Office
 Computer >> コンピューター >  >> ソフトウェア >> Office

Outlookで送信済みメールの自動保存を無効にする方法|「送信済みアイテム」への保存をオフにする手順

多くのWindowsユーザーは、日々のオンラインコミュニケーションにMicrosoft Outlookを活用しています。Outlookは堅牢なコミュニケーション機能を提供するだけでなく、ユーザーの使い勝手に合わせて細かく設定をカスタマイズできる点も大きな魅力です。ただし、初期設定では送信したすべてのメールが「送信済みアイテム」フォルダに自動的に保存されます。この記事では、Outlookが送信済みメールのコピーを保存しないようにする方法を詳しく解説します。

Outlookで送信済みメールの保存を止める方法

送信済みアイテム」フォルダに過去のメール記録が残っていると便利な場面は少なくありません。古いメールを確認したいときは、このフォルダを開けば自分が送信したメールをすぐに参照でき、必要な対応を取ることができます。また、相手にメールが正しく届いたかどうかを確認する際にも役立ちます。

つまりOutlookは、メール・予定表・連絡先・タスクを一元管理できるだけでなく、時間管理の面でも強力にサポートしてくれるアプリです。しかし、この機能には欠点もあります。何も設定しないままでは、送信したすべてのメールが無差別に保存され続け、フォルダが肥大化してしまうのです。

設定画面から送信済みメールのコピー保存をオフにする

Outlookの設定画面、グループポリシー(GPEDIT)、またはレジストリエディタ(REGEDIT)を使って、「送信済みアイテム」フォルダへのコピー保存を無効にできます。まずは、もっとも簡単な設定画面からの変更手順を紹介します。

  1. Microsoft Outlookを起動する
  2. 「Outlookのオプション」ダイアログボックスを開く
  3. 「メール」タブに切り替える
  4. 「送信済みアイテム フォルダーにメッセージのコピーを保存する」のチェックを外す

通常、Outlookでメールを送信すると、そのコピーが「送信済みアイテム」フォルダに保存されます。以下の手順でこの動作を変更しましょう。

1. Microsoft Outlookを起動する

検索バーに「Outlook」と入力してアプリを起動するか、WindowsのタスクバーにあるOutlookのアイコンをクリックします。

2. 「Outlookのオプション」ダイアログボックスを開く

左上の「ファイル」タブをクリックし、表示されたメニューから「オプション」を選択します。

3. 「メール」タブに切り替える

「Outlookのオプション」ダイアログボックスが開いたら、「メール」タブに切り替えます。

4. 「送信済みアイテム フォルダーにメッセージのコピーを保存する」を無効にする

ダイアログボックス右側の「メッセージの保存」セクションを探します。

その中に「送信済みアイテム フォルダーにメッセージのコピーを保存する」という項目があります。

この項目のチェックボックスのチェックを外すだけで、Outlookは送信済みメールのコピーを「送信済みアイテム」フォルダに保存しなくなります。

グループポリシーエディター(GPEDIT)で送信済みアイテムの保存を無効にする

グループポリシーエディターを開き、次の設定場所へ移動します。

ユーザーの構成 > 管理用テンプレート > Microsoft Outlook 2016 > Outlook オプション > 基本設定 > 電子メール オプション

送信済みアイテム フォルダーにメッセージのコピーを保存する」をダブルクリックします。

「有効」を選択し、続いて「送信済みアイテム フォルダーにメッセージのコピーを保存する」の設定を行います。

この画面では、その他の関連設定も併せて構成することが可能です。

レジストリエディター(REGEDIT)で送信済みアイテムの保存を無効にする

レジストリエディターを開き、次のキーへ移動します。

  • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Outlook\Preferences
  • HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\16.0\Outlook\Preferences

Outlook 2021/2019/2016 および Microsoft 365 版 Outlook の場合、バージョン番号は「16.0」になります。

新しいDWORD値を作成し、名前を「SaveSent」にします。値は以下のように設定してください。

  • 0 = 送信済みメールを「送信済みアイテム」フォルダに保存しない
  • 1 = 送信済みメールを「送信済みアイテム」フォルダに保存する

なお、レジストリを編集する前に、必ずバックアップを作成しておくことをおすすめします。誤った操作を行うとシステムに予期しない影響が出る可能性があるためです。

本記事が皆様のお役に立てば幸いです。

  1. OutlookのメールをGmailに転送する方法【自動転送・条件付き転送の設定手順】

    OutlookとGmailの両方のアカウントをお持ちなら、受信トレイを設定して、メッセージを希望するメールアカウントへ自動的に転送できます。これは、Outlookがインストールされていないデバイスからメールを読んだり返信したりしたい場合に特に便利です。 また、別のメールアドレスからメールを読んで返信したい場合や、不在時に他の人に代理で受信・返信してもらいたい場合にも、メールの転送機能が役立ちます。 理由は何であれ、このガイドではOutlookのメールをGmailに転送して、どこでも好きな場所でメールを送受信できるようにする方法をご紹介します。 OutlookメールをGmailに転送する方

  2. Outlook Webからメールを保存する方法

    Outlook Webアプリは、Outlookメールサービスを利用するための優れたツールです(もう一つの選択肢はOutlook PCアプリ)。メールへのアクセスや管理をスムーズに行えるのが魅力です。Gmailとは異なり、Outlook Webアプリでは、フォルダ、カテゴリ、検索フォルダなど、多彩な方法でデータを整理・分類することができます。とはいえ、時にはOutlook Web上のメールをPCに保存しておきたい場面もあるでしょう。この記事では、その具体的な方法をご紹介します。Outlook Webからメールを保存する手順Outlook Webのメールを保存するのは、実はとてもシンプルな作業です