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Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

会社の月別・日別・週別の収支状況を把握したいときは、収支報告書を作成しておくのが有効です。収支報告書があれば、今後のビジネスの調整方針を適切に判断できるようになります。また、個人用の収支報告書を作成すれば、将来の資産管理にも役立ちます。Excelなら、こうした収支報告書を簡単に作成できる環境が整っています。本記事では、Excelで収支報告書を作成する手順を、ステップごとにわかりやすく解説します。

Excelで収支報告書を作成する3つの具体例

Excelで正確な収支報告書を作成するには、基本の手順を踏み、Excelのコマンドを適切に活用する必要があります。ここでは、収支報告書作成のための重要なプロセスを紹介します。どの手順も理解しやすく、実務ですぐに活かせる内容です。

例1:Excelで日次の収支報告書を作成する

まずは、日次の収支報告書の作成方法を見ていきましょう。以下の手順に沿って進めてください。

ステップ1:データセットを読み込む

まず、データがない場合はデータセットを用意します。ここでは、ある会社の収支報告データを使用します。この会社は複数の商品から売上を得ており、オフィス維持費などの経費も発生しています。最終的に、純利益としてまとまった金額が計上されるという構成です。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

ステップ2:ピボットテーブルを作成する

次に、データセットからピボットテーブルを作成します。ピボットテーブルを使うと、データをより正確に分析でき、集計結果をひと目で確認できます。

  • 任意のセルを選択してCtrl+Aを押すと、データセット全体が選択されます。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • リボンの「挿入」タブを開きます。
  • ピボットテーブル」を選択します。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • テーブルまたは範囲からピボットテーブルを作成」ダイアログボックスが表示されます。
  • データ全体を選択済みなので、「テーブル/範囲」には自動的に範囲が入力されています。
  • 配置先として「新しいワークシート」を選択します。
  • 最後に「OK」をクリックします。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • ピボットテーブルが表示されるワークシートに移動すると、右側に「ピボットテーブルのフィールド」が表示されます。
  • 「日」「総収入」「支出」にチェックを入れます。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • 選択したフィールドに基づいたピボットテーブルが自動的に生成されます。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

ステップ3:日次収支グラフを挿入する

続いて、日次の収支をグラフ化します。グラフはデータを視覚的に表現するものであり、データ全体の傾向を把握するうえで非常に有効です。

  • まず、ピボットテーブル内の任意のセルを選択します。
  • リボンの「挿入」タブを開きます。
  • 「グラフ」グループから「推奨グラフ」を選択します。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • グラフの挿入」ダイアログボックスが表示されます。
  • 「すべてのグラフ」タブから「縦棒グラフ」を選択します。
  • 任意の縦棒グラフを選びます。ここでは最初の形式を採用します。
  • 最後に「OK」をクリックします。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • これで目的のグラフが完成しました。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • グラフ右上の「ブラシ」と「+(プラス)」マークでデザインを調整できます。
  • 「ブラシ」ではグラフのスタイルを変更できます。
  • 「+」では軸やデータラベルなどのグラフ要素を追加・削除できます。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • 縦棒グラフではなく折れ線グラフで表現したい場合は、同様の手順で作成できます。
  • まず、ピボットテーブル内の任意のセルを選択します。
  • 「グラフ」グループから「推奨グラフ」を選択します。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • グラフの挿入」ダイアログボックスが表示されます。
  • 「すべてのグラフ」タブから「折れ線グラフ」を選択します。
  • 任意の折れ線グラフを選びます。ここでは4番目の形式を採用します。
  • 最後に「OK」をクリックします。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • これで折れ線グラフが完成しました。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • 円グラフを作成したい場合も、同じ手順で行います。
  • リボンの「挿入」タブを開きます。
  • 「グラフ」グループから「推奨グラフ」を選択します。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • グラフの挿入」ダイアログボックスが表示されます。
  • 「すべてのグラフ」タブから「円グラフ」を選択します。
  • 任意の円グラフを選びます。ここでは2番目の形式を採用します。
  • 最後に「OK」をクリックします。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • これで目的の円グラフが完成しました。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • さらに、複合グラフも作成できます。
  • 他のグラフと同様に「推奨グラフ」を開きます。
  • グラフの挿入」ダイアログボックスが表示されます。
  • 「すべてのグラフ」タブから「複合グラフ」を選択します。
  • 任意の複合グラフを選びます。ここでは4番目の形式を採用します。
  • 最後に「OK」をクリックします。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • 以下のような複合グラフが作成されます。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

ステップ4:最終的な日次収支報告書を仕上げる

さまざまな形式で日次の収支をグラフ化できたら、それらをコピーして新しいワークシートに貼り付け、以下のようにまとめれば完成です。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

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例2:Excelで週次の収支報告書を作成する

次に、週次の収支報告書の作成方法を紹介します。以下の手順に従って進めてください。

ステップ1:データセットを読み込む

前の例と同様に、データがない場合はデータセットを準備します。ここでも、ある会社の収支報告データを使用します。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

ステップ2:ピボットテーブルを作成する

続いて、データセットからピボットテーブルを作成します。ピボットテーブルを活用すると、データの分析精度が向上し、集計サマリーも簡単に得られます。

  • 任意のセルを選択してCtrl+Aを押し、データセット全体を選択します。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • リボンの「挿入」タブを開きます。
  • ピボットテーブル」を選択します。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • テーブルまたは範囲からピボットテーブルを作成」ダイアログボックスが表示されます。
  • データ全体を選択しているため、「テーブル/範囲」は自動入力されています。
  • 配置先として「新しいワークシート」を選択します。
  • 最後に「OK」をクリックします。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • ピボットテーブルが表示されるワークシートに移動し、右側の「ピボットテーブルのフィールド」から「日付」「総収入」「支出」を選択します。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • 選択したフィールドに基づいたピボットテーブルが生成されます。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • 次に、日付セルのいずれかを右クリックします。
  • コンテキストメニューが表示されるので、「グループ化」を選択します。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • グループ化」ダイアログボックスが表示されます。
  • 「単位」で「」を選択します。
  • 「日数」を「7」に設定します。
  • 最後に「OK」をクリックします。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

ステップ3:週次収支グラフを挿入する

続いて、週次の収支をグラフ化します。以下の手順に従ってください。

  • まず、ピボットテーブル内の任意のセルを選択します。
  • リボンの「挿入」タブを開きます。
  • 「グラフ」グループから「推奨グラフ」を選択します。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • グラフの挿入」ダイアログボックスが表示されます。
  • 「すべてのグラフ」タブから「縦棒グラフ」を選択します。
  • 任意の縦棒グラフを選びます。ここでは最初の形式を採用します。
  • 最後に「OK」をクリックします。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • これで目的のグラフが完成しました。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • 「ブラシ」と「+」マークでグラフをカスタマイズできます。
  • 「ブラシ」ではスタイルを変更できます。
  • 「+」ではグラフ要素を調整できます。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • 折れ線グラフで表現したい場合も手順は同じです。
  • まず、ピボットテーブル内の任意のセルを選択します。
  • 「グラフ」グループから「推奨グラフ」を選択します。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • グラフの挿入」ダイアログボックスが表示されます。
  • 「すべてのグラフ」タブから「折れ線グラフ」を選択します。
  • 任意の折れ線グラフを選びます。ここでは4番目の形式を採用します。
  • 最後に「OK」をクリックします。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • これで折れ線グラフが完成しました。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • 円グラフを作成したい場合も、同じ手順で行います。
  • リボンの「挿入」タブを開きます。
  • 「グラフ」グループから「推奨グラフ」を選択します。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • グラフの挿入」ダイアログボックスが表示されます。
  • 「すべてのグラフ」タブから「円グラフ」を選択します。
  • 任意の円グラフを選びます。ここでは2番目の形式を採用します。
  • 最後に「OK」をクリックします。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • これで目的の円グラフが完成しました。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • さらに、横棒グラフも作成できます。
  • 他のグラフと同様に「推奨グラフ」を開きます。
  • グラフの挿入」ダイアログボックスが表示されます。
  • 「すべてのグラフ」タブから「横棒グラフ」を選択します。
  • 任意の横棒グラフを選びます。ここでは最初の形式を採用します。
  • 最後に「OK」をクリックします。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • 以下のような横棒グラフが作成されます。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

ステップ4:最終的な週次収支報告書を仕上げる

週次の収支をさまざまなグラフで可視化できたら、それらをコピーして新しいワークシートに貼り付け、以下のようにまとめます。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

あわせて読みたい: Excelで四半期売上を表示するレポートを作成する方法(簡単な手順付き)

例3:Excelで月次の収支報告書を作成する

最後に、年間を通じた月次の収支報告書を作成します。このレポートは予測機能と組み合わせることで、将来の利益予測にも活用できます。以下の手順に従って進めてください。

ステップ1:データセットを読み込む

まず、データがない場合はデータセットを準備します。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

ステップ2:ピボットテーブルを作成する

次に、データセットからピボットテーブルを作成します。これにより、データを正確に分析し、集計サマリーを取得できます。

  • 任意のセルを選択してCtrl+Aを押し、データセット全体を選択します。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • リボンの「挿入」タブを開きます。
  • ピボットテーブル」を選択します。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • テーブルまたは範囲からピボットテーブルを作成」ダイアログボックスが表示されます。
  • データ全体を選択済みのため、「テーブル/範囲」は自動入力されています。
  • 配置先として「新しいワークシート」を選択します。
  • 最後に「OK」をクリックします。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • ピボットテーブルが表示されるワークシートに移動し、右側の「ピボットテーブルのフィールド」から「月」「総収入」「支出」を選択します。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • 選択したフィールドに基づいたピボットテーブルが生成されます。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

ステップ3:月次収支グラフを挿入する

続いて、月次の収支をグラフ化します。まず、ピボットテーブル内の任意のセルを選択してください。

  • リボンの「挿入」タブを開きます。
  • 「グラフ」グループから「推奨グラフ」を選択します。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • グラフの挿入」ダイアログボックスが表示されます。
  • 「すべてのグラフ」タブから「縦棒グラフ」を選択します。
  • 任意の縦棒グラフを選びます。ここでは最初の形式を採用します。
  • 最後に「OK」をクリックします。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • これで目的のグラフが完成しました。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • 「ブラシ」と「+」マークでグラフをカスタマイズできます。
  • 「ブラシ」ではスタイルを変更できます。
  • 「+」ではグラフ要素を調整できます。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • 折れ線グラフで表現したい場合も手順は同じです。
  • まず、ピボットテーブル内の任意のセルを選択します。
  • 「グラフ」グループから「推奨グラフ」を選択します。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • グラフの挿入」ダイアログボックスが表示されます。
  • 「すべてのグラフ」タブから「折れ線グラフ」を選択します。
  • 任意の折れ線グラフを選びます。ここでは4番目の形式を採用します。
  • 最後に「OK」をクリックします。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • これで折れ線グラフが完成しました。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • 円グラフを作成したい場合も、同じ手順で行います。
  • リボンの「挿入」タブを開きます。
  • 「グラフ」グループから「推奨グラフ」を選択します。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • グラフの挿入」ダイアログボックスが表示されます。
  • 「すべてのグラフ」タブから「円グラフ」を選択します。
  • 任意の円グラフを選びます。ここでは2番目の形式を採用します。
  • 最後に「OK」をクリックします。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • これで目的の円グラフが完成しました。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • さらに、横棒グラフも作成できます。
  • 他のグラフと同様に「推奨グラフ」を開きます。
  • グラフの挿入」ダイアログボックスが表示されます。
  • 「すべてのグラフ」タブから「横棒グラフ」を選択します。
  • 任意の横棒グラフを選びます。ここでは最初の形式を採用します。
  • 最後に「OK」をクリックします。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

  • 以下のような横棒グラフが作成されます。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

ステップ4:最終的な月次収支報告書を仕上げる

月次の収支をさまざまなグラフで可視化できたら、それらをコピーして新しいワークシートに貼り付け、以下のようにまとめれば完成です。

Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

あわせて読みたい: 地域別の四半期売上を表示するレポートをExcelで作成する方法

まとめ

本記事では、Excelで収支報告書を作成するための3つの具体例を紹介しました。日次・週次・月次のいずれのパターンも、ピボットテーブルとグラフを組み合わせるだけで簡単に作成できます。どの例も理解しやすい内容になっていますので、ぜひ実際の業務や家計管理に役立ててください。ご不明な点があれば、コメント欄からお気軽にお問い合わせください。

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