OneNoteのノートをパスワードで保護する方法|一括ロックや変更・解除の手順も解説
OneNoteは、メモやアイデアを記録するためのWindowsアプリの中でも最高クラスの使い勝手を誇るツールです。メモ、メール、Webページ、ノートブック、セクションなど、あらゆる情報を保存・整理できる本格的なノートアプリと言えます。しかし、ご存知でしょうか?実はOneNoteに保存したノートは、同じPCを使う人なら誰でも簡単に閲覧できてしまうのです。幸いなことに、パスワードでOneNoteのノートを保護する機能が標準で用意されています。
日常的なメモの保存にOneNoteを使っているユーザーは多いですが、機密性の高いデータや重要な情報を保存している場合は、パスワード保護を設定しておくことを強くおすすめします。OneNoteはシンプルで初心者にも扱いやすいアプリですが、Windows 10での基本操作を押さえておくと、さらに快適に活用できます。
この記事では、OneNoteのノートにパスワードを設定する方法、すべてのノートを一括でロックする方法、そしてパスワードの変更・解除の方法について詳しく解説します。
OneNoteノートブックをパスワードで保護する

Windows 10でOneNoteのセクションをパスワード保護する手順は以下の通りです。
- OneNoteを起動する
- 保護したいセクションを選択する
- セクション上で右クリックする
- 「このセクションをパスワードで保護」を選択する
- 「パスワードの設定」をクリックし、任意のパスワードを入力する
これだけで設定完了です。
なお、パスワード保護を設定できるのは個々のノートページではなく、セクション単位である点に注意してください。保護を設定するには、まずOneNoteデスクトップアプリを起動し、保護したいセクションを開きます。次にセクションを右クリックし、表示されたメニューから「このセクションをパスワードで保護」を選択しましょう。
すると、画面の右側にタスクウィンドウが表示されます。「パスワードの設定」をクリックし、ポップアップウィンドウに任意のパスワードを入力します。確認のためもう一度同じパスワードを入力すれば完了です。

ここで重要な注意点があります。パスワードを忘れてしまうと、Microsoftのテクニカルサポートであっても復元することはできません。そのため、覚えやすいパスワードを慎重に選ぶことが大切です。万が一に備えて、パスワードを安全な場所に控えておくのも良いでしょう。
すべてのOneNoteセクションを一括でロックする

OneNoteでは、ワンクリックで、かつひとつのパスワードですべてのセクションをまとめてロックできます。任意のセクションを右クリックし、メニューから「このセクションをパスワードで保護」を選択します。続いてタスクウィンドウの「すべてロック」をクリックしてください。キーボードショートカットのCtrl+Alt+Lを使えば、より素早く操作できます。
OneNoteのパスワードを変更・解除する

セクションのパスワードを変更または解除したい場合は、対象のセクションを右クリックし、メニューから「このセクションをパスワードで保護」を選択します。タスクウィンドウに表示される「パスワードの削除」をクリックすれば、既存のパスワードを解除できます。新しいパスワードを設定し直すことで、変更も可能です。
ノートのパスワード保護 – 詳細設定

さらに、OneNoteではパスワード保護に関する設定を細かく調整することもできます。右側のタスクウィンドウから「パスワード オプション」をクリックし、「パスワード」セクションを開きましょう。
ここでは、一定時間操作しなかった場合にセクションを自動的にロックするよう設定できます。ドロップダウンリストから希望の時間を選択し、「OK」をクリックしてください。また、セクションから移動した直後に自動でロックしたり、他のプログラムに対して一時的にアクセスを許可したりすることも可能です。
以上が、数回のクリックだけでOneNoteのノートセクションをパスワード保護する方法です。大切な情報を第三者の目から守るためにも、ぜひこの機能を活用してみてください。
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