Office
 Computer >> コンピューター >  >> ソフトウェア >> Office

Microsoft ExcelでSUBSTITUTE関数とREPLACE関数を使う方法

Microsoft ExcelSUBSTITUTE(置き換え)関数は、文字列内の特定のテキストを別のテキストに置き換える関数です。一方、REPLACE(置換)関数は、指定した文字数に基づいて文字列の一部を別の文字列に置き換える関数で、「位置」を指定して文字を置き換えるのが特徴です。この記事では、ExcelでSUBSTITUTE関数とREPLACE関数を使う方法を、具体例を交えてわかりやすく解説します。

SUBSTITUTE関数の書式は以下の通りです。

SUBSTITUTE(文字列, 検索文字列, 置換文字列, [置換対象])

REPLACE関数の書式は以下の通りです。

REPLACE(文字列, 開始位置, 文字数, 置換文字列)

SUBSTITUTE関数とREPLACE関数の引数

SUBSTITUTE関数の引数

  • 文字列(Text):文字を置き換えたいテキストまたはセル参照。必須。
  • 検索文字列(Old_text):置き換え元となるテキスト。必須。
  • 置換文字列(New_text):検索文字列の代わりに入力する新しいテキスト。必須。
  • 置換対象(Instance_num):検索文字列のうち何番目を置き換えるかを指定します。省略可能で、省略すると該当するすべての文字が置き換えられます。

REPLACE関数の引数

  • 文字列(Old_text):置き換えたいテキストが含まれるセルまたは文字列。必須。
  • 開始位置(Start_num):置き換えを開始する文字の位置。
  • 文字数(Num_chars):置き換えたい文字の数。
  • 置換文字列(New_text):元の文字と置き換える新しいテキスト。

ExcelでSUBSTITUTE関数を使う方法

Microsoft Excelを開きます。

新しい表を作成するか、既存の表を使用します。

Microsoft ExcelでSUBSTITUTE関数とREPLACE関数を使う方法

このチュートリアルでは、文字列の列に「hhans 1997」というテキストがあり、この中の「h」を「s」に置き換えます。

まず、結果を表示したいセルをクリックします。

セルに =SUBSTITUTE と入力し、括弧「(」を入力します。

括弧の中に A3文字列が含まれるセル)を入力し、カンマを打ちます。

次に 検索文字列 である「"h"」を入力し、カンマを打ちます。

続いて 置換文字列 として「"s"」を入力します。「h」を「s」に置き換えたいからです。

さらに 置換対象 を追加します。これはテキスト内のどの位置の文字を置き換えるかを指定するものです。「h」は最初の文字なので、置換対象 には 1 を入力します。

数式は次のようになります。=SUBSTITUTE(A3,"h","s",1)

Microsoft ExcelでSUBSTITUTE関数とREPLACE関数を使う方法

Enterキーを押すと結果が表示されます。

SUBSTITUTE関数を使う方法は、他にも2つあります。

Microsoft ExcelでSUBSTITUTE関数とREPLACE関数を使う方法

方法1:ワークシート左上の fx をクリックします。

関数の挿入ダイアログボックスが表示されます。

ダイアログボックス内の 分類 セクションでドロップダウン矢印をクリックし、文字列操作 を選択します。

次に SUBSTITUTE 関数を選択します。

Microsoft ExcelでSUBSTITUTE関数とREPLACE関数を使う方法

関数の引数ダイアログボックスがポップアップ表示されます。

  • 文字列 ボックスに A3 と入力します。
  • 検索文字列 ボックスに「"h"」と入力します。
  • 置換文字列 ボックスに「"s"」と入力します。
  • 置換対象 ボックスに「1」と入力します。

最後に OK を押します。

Microsoft ExcelでSUBSTITUTE関数とREPLACE関数を使う方法

方法2:数式タブに移動し、関数ライブラリグループの 文字列操作 をクリックします。

文字列操作 のドロップダウンリストから SUBSTITUTE をクリックします。

関数の引数ダイアログボックスが表示されます。

ダイアログボックスでの操作手順は、方法1で説明した内容と同じです。

あわせて読みたい:ExcelでFIND関数・FINDB関数を使う方法

ExcelでREPLACE関数を使う方法

Microsoft ExcelでSUBSTITUTE関数とREPLACE関数を使う方法

結果を表示したいセルをクリックします。

そのセルに =REPLACE と入力し、括弧「(」を入力します。

括弧の中に 検索文字列 があるセル A3 を入力し、カンマを打ちます。

開始位置 には 7 を入力します。これが置き換えたい文字の位置です。

文字数 には 3 を入力します。これが置き換えたい文字の数です。

置換文字列 には「"P"」を入力します。この3文字と置き換えるテキストです。

数式は次のようになります。=REPLACE(A3,7,3,"P")

Microsoft ExcelでSUBSTITUTE関数とREPLACE関数を使う方法

Enterキーを押すと結果が表示されます。

REPLACE関数を使う方法も、他に2つあります。

Microsoft ExcelでSUBSTITUTE関数とREPLACE関数を使う方法

方法1:ワークシート左上の fx をクリックします。

関数の挿入ダイアログボックスが表示されます。

ダイアログボックス内の 分類 セクションでドロップダウン矢印をクリックし、文字列操作 を選択します。

REPLACE 関数を選択します。

Microsoft ExcelでSUBSTITUTE関数とREPLACE関数を使う方法

関数の引数ダイアログボックスがポップアップ表示されます。

  • 文字列 ボックスに A3 と入力します。
  • 開始位置 ボックスに 7 と入力します。
  • 文字数 ボックスに 3 と入力します。
  • 置換文字列 ボックスに「"P"」と入力します。

最後に OK を押します。

Microsoft ExcelでSUBSTITUTE関数とREPLACE関数を使う方法

方法2:数式タブの 関数ライブラリ グループにある 文字列操作 をクリックします。

文字列操作 のドロップダウンリストから REPLACE を選択します。

関数の引数ダイアログボックスが表示されます。

ダイアログボックスでの操作手順は、方法1で説明した内容と同じです。

この記事がお役に立てば幸いです。ご不明な点がある場合は、下のコメント欄でお気軽にお尋ねください。

Microsoft ExcelでSUBSTITUTE関数とREPLACE関数を使う方法

  1. Microsoft Wordで定型句(AutoText)を作成・活用する方法|オートコレクトとの違いも解説

    1980年代初頭、MicrosoftがMS-DOS向けにWordを初めてリリースした頃から、ワープロソフトは大きく進化しました。当時の画期的な特徴は、マウスでの操作を前提に設計されていたことでした。現在のMicrosoft Wordには、当時は想像もできなかった機能が数多く搭載されています。そのひとつが「定型句(AutoText)」機能で、これを活用すればコンテンツをより速く、しかもミスを少なく作成できます。 Wordを頻繁に使う方なら、よく使うフレーズやテキストブロック、画像があるはずです。Wordの「オートコレクト」と「定型句」機能は、こうした繰り返し入力する項目を素早く挿入できるように設

  2. Excelのテキストフィルターの使い方を5つの具体例で解説

    Excelのフィルター機能は、大規模なワークシートの中から条件に一致する情報だけを素早く効率的に抽出できる強力なツールです。フィルターはワークシート全体だけでなく、特定の1列や複数の列にも適用できます。フィルター適用時にExcelが表示するリストから選択する方法と、目的に合わせて条件をカスタマイズする方法の2通りがあり、テキストフィルターではフィルターメニュー内の検索ボックスやテキスト フィルターオプションを使って文字列を柔軟に検索できます。 Excelテキストフィルターの5つの活用例 ここでは、ある会社が顧客へ販売した製品情報をまとめたExcelワークシートを例に解説します。このワークシート