PowerPointとExcelでQRコードを作成する方法【QR4Office活用ガイド】
QRコードは、ビジネスのオンラインプロモーションに非常に便利なツールです。Google PlayやApp Storeには、ウェブサイト用のQRコードを作成できるアプリが数多く存在します。しかし実は、Windows 10であれば、サードパーティ製アプリを使わずにQRコードを作成できることをご存じでしょうか。Microsoft Officeにはこの機能が備わっており、Windowsユーザーなら誰でも利用可能です。本記事では、Windows 10環境のMicrosoft PowerPointとExcelでQRコードを作成する手順を詳しく解説します。

作業を始める前に、PCまたはノートパソコンがインターネットに接続されていることを必ず確認してください。インターネット接続が有効でない場合、QRコードを作成することはできません。
PowerPointでQRコードを生成する方法
まずは、Microsoft PowerPointでQRコードを作成する手順を見ていきましょう。
1. アドインストアを開く
Windows PCでMicrosoft PowerPointを起動します。QRコード生成機能はMicrosoft Officeにデフォルトでは含まれていないため、アドインとして追加する必要があります。「挿入 > ストア」の順にクリックしてください。お使いのOfficeのバージョンによっては、「ストア」の代わりに「アドインの取得」という項目が表示される場合があります。

2. QR4Officeをインストールする
新しいウィンドウが画面に表示されます。検索ボックスに「QR」と入力して「Enter」キーを押しましょう。検索結果の上位に「QR4Office」が表示されるので、「追加」ボタンをクリックしてインストールします。ポップアップウィンドウが表示されたら「続行」をクリックしてください。

3. アドインを起動する
プラグインのインストールが完了すると、画面右側のパネルに表示されます。新規プレゼンテーションでは、「挿入 > マイアドイン」からいつでもプラグインにアクセスできます。

4. URLを入力する
これで、プレゼンテーションにQRコードを作成・挿入できるようになります。右側のパネルにURLを入力しましょう。その際、「https://」や「https://」は付けずに入力してください。これらのプロトコルはドロップダウンメニューから選択できるようになっているためです。また、ドロップダウンメニューで「カスタム」を選択すれば、URLだけでなく任意のテキストからもQRコードを生成できます。

5. スライドに挿入する
QRコードが完成したら、「挿入」ボタンをクリックしてスライドに配置します。なお、筆者の環境では「挿入」ボタンが正常に動作しなかったため、手動でコピー&ペーストを行いました。QRコード上で右クリックするとコピーできます。Ctrl+Vで貼り付けられない場合は、右クリックから貼り付けてください。あるいは、QRコードの画像を一度PCにダウンロードしてから、スライドに挿入する方法もあります。

作成したQRコードが正しく機能するかどうか、Androidアプリでスキャンして確認しました。スキャン結果は以下のスクリーンショットの通りです。

ExcelでQRコードを作成する方法
QR4Officeは、PowerPointなど一部のMicrosoft Officeアプリケーションにインストールすると、WordやExcelなど他のアプリでも自動的に利用できるようになるのが便利なポイントです。
1. アドインを選択する
Excelを起動し、「挿入 > マイアドイン」の順にクリックします。一覧からQR4Officeを選択し、「挿入」をクリックしてください。

2. QRコードを作成する
その後、PowerPointの場合と同様に、右側のパネルにアドインが表示されます。あとは同じ手順でQRコードを作成するだけです。「挿入」オプションがうまく動作しない場合は、QRコードをコピーして目的のセルに直接貼り付けてください。貼り付けができないときは、QRコード上で右クリックしてPCに保存しましょう。

3. 保存した画像を挿入する
画像を保存した場合は、「挿入 > 図」の順にクリックし、保存しておいたQRコードの画像を選択してExcelシートに挿入します。

以上で完了です。これで、PowerPointとExcelのどちらでも自由にQRコードを作成できるようになりました。
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