Office
 Computer >> コンピューター >  >> ソフトウェア >> Office

【Excel】ショートカットキーでグラフを瞬時に作成する方法

Excelでは、キーボードショートカットを使うことで、マウス操作を一切行わずにグラフを素早く作成できます。この記事では、データを選択してキーを押すだけでグラフを挿入する方法や、グラフの種類を変更する方法、オリジナルのグラフテンプレートの保存・削除方法まで詳しく解説します。

※この記事の手順は、Excel 2019、2016、2013、2010、2007、Excel for Mac、Microsoft 365版Excelに対応しています。

押さえておきたいポイント

  • 新しいワークシートにグラフを作成する: グラフに使うデータを選択し、キーボードのF11キーを押します。
  • 現在のワークシートにグラフを追加する: データを選択し、Altキー(Macの場合はOptionキー)を押しながらF1キーを押します。
  • グラフのスタイルを変更する: グラフを選択し、「グラフツール」の「デザイン」タブから「グラフの種類の変更」を選択して、好みのグラフの種類を選びます。

ワークシートやブックにクイックグラフを追加する

クイックグラフのショートカットキーを使うと、よく使われる標準的なグラフを、現在のワークシートまたは現在のブック内の別のワークシートに一瞬で追加できます。ここでは、既存のブックの新しいワークシートにグラフを追加する手順を紹介します。

  1. グラフに使用するデータ範囲を選択します。

  2. キーボードのF11キーを押します。

これでグラフが自動的に作成され、現在のブック内の別のワークシートに挿入されます。特に設定を変更していなければ、F11キーを押すと縦棒グラフが作成されます。

【Excel】ショートカットキーでグラフを瞬時に作成する方法

Macユーザーへの注意点: Macでは、F1などのファンクションキーを押す際にFnキーを同時に押し続ける必要がある場合があります。また、ExposeなどのmacOSのホットキー機能が有効になっていると、F11キーが正しく動作しないことがあるため、事前に無効にしておきましょう。

別のワークシートにグラフを挿入するだけでなく、別のショートカットキーを使えば、現在のワークシートに直接グラフを追加することも可能です。

同じワークシートにグラフを追加する手順

  1. グラフに使用するデータ範囲を選択します。

  2. Altキーを押し続けます。Macの場合はOptionキーを使用します。

  3. F1キーを押します。

  4. 新しいグラフが作成され、データの隣に配置される形で現在のワークシートに追加されます。

グラフの種類を変更する

F11キーやAlt+F1キーで作成されるグラフが希望と異なる場合は、Excelに組み込まれているテンプレートを使って簡単に変更できます。

グラフの種類を変更する手順

  1. 変更したいグラフを選択します。

  2. 「グラフツール」の「デザイン」タブを選択します。

  3. グラフの種類の変更」を選択します。

  4. 使用したいグラフの種類を選びます。

    【Excel】ショートカットキーでグラフを瞬時に作成する方法
  5. グラフのスタイルを選択します。

  6. 設定が完了したら「OK」をクリックします。

グラフテンプレートの作成と保存

独自のグラフスタイルを繰り返し使いたい場合は、お好みのグラフスタイル・配色・目盛りの設定・フォントを適用したグラフを作成し、それをテンプレートとして保存しておくと便利です。

グラフテンプレートを保存する手順

  1. グラフを右クリックして、コンテキストメニューを開きます。

  2. テンプレートとして保存」を選択すると、「グラフテンプレートの保存」ダイアログボックスが開きます。

  3. 「ファイル名」のテキストボックスにテンプレート名を入力します。

    【Excel】ショートカットキーでグラフを瞬時に作成する方法
  4. 保存」をクリックしてテンプレートを保存し、ダイアログボックスを閉じます。

補足: グラフテンプレートファイルは、.crtx形式で「C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Templates\Charts」フォルダに保存されます。

グラフテンプレートを削除する

作成したグラフテンプレートが不要になった場合は、削除することでExcelのテンプレート一覧から取り除くことができます。

グラフテンプレートを削除する手順

  1. 「グラフツール」の「デザイン」タブを選択します。

  2. グラフの種類の変更」を選択して、ダイアログボックスを開きます。

  3. テンプレート」を選択すると、保存済みのグラフテンプレート一覧が表示されます。

    【Excel】ショートカットキーでグラフを瞬時に作成する方法
  4. テンプレートの管理」を選択して、保存されたグラフテンプレートを表示するファイルマネージャーを開きます。

  5. 削除したいグラフテンプレートを右クリックし、「削除」を選択します。

  1. Excelで収支報告書を作成する方法|日次・週次・月次の3つの具体例で徹底解説

    会社の月別・日別・週別の収支状況を把握したいときは、収支報告書を作成しておくのが有効です。収支報告書があれば、今後のビジネスの調整方針を適切に判断できるようになります。また、個人用の収支報告書を作成すれば、将来の資産管理にも役立ちます。Excelなら、こうした収支報告書を簡単に作成できる環境が整っています。本記事では、Excelで収支報告書を作成する手順を、ステップごとにわかりやすく解説します。Excelで収支報告書を作成する3つの具体例Excelで正確な収支報告書を作成するには、基本の手順を踏み、Excelのコマンドを適切に活用する必要があります。ここでは、収支報告書作成のための重要なプロセ

  2. グラフなしでExcelの凡例を作成する方法(3つの簡単ステップ)

    Excelグラフを扱う際、通常はグラフのオプションから凡例を挿入します。しかし、場合によっては、グラフやそのオプションを使用せずに凡例を作成したいこともあります。 例えば、「月別実績売上」と「予測売上」のデータがあるとします。Excelグラフやそのオプションに頼らずに凡例を作成し、下の画像のような結果を得たいというケースです。 この記事では、グラフを使わずにExcelで凡例を作成する手順を段階的に解説します。 Excelワークブックのダウンロード Excelグラフの凡例とその挿入方法 通常のグラフの凡例作成は、Excelのグラフオプションを使えば非常に簡単です。下の画像のように挿入済みのグラ