使用中のアダプターを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
  3. 一覧から「インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)」を選び、「プロパティ」をクリックします。
  4. 次の DNS サーバーのアドレスを使う」にチェックを入れます。
  5. 優先 DNS サーバー」に8.8.8.8、「代替 DNS サーバー」に8.8.4.4を入力し、「OK」をクリックします。ChromeでERR_CONNECTION_REFUSEDエラーが出たときの対処法9選
  6. Chromeを再起動し、問題が解決したかどうかを確認します。

macOSでDNSサーバーを変更する方法

  1. 画面左上のAppleロゴをクリックし、「システム環境設定」から「ネットワーク」を開きます。
  2. 左側で使用中の接続を選択し、右下の「詳細」をクリックします。
  3. DNS」タブを開きます。
  4. 既存のDNSサーバーを一覧から選択し、下部の「削除(-)」ボタンで削除します。
  5. 追加(+)」ボタンをクリックして8.8.8.8を追加します。
  6. 再度「追加(+)」ボタンをクリックして8.8.4.4を追加します。ChromeでERR_CONNECTION_REFUSEDエラーが出たときの対処法9選
  7. OK」をクリックしてパネルを閉じます。

すでに上記のDNSサーバーを使用している場合は、OpenDNSのサーバー(208.67.222.222および208.67.220.220)に切り替えてみてください。

5. プロキシサーバーを無効化する

パソコンでプロキシサーバーを使用している場合は、一旦オフに切り替えて、ChromeのERR_CONNECTION_REFUSEDエラーが解消されるか確認してみましょう。

Windowsでプロキシサーバーを無効化する方法

  1. 設定」アプリを開き、「ネットワークとインターネット」をクリックして、左側の「プロキシ」を選択します。
  2. 右側のパネルで「プロキシ サーバーを使う」のスイッチを「オフ」にします。ChromeでERR_CONNECTION_REFUSEDエラーが出たときの対処法9選

macOSでプロキシサーバーを無効化する方法

  1. メニューバーのWi-Fiアイコンをクリックし、「ネットワーク環境設定を開く」を選択します。
  2. 左側で使用中の接続を選び、「詳細」をクリックします。
  3. プロキシ」タブを開きます。ChromeでERR_CONNECTION_REFUSEDエラーが出たときの対処法9選
  4. 画面上のすべてのプロキシ項目のチェックを外し、下部の「OK」をクリックします。

6. ファイアウォールをオフにする

ファイアウォールは、パソコンが行える受信・送信接続を制限する仕組みです。誤って必要な通信までブロックしている可能性もあるため、一時的にオフにして、それまで開けなかったサイトにアクセスできるか試してみる価値があります。

Windowsでファイアウォールを無効化する方法

  1. PCで「コントロール パネル > システムとセキュリティ > Windows Defender ファイアウォール」を開きます。
  2. 左側の「Windows Defender ファイアウォールの有効化または無効化」を選択します。
  3. プライベート ネットワーク設定」と「パブリック ネットワーク設定」の両方で、「Windows Defender ファイアウォールを無効にする(推奨されません)」を選択します。ChromeでERR_CONNECTION_REFUSEDエラーが出たときの対処法9選
  4. OK」をクリックして変更を保存します。

macOSでファイアウォールを無効化する方法

  1. システム環境設定」を開き、「セキュリティとプライバシー」をクリックします。
  2. ファイアウォール」タブを開き、「ファイアウォールを切にする」ボタンをクリックします。ChromeでERR_CONNECTION_REFUSEDエラーが出たときの対処法9選

なお、ファイアウォールを無効にしたままにするとセキュリティリスクが高まるため、確認が終わったら必ず元に戻しましょう。

7. Chrome拡張機能を無効化する

Chromeには何らかの拡張機能をインストールしている方も多いでしょう。拡張機能の中には、ブラウザの動作に干渉して接続エラーを引き起こすものがあります。

すべての拡張機能を一時的にオフにして、Chromeがサイトに正常に接続できるかどうかを確認してみましょう。手順は以下の通りです。

  1. Chrome右上の三点メニュー(⋮)をクリックし、「その他のツール > 拡張機能」を選択します。
  2. 画面に表示されている各拡張機能のスイッチをオフにします。ChromeでERR_CONNECTION_REFUSEDエラーが出たときの対処法9選
  3. Chromeを再起動し、目的のサイトが開けるか確認します。

原因となる拡張機能が特定できたら、その拡張機能を削除するか、最新版へ更新することをおすすめします。

8. Chromeブラウザをリセットする

Chromeには、ブラウザの設定をすべて初期状態に戻す機能が備わっています。接続トラブルの原因が設定の変更にあるなら、このリセット機能で解決できる可能性があります。

なお、リセットしても閲覧履歴・ブックマーク・保存済みのパスワードは削除されないので安心してください。

Chromeをリセットする手順は以下の通りです。

  1. 右上の三点メニュー(⋮)をクリックし、「設定」を選択します。
  2. 左側の「詳細設定」を展開し、「設定をリセット」をクリックします。
  3. 右側の「設定を元のデフォルト値に戻す」を選択します。
  4. 確認ダイアログで「設定をリセット」をクリックします。ChromeでERR_CONNECTION_REFUSEDエラーが出たときの対処法9選

9. Chromeを再インストールする

ここまでの方法をすべて試しても改善しない場合は、Chromeを再インストールしてみましょう。ブラウザ本体の不具合が原因だった場合、これで接続の問題が解消されることがあります。

再インストールしても、Googleアカウントと同期しているデータが失われることはありません。

WindowsでChromeをアンインストールするには、「設定 > アプリ」を開き、「Google Chrome」を選択して「アンインストール」ボタンをクリックします。

macOSの場合は、無料アプリのAppCleanerを使うと、Chrome本体だけでなく関連ファイルもまとめて削除できます。

アンインストール後は、公式サイトからChromeの最新版をダウンロードして、パソコンに新しくインストールしてください。

まとめ:接続拒否エラーを解消して快適なブラウジングを

サイトが接続を拒否する理由は多岐にわたりますが、本記事で紹介した対処法を順番に試せば、ほとんどの場合は問題を解決できるはずです。まずはサイト自体の稼働状況を確認し、ルーターの再起動やキャッシュ削除といった簡単な方法から始めるのがおすすめです。

Chromeは他のブラウザと同様に、さまざまなトラブルに見舞われることがあります。どんなエラーに遭遇しても、大抵の問題には解決策が存在します。落ち着いて一つずつ原因を切り分けていけば、きっと快適なブラウジング環境を取り戻せるでしょう。

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