Windows 10でPDFファイルをパスワード保護する方法【Wordの暗号化機能を活用】
Microsoft Wordには、文書をPDF形式で保存できる機能が標準搭載されています。そのため、変換用ソフトウェアを別途ダウンロードする必要はありません。以前、Office文書にパスワードを設定する方法をご紹介しましたが、今回はWord 2019/2016/2013でPDFファイルにパスワード保護をかける方法を解説します。Wordの暗号化機能を使えばPDFファイルも保護できることをご存じないOfficeユーザーの方は、ぜひ参考にしてください。
なお、注意点として、設定したパスワードを紛失してしまうと、パスワード復元ソフトを使用しない限りファイルを開けなくなります。複数のPDFファイルをこの機能で保護する予定がある場合は、すべてのパスワードを安全な場所に必ず保管しておきましょう。
それでは、具体的な手順を見ていきます。
PDFファイルにパスワードを設定する手順
まず、PDF形式で保存してパスワードで暗号化したいWord文書を開きます。文章の作成や編集をあらかじめ完了させておいてください。

編集が完了したら、「ファイル」メニューをクリックし、「名前を付けて保存」タブを選択します。
次に、PDFファイルを保存したい任意の場所を選びます。
「名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されたら、ドロップダウンメニューから「ファイルの種類」を「PDF」に変更し、「オプション」ボタンをクリックしてオプションダイアログを開きます。

ここで、「文書をパスワードで暗号化する」という項目にチェックを入れ、「OK」ボタンを押します。

続いて、自分にとっては覚えやすく、他人には推測されにくいパスワードを入力して、PDFファイルを保護します。パスワードを一度入力したら、OKボタンをクリックする前に、確認のため同じパスワードを再入力してください。
関連記事: フリーソフトやオンラインツールを使ってPDFの制限を解除する方法
PDFを編集できないようにロックする
パスワードは6〜32文字程度の長さに設定することをおすすめします。すべての設定が完了したら、「OK」ボタンをクリックし、「保存」を押してPDFファイルを保存しましょう。

以降、このPDFファイルをOfficeやその他のプログラムで開こうとすると、閲覧や編集の際にパスワードの入力を求められるようになります。
ヒント: PDF文書へのパスワード保護には、無料の専用ソフトを利用する方法もあります。
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