【実証済み】iOS 15/14のソフトウェアアップデートが失敗・固まる時の対処法
「iOS 15ベータ版を試してみたいのですが、iPhone 11にインストールできません。『iOS 15.0のダウンロード中にエラーが発生しました』というポップアップが表示されます。どうすれば解決できますか?」―― Appleコミュニティより
iOS 15とは? アップデートが失敗する理由
WWDC 2021でAppleが発表した次期iPhone OS「iOS 15」には、80以上の新機能が追加されました。iPhoneのパフォーマンス向上だけでなく、より楽しく便利に使えるようになることから、正式リリース前にもかかわらずベータ版をいち早く試したいというユーザーが多くいます。
ただし、iOS 15ベータ版は他のiOSベータ版と比べて不具合の報告が少ないものの、Bluetooth接続の問題、再起動ループ、モバイル通信の不具合といったトラブルが発生する可能性は十分にあります。
それでもiOS 15をインストールしたい場合、「ソフトウェア・アップデート」の画面でつまずくことがあります。この記事では、iOS 15/14のアップデートが失敗する主な原因と、その解決方法をわかりやすく解説します。
- #1 iPhoneのネットワーク状態を確認する
- #2 iPhoneの空き容量を十分に確保する
- #3 iPhoneを強制再起動する
- #4 Appleのシステム状況を確認する
iOS 15/14のアップデート失敗を解決する4つの方法
iOSのアップデートトラブルは、主に次の3つの原因で発生します。
- ネットワーク環境が不安定
- iPhoneの空き容量不足、または設定の問題
- Appleサーバー側からの応答がない
もう1点注意が必要です。Appleサポートの情報によると、プロファイルをダウンロードしてから8分以内にインストールしないと、システムによって自動的に削除されてしまいます。時間を節約するためにも、まず方法1でインターネット接続を確認し、その後ほかの解決策を順番に試して、iOS 15/14のアップデートを再開しましょう。
#1 iPhoneのネットワーク状態を確認する
まず、iPhoneがインターネットに正しく接続できているかを確認しましょう。通信環境が悪いと、iOSのダウンロードが途中で止まる原因になります。Safariを開いて、Webページが正常に表示されるかチェックしてください。
次に、NetflixやDropboxなど、通信帯域を使用する他のアプリを閉じましょう。動画やファイルの読み込みで回線が占有されていると、アップデートに支障が出ます。iPhoneを一度再起動するのも効果的です。
それでも通信状態が改善しない場合は、別のWi-Fiに切り替えるか、ネットワーク設定をリセットしてみてください。
操作手順:「設定」>「一般」>「リセット」>「ネットワーク設定をリセット」

※ヒント:ネットワーク設定をリセットすると、保存済みのWi-Fiパスワードが消去されます。事前にパスワードをメモしておきましょう。
#2 iPhoneの空き容量を十分に確保する
iOS 15/14の完全インストールパッケージは5GBを超えます(プロファイル自体は数百MB程度)。ダウンロードとインストールをスムーズに行うためには、あらかじめ10GB程度の空き容量を用意しておくのが安心です。
操作手順:「設定」>「一般」>「iPhoneストレージ」
残り容量を確認し、不要なアプリを削除してスペースを確保しましょう。
写真や動画が多く容量を圧迫している場合、iCloudにアップロードしても端末本体のストレージは解放されません。この記事の後半で紹介する方法で、PCにデータを書き出すのがおすすめです。

#3 iPhoneを強制再起動する
ネットワークにもストレージにも問題がない場合は、iPhone側の一時的な不具合が考えられます。システムの軽微なエラーは日常的に発生しますが、気づかないうちにアップデート失敗の原因になっていることがあります。強制再起動で簡単に解消できるケースが多いため、まず試してみましょう。
● iPhone 8以降
1. 音量を上げるボタンを押して、すぐに離す。
2. 音量を下げるボタンを押して、すぐに離す。
3. サイドボタン(電源ボタン)を数秒間長押しし、Appleロゴが表示されるまで待つ。
● iPhone 7/iPhone 7 Plus
1. 電源ボタンと音量を下げるボタンを同時に数秒間長押しする。
2. Appleロゴが表示されるまで待つ。
● iPhone 6s以前
1. 電源ボタンとホームボタンを同時に数秒間長押しする。
2. Appleロゴが表示されるまで待つ。
#4 Appleのシステム状況を確認する
アップデートエラーは、デバイスやインターネット環境ではなく、Appleサーバー側が原因となっている場合もあります。アクセスが集中するとサーバーから応答がなくなり、アップデートの確認やダウンロードができないことがあります。Apple公式の「システム状況」ページで、該当サービスが正常に稼働しているかを確認しましょう。

アップデート前にiPhoneをバックアップしよう
iOS 15ベータ版は、さまざまな不具合を引き起こす可能性があります。iOS 14へ戻す作業やトラブル対応の過程で、大切なデータが消失することもあり得ます。そこで、写真・動画・音楽・連絡先・メッセージなどの重要なデータを、AOMEI MBackupperで事前にバックアップしておきましょう。
- 無料で使える:データのバックアップと復元が無制限に行えます。
- 高速処理:最速クラスのiPhoneバックアップソフトです。
- 項目を選択可能:バックアップ・復元時に必要な項目だけを選べます。
- 幅広い互換性:iPhone 11/11 Pro/SE(第2世代)を含むすべてのiPhoneに対応しています。
AOMEI MBackupperをダウンロードし、USBケーブルでiPhoneをPCに接続します。
ステップ1. 「カスタムバックアップ」を選択します。

ステップ2. 各機能のアイコンをクリックして、対象項目をプレビュー・選択し、「OK」をクリックします。

ステップ3. 「バックアップ開始」をクリックします。

まとめ
iOSのアップデートが完了しない原因はさまざまですが、本記事で紹介した4つの方法を順番に試せば、多くのケースは解決できます。
また、アップデート作業の際にはデータ消失のリスクも伴います。AOMEI MBackupperで事前にバックアップを取っておけば、大切なデータを常に安全に守ることができます。
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