Excelでゲージチャート(スピードメーターチャート)を作成する方法
ゲージチャートは「ダイヤルチャート」や「スピードメーターチャート」とも呼ばれるグラフです。最小値と最大値を表示し、針(ポインター)が計器の目盛りのように数値を読み取って示します。ゲージチャートは、ドーナツグラフと円グラフを組み合わせて作成します。この記事では、Microsoft Excelでゲージチャートを作成する方法を手順を追って詳しく解説します。
Excelでゲージチャートを作成する手順
まず、Excelを起動しましょう。
1. 1つ目の表(値)を作成する
最初に「値」という名前の表を作成し、データを入力します。ここでは、30、40、60という3つの値を入力します(合計は140になります)。上の画像を参考にしてください。
2. 2つ目の表(ポインター用)を作成する
次に、2つ目の表を作成し、「値」と「ポインター」のデータを入力します。
残りの角度を計算するには、次の参照数式を使用します。
=360-(D5+D6)
3. ドーナツグラフを挿入する
1つ目の表(値)のデータ範囲を選択します。
挿入タブをクリックし、円グラフボタンをクリックして、ドロップダウンメニューからドーナツを選択します。
4. ドーナツグラフの角度を調整する
ドーナツグラフを右クリックし、コンテキストメニューからデータ系列の書式設定を選択します。
画面右側にデータ系列の書式設定ウィンドウが開きます。
系列のオプションタブで、最初のスライスの角度ボックスに「271」と入力し、ウィンドウを閉じます。
5. ドーナツグラフの不要な部分を非表示にする
ドーナツグラフの最も大きい部分をクリックして選択し、右クリックしてコンテキストメニューからデータ要素の書式設定を選択します。
右側にデータ要素の書式設定ウィンドウが開くので、塗りつぶしと線タブをクリックします。
塗りつぶしセクションで塗りつぶしなしを選択し、ウィンドウを閉じます。
これで、ドーナツグラフの大きい部分が非表示になります。
6. ポインター用のデータ系列を追加する
ドーナツグラフを右クリックし、コンテキストメニューからデータの選択をクリックします。
データソースの選択ダイアログボックスが開きます。
追加ボタンをクリックすると、系列の編集ダイアログボックスが開きます。
系列名に系列の名前(例:「ポインター」)を指定します。
系列の値に、2つ目の表のデータ範囲を入力します。上の画像を参考にしてください。
OKをクリックし、続けてもう一度OKをクリックします。
7. グラフの種類を変更する
2つ目のドーナツグラフを右クリックし、系列のグラフの種類の変更を選択します。
グラフの種類の変更ダイアログボックスが開きます。
すべてのグラフタブで複合をクリックします。
系列名「ポインター」に対して円を選択し、OKをクリックします。
8. 円グラフの角度を調整する
円グラフを右クリックし、データ系列の書式設定を選択します。
右側にデータ系列の書式設定ウィンドウが開きます。
系列のオプションタブで、最初のスライスの角度ボックスに「270」と入力し、ウィンドウを閉じます。
9. 円グラフの不要な部分を非表示にする
円グラフの最も大きい部分をクリックして右クリックし、コンテキストメニューからデータ要素の書式設定を選択します。
右側にデータ要素の書式設定ウィンドウが開くので、塗りつぶしと線タブをクリックします。
塗りつぶしセクションで塗りつぶしなしを選択し、ウィンドウを閉じます。
同様に、グラフ左側の大きい部分をクリックしてデータ要素の書式設定を選択し、塗りつぶしと線タブの塗りつぶしセクションで塗りつぶしなしを設定してウィンドウを閉じます。
10. グラフを見やすく整える
グラフの枠線、凡例、グラフタイトルを削除して、見た目をすっきりさせましょう。
11. データラベルを追加してポインターを連動させる
グラフ上のポインターをクリックして右クリックし、データラベルの追加を選択します。
ラベルをクリックしてもう一度クリックし、「=」記号を入力して、表から値のセルを選択します。
これで、ポインターがその値の位置に移動します。
値のセルに入力した数値に応じて、ポインターが自動的にグラフ上の該当位置へ移動します。これでゲージチャートの完成です。
よくある質問
グラフとは何ですか?
グラフとは、データを視覚的に表現したもので、データをより簡単に理解できるようにするためのものです。スプレッドシート内のデータを比較する際によく使用されます。グラフは、円グラフや棒グラフなどの記号によって表現されます。
Excelのグラフには何種類ありますか?
Microsoft Excelには、合計17種類のグラフが用意されています。以下の通りです:縦棒、折れ線、円、横棒、面、散布図(XY)、マップ、株価、等高線、レーダー、ツリーマップ、サンバースト、ヒストグラム、箱ひげ図、ウォーターフォール、ファネル、複合。
このチュートリアルが、Excelでのゲージチャートの作成方法を理解するのに役立てば幸いです。ご不明な点がある場合は、コメント欄でお気軽にお知らせください。
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