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Microsoft Teamsの役割・権限・機能を徹底解説|オーナー/メンバー/ゲストの違いと設定変更方法

Microsoft Teamsでは、ユーザーに「オーナー」「メンバー」「ゲスト」という3種類の役割(ロール)が割り当てられ、それぞれに異なる権限が設定されています。本記事では、各役割ごとの権限や制限事項を詳しく確認し、業務の割り振りや適切な人選に役立てられるよう解説します。さらに、チームの権限設定を変更する手順についてもご紹介します。

Microsoft Teamsの3つの役割

Microsoft Teamsには、以下の3種類の役割が存在します。

  1. オーナー(Owner)
  2. メンバー(Member)
  3. ゲスト(Guest)

オーナーの権限とできること

オーナーはチームの管理者であり、1つのチームに複数人のオーナーを設定することも可能です。オーナーアカウントは最も多くの機能と権限を持っており、具体的には以下のような操作が行えます。

  • チームおよびチャンネルの作成
  • プライベートチャットやチャンネル会話への参加
  • アプリ、ボット、コネクタのインストールとアンインストール
  • 会話内で特定の人とファイルを共有
  • チャットファイルを他のユーザーと共有
  • メンバーやゲストの追加・削除
  • 他のユーザーの招待、および他者からの招待への対応
  • メッセージの編集・削除
  • 組織図の確認
  • チームの権限設定の変更
  • 新しいタブの作成
  • @メンション(@名前)の管理
  • 絵文字やGIFなどの利用
  • チームのアーカイブと復元

メンバーの権限とできること

メンバーはオーナーよりもできることが少ないものの、チーム内で必要となるほとんどの基本タスクを実行できます。プロジェクトには参加しているものの、管理職ではないメンバーに適したアカウントです。

  • チームおよびチャンネルの作成
  • プライベートチャットやチャンネル会話への参加
  • すべてのチャンネルファイルとチャットファイルの共有
  • アプリ、タブ、ボットなどのインストール
  • 投稿済みメッセージの編集・削除
  • パブリックチームの検索と参加
  • 組織図の閲覧

ゲストの権限とできること

ゲストアカウントは最小限の権限のみが付与され、自組織に所属していないもののチャットでやり取りしたい相手に適しています。たとえば、ビジネスのクライアント、ベンダー(取引先)、その他の社外の方などが該当します。

  • チャンネルの作成は可能だが、チームの作成は不可
  • プライベートチャットやチャンネル会話への参加
  • チャンネルファイルの共有
  • Office 365の職場または学校アカウント経由での招待
  • メッセージの編集・削除

チームを作成した後、メンバーやゲストに対する権限を細かく管理したい場合は、次のセクションを参考にしてください。

オーナーが管理できるメンバー・ゲストの権限一覧

管理者(オーナー)は、メンバーとゲストに対して以下の権限を個別に設定できます。

  • メンバーによるチャンネルの作成・更新を許可
  • メンバーによるプライベートチャンネルの作成を許可
  • メンバーによるチャンネルの削除・復元を許可
  • メンバーによるアプリの追加・削除を許可
  • メンバーによるカスタムアプリのアップロードを許可
  • メンバーによるタブの作成・更新・削除を許可
  • メンバーによるコネクタの作成・更新・削除を許可
  • メンバー自身のメッセージ削除を許可
  • メンバー自身のメッセージ編集を許可
  • ゲストによるチャンネルの作成・更新を許可
  • ゲストによるチャンネルの削除を許可

つまり、メンバーアカウントに本来備わっている機能であっても、チーム側の設定によって使用を制限することができます。

Microsoft Teamsで権限を変更する方法

Microsoft Teamsで役割・権限・機能を変更または管理するには、以下の手順に従ってください。

  1. [チームの管理]ウィンドウを開く
  2. [設定]タブに移動する
  3. [メンバーの権限]と[ゲストの権限]を展開する
  4. チェックボックスのオン/オフを切り替える

まず、Microsoft Teamsアプリまたは公式Webサイトを開きます。次に、対象のチームを選択し、三点リーダー(…)ボタンをクリックして[チームの管理]を選択します。

Microsoft Teamsの役割・権限・機能を徹底解説|オーナー/メンバー/ゲストの違いと設定変更方法

続いて、[設定]タブに移動し、[メンバーの権限]および[ゲストの権限]のパネルを展開します。ここに、前述したすべてのオプションが表示されます。

Microsoft Teamsの役割・権限・機能を徹底解説|オーナー/メンバー/ゲストの違いと設定変更方法

あとは、チェックボックスにチェックを入れるか外すことで、権限の許可またはブロックを設定できます。

なお、これらの設定はチーム単位で適用されます。そのため、チームごとに異なる権限設定を行うことも可能です。適切な権限設計を行うことで、情報の安全性を保ちながら、円滑なチーム運営を実現しましょう。

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