OutlookでWordファイルをプレビューできないときの対処法|Microsoft Wordプレビューアのエラーを解消する
Wordファイル(.doc や .docx)が添付されたメールを受け取ったとします。このファイルをOutlook上でプレビューしようとすると、通常はシステムにインストールされているWordコンポーネントによって処理されます。しかし、一部の環境では、Outlookがファイルを解析する際に以下のようなエラーが表示され、Word添付ファイルをプレビューできないことがあります。
次のプレビューアにエラーがあるため、このファイルをプレビューできません: Microsoft Word previewer。このファイルを元のプログラムで開くには、ダブルクリックしてください。
これは既知の問題であり、調査の結果、誤った、あるいは無効なレジストリキーが根本原因であることが判明しています。Process Monitor を使ってこの症状を分析すると、「アクセス拒否」が返される特定のレジストリキーが、前述のエラーメッセージを引き起こしていることが確認できます。
Outlookで「Microsoft Wordプレビューアにエラーがあるため、このファイルをプレビューできません」と表示される場合の解決策
注意: レジストリの操作を誤ると、システムに深刻な悪影響を及ぼす可能性があります。レジストリを編集する際は慎重に行い、作業を始める前に必ずシステムの復元ポイントを作成しておきましょう。
手順1:レジストリエディターを起動する
Windowsキー + R の同時押しで「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、regedit と入力して Enter キーを押します。これでレジストリエディターが起動します。
手順2:対象のレジストリキーへ移動する
レジストリエディターの左側ペインで、以下のパスに移動します。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\15.0\Word\Options\Assist
お使いのOfficeのバージョンによってパスが異なる場合があります。その場合は「15.0」の部分を、実際にインストールされているバージョンに対応する番号(例:16.0)に置き換えてください。
手順3:「Assist」キーを削除する
上記の場所にある Assist キーを右クリックし、削除 を選択します。このキーが存在することが問題の原因となっているため、削除が必要です。
削除後はレジストリエディターを閉じて、パソコンを再起動してください。
再起動が完了したら、OutlookでWordファイルを開いてみましょう。エラーが解消され、添付されたWordファイルをスムーズにプレビューできるようになっているはずです。
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