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Googleドライブにつながらない?全体的な障害か自分だけの問題かを見分ける方法

Googleドライブが突然使えなくなったとき、「全ユーザーで発生している障害」なのか「自分の環境だけの問題」なのか、どうやって見分ければよいのでしょうか。

一見Googleドライブの障害に見えるトラブルは、実はパソコンやインターネット接続、Googleドライブアプリ、さらにはGoogleアカウント自体に原因があることもあります。

正確な原因を突き止めるのは難しい場合もありますが、いくつかの確認方法を使えば、全体的な障害なのか、それとも自分側の問題なのかを短時間で判断できます。

この記事では、Googleドライブの障害を切り分けるための具体的な手順を詳しく解説します。

エラーメッセージが表示される場合はヒントになる

Googleドライブにアクセスしようとしてうまくいかないとき、エラーメッセージが表示されることがあります。表示された場合は、メッセージの内容を控えておきましょう。問題解決への糸口になります。

エラーメッセージは必ずしも原因を明確に説明してくれるわけではありませんが、全体的な障害なのか、自分側の問題なのかを判断する助けになります。

よく見られるGoogleドライブのエラーメッセージには、以下のようなものがあります。

  • Temporary Error(502):ドキュメントが一時的に利用できない状態を示すメッセージで、通常は数分以内に自然に解消されます。少し待ってから再試行しましょう。今後のために、重要なドキュメントはパソコンに同期しておくと、いつでもアクセスできて安心です。
  • Trying to connect:最も多い原因は不安定なインターネット接続です。ドキュメントを同期済みなら、オフラインモードで作業を続けられます。そうでない場合は、後述する「自分だけがアクセスできない場合の対処法」を試してみてください。
  • The Google Drive server encountered an error:アプリがGoogleのサーバーに接続できなかったことを示します。原因は自分側にもGoogle側にもあり得るため、次のセクションのトラブルシューティングを参考にしてください。

エラーメッセージが表示されない場合も重要な情報

Googleドライブにアクセスしても何のエラーメッセージも表示されない場合、Googleのサーバーかあなたのインターネット接続に深刻な問題が起きている可能性があります。

まったくエラーが出ない、あるいはHTTPステータスコードのエラーが表示されるときは、まず他のウェブサイトが閲覧できるかどうかを確認しましょう。他のサイトが正常に開ける場合は、次のセクションの対処法を試してください。

HTTPステータスコードが表示される場合も、トラブル解決の手がかりになります。代表的なものには「500 Internal Server Error」「403 Forbidden」「404 Not Found」などがありますが、実際には他にもさまざまなコードがあり得ます。

全ユーザーの障害だと思われる場合の確認方法

Googleドライブ側に問題があると疑うとき、その確信を得るための方法がいくつかあります。全体的な障害であることを確認できれば、無駄な時間と労力を省けます。なぜなら、その場合の唯一の対策は、Googleによる修正を待つことだからです。

Googleドライブが全体的にダウしているかもしれない、あるいはどこから調べればいいかわからないという場合は、以下の手順を順番に試してみてください。

  1. Google Workspaceステータスダッシュボードを確認する
    Google Workspace Status Dashboardでは、Googleドライブをはじめとする各サービスの障害情報やダウンタイムを確認できます。ダッシュボードで赤またはオレンジ色の丸が表示されていれば問題が発生しており、Googleによる復旧を待つ必要があります。Googleドライブの横に緑色の丸があれば、サービスは正常に稼働しています。
    ※ダッシュボードはGoogle自身がホストしているため、Google側で特に深刻な問題が起きている場合には、ダッシュボード自体も閲覧できないことがあります。
  2. Twitter(X)で#googledrivedownを検索する
    SNSは、ウェブサイトやサービスが他の人にもダウンしているかどうかを知るのに便利な場所です。同じ問題に直面している人がいれば、このハッシュタグを使って投稿している可能性が高いでしょう。
    ※検索結果を表示するときは「最新」タブを選択し、古い投稿ではなく最近のツイートを確認しましょう。
  3. サードパーティの障害検知サイトをチェックする
    Down For Everyone or Just Me、Down Detector、Is it Down Right Now?、Outage.Report、CurrentlyDown.comなどのステータスチェッカーサイトでも、障害状況を確認できます。

自分だけがアクセスできない場合の対処法

他のユーザーがGoogleドライブにアクセスできている様子が見つからなければ、問題は自分側にある可能性が高いと言えます。多くの場合、ネットワーク機器やインターネットプロバイダー(ISP)に関係しますが、自分で確認・解決できる項目も数多くあります。

以下の手順を順番に試してみましょう。

  1. 正規のdrive.google.comにアクセスしているか確認する
    まず、公式のGoogleドライブページに直接アクセスしてみてください。これで開けるのであれば、以前アクセスしていたのは偽サイトや不正なコピーだった可能性があります。ブックマークを更新し、偽サイトにログイン情報を入力した心当たりがあれば、Googleアカウントのパスワード変更も検討しましょう。
    スマホやタブレットで利用する場合は、正規のアプリを使っているかも確認してください。iOS版はApp Store、Android版はGoogle Playから入手できます。
  2. 別のデバイスやアプリで試す
    パソコンのブラウザでアクセスしているなら、スマホやタブレットのGoogleドライブアプリを試してみましょう。前のステップで紹介した方法で公式アプリを入手できます。
    ※スマホやタブレットのアプリでアクセスできるなら、Googleドライブのサービス自体は正常です。以降のトラブルシューティングで、パソコン側の問題を解決できるはずです。
  3. ブラウザを完全に終了して再起動する
    開いているすべてのブラウザウィンドウを閉じて、30秒ほど待ちます。その後、新しいウィンドウを1つ開いてGoogleドライブにアクセスしてみてください。
    ※ウィンドウを閉じてもブラウザが完全に終了しないケースがあります。その場合は、パソコンやデバイスを再起動するのが最も確実です。
  4. ブラウザのキャッシュを削除する
    キャッシュをクリアしてから再度アクセスしてみましょう。個人データや保存済みのパスワードは削除されず、ブラウザ関連の多くの問題を解決できる簡単な方法です。
  5. ブラウザのCookieを削除する
    Cookieの削除もブラウザ関連の問題に効果的ですが、利用中のサイトでのカスタム設定やログイン情報が失われる点には注意が必要です。
  6. マルウェアをスキャンする
    一部のマルウェアは、Googleドライブのような特定のウェブサイトやサービスへのアクセスをブロックすることがあります。感染が見つかった場合は、除去することでアクセスが復活します。
  7. パソコンを再起動する
    まだ再起動していなければ、この段階で一度パソコンを再起動しましょう。
  8. モデムとルーターを再起動する
    Googleドライブ以外のサイトやサービスにもアクセスできない場合は、この操作で解決することがほとんどです。

これらすべてを試してもGoogleドライブにアクセスできない場合は、インターネット接続自体に問題がある可能性が高いです。他のサイトやサービスも開けないのであれば、なおさらその可能性が高まります。

場合によっては、ネットワークに接続されているデバイスが多すぎて、帯域幅が足りていないだけというシンプルな原因もあります。ただし、多くの場合はISPへの問い合わせが必要になるでしょう。

あまり一般的ではありませんが、パソコンやデバイスがGoogleサーバーへ接続する経路の問題でアクセスできないケースもあります。その可能性を排除するには、普段とは異なるDNSサーバーに切り替えてみるのが最善です。DNSサーバーの変更方法については、専門の設定ガイドや、無料・公開DNSサーバーのリストを参考にするとよいでしょう。

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