Wordから無料でパスワード保護付きPDFファイルを作成する方法【初心者向け解説】
クレジットカードや銀行の明細書、後払い請求書、投資関連の書類など、機密性の高い文書を受け取る際、多くの場合はパスワードで保護されたPDFファイルとして届きます。つまり、その文書を開くには、メールと一緒に送られてきたパスワードを入力する必要があります。
本記事では、特別なソフトウェアを購入することなく、誰でも無料でパスワード保護付きPDFファイルを作成できる方法を、手順を追ってわかりやすくご紹介します。
パスワード保護付きPDFの作り方
手順1:Word文書を開いて「ファイル」をクリック
パスワード保護付きPDFファイルに変換したいMicrosoft Word文書を開き、画面左上にある「ファイル」をクリックします。

手順2:「エクスポート」を選択
左側に表示される青いメニューの中から「エクスポート」を選択します。

手順3:「PDF/XPSドキュメントの作成」をクリック
続いて「PDF/XPSドキュメントの作成」をクリックします。

手順4:「オプション」を開く
新しいウィンドウが開いたら、「オプション」をクリックします。

手順5:暗号化オプションにチェックを入れる
オプションウィンドウが表示されたら、「文書をパスワードで暗号化する」にチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。

手順6:パスワードを設定する
PDF文書を暗号化するためのパスワードを入力します。入力後、確認のためにもう一度同じパスワードを入力して「OK」をクリックしてください。
注意:パスワードは最低6文字以上である必要があります。

手順7:「発行」ボタンで保存完了
最後に「発行」ボタンをクリックすると、Wordファイルが指定した保存先に、パスワード保護付きのPDFファイルとして保存されます。

手順8:パスワード保護が機能しているか確認する
作成したファイルが正しく保護されているかどうかを確認するには、ファイルをダブルクリックしてみましょう。「文書を開くためのパスワードを入力してください」というプロンプトが表示されれば成功です。これにより、ファイルの内容を閲覧するには必ずパスワードの入力が必要になります。

パスワード設定時の重要な注意点
以上の手順で、パスワード保護付きPDFファイルを簡単に作成できます。しかし、一点だけ非常に重要な注意点があります。
一度設定したパスワードは、忘れてしまった場合に一切リセットできません。
そのため、パスワードを設定する際は、必ず安全な場所にメモしておくか、自分が間違いなく記憶できるパスワードを使用するようにしましょう。
まとめ:機密ファイルを覗き見から守ろう
パソコンの中に機密情報や個人情報を含むファイルがある方は、この方法を使えば簡単にパスワード保護付きPDFへ変換でき、第三者の覗き見から大切な情報を守ることができます。
また、この方法はWordだけでなく、ExcelやPowerPointのファイルにも同様に適用可能です。ぜひ日々の業務やプライベートでの情報管理にお役立てください。
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