Wordでドキュメントのバージョンを管理する方法|自動保存設定から未保存ファイルの復元まで
Microsoft Officeのアプリケーションは、デフォルトで10分ごとに開いているファイルのコピーを自動保存します。そのため、うっかり保存せずにファイルを閉じてしまっても、直近に自動保存された一時バージョンへ戻ることができます。この便利な機能は、Microsoft Word、PowerPoint、Excel、Publisherで利用可能です。
Wordでドキュメントのバージョンを管理する
この記事では、以下の5つの操作方法をわかりやすく解説します。
- 自動保存(オートセーブ)の間隔を変更する方法
- 以前に保存したファイルを表示する方法
- 保存されていないドキュメントを表示・復元する方法
- 未保存のドキュメントをすべて削除する方法
- リストから保存済みドキュメントを削除する方法
「ドキュメントのバージョン」とは、開いているファイルや未保存のファイルが自動的に作成した一時的なコピーのことです。
1. 自動保存の間隔を変更する方法
Microsoft Wordを起動します。
「ファイル」タブをクリックします。

Backstageビューが表示されたら、「オプション」をクリックします。
「Wordのオプション」ダイアログボックスが開きます。

ダイアログボックス内の「保存」タブをクリックします。
「保存」ページにある「文書の自動回復情報の保存間隔」ボックスに、希望する分数を直接入力するか、上下の矢印を使って分数を指定します。
最後に「OK」をクリックして設定を完了させましょう。
2. 以前に保存したファイルを表示する方法

「ファイル」をクリックします。
Backstageビューの「ホーム」ページにある「最近使ったアイテム」セクションに、これまで保存したファイルの一覧が表示されます。
3. 保存されていないドキュメントを表示する方法

Backstageビューで「情報」をクリックします。
「情報」ページにある「ドキュメントの管理」ボタンをクリックします。
ショートカットメニューから「未保存のドキュメントの回復」を選択します。

「開く」ダイアログボックスが表示され、未保存のファイルが一覧で確認できます。
目的のファイルを選択して「開く」をクリックします。

ファイルが開いたら、ドキュメント上部に表示される「名前を付けて保存」のバナーをクリックして保存すれば、未保存だったファイルを正式に残すことができます。
なお、未保存ファイルを復元する方法はもうひとつあります。

Backstageビューの「ホーム」ページ右下にある「その他のドキュメント」をクリックします。

「開く」ページで「未保存のドキュメントの回復」をクリックします。
「開く」ダイアログボックスが表示されるので、ファイルを選択して「開く」をクリックすれば完了です。
4. 未保存のドキュメントをすべて削除する方法

Backstageビューで「情報」をクリックします。
「情報」ページにある「ドキュメントの管理」ボタンをクリックします。
ショートカットメニューから「未保存のドキュメントをすべて削除」を選択します。
確認メッセージが表示されたら「はい」をクリックします。
この機能を実行すると、未保存ファイルの一時コピーがすべて削除されますので、必要なデータがないか事前に確認しておきましょう。
5. リストから保存済みドキュメントを削除する方法

Backstageビューの「ホーム」ページを開きます。
「最近使ったアイテム」セクションで、削除したい保存済みドキュメントを右クリックします。
ショートカットメニューから「ファイルの削除」を選択します。
確認メッセージが表示されたら「はい」をクリックします。
これでリストからファイルが削除されます。
関連記事:Microsoft Wordにランダムテキストを挿入する方法もぜひチェックしてみてください。
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