macOS Mojaveでマイクが動作しないときの対処法を徹底解説
はじめに
Macの内蔵マイクは、サードパーティ製の外付けマイクよりも手軽で信頼性が高いのが魅力です。DiscordやFortniteでゲーム仲間とやり取りしたり、Skypeでビジネス相手や遠く離れた親戚と会話したりと、日常のさまざまな場面で活躍しています。だからこそ、マイクがうまく動かなくなると、Macユーザーはすぐにストレスを感じてしまうものです。
この記事では、macOS Mojaveをはじめとする環境でマイクが動作しなくなったときの対処法を詳しく解説します。同僚や友人、家族とのコミュニケーションを止めずに続けるために、ぜひ参考にしてください。
Mojaveアップデート後にマイクが動作しない場合
Mojaveへのアップデート後にマイクが壊れてしまった疑いがある場合は、以下の方法を順番に試してみてください。
解決策1:マイクの設定を見直す
- Appleメニューを開きます。
- システム環境設定を選択します。
- サウンドをダブルクリックして開きます。
- 入力タブに移動します。
- 「内蔵マイク」がサウンド入力のデフォルトデバイスになっていない場合は、選択します。
- マイクに向かって話しかけ、入力レベルのバーが反応するか確認します。
- 話しかけると同時にバーが上がれば、マイクは正常に動作しています。バーがまったく動かない場合は、入力音量を最大まで上げてみてください。
- 再度マイクに向かって話しかけ、入力レベルのバーが動くかどうかを確認します。
解決策2:Macを再起動する
内蔵マイクが応答しない、または動作しない場合は、まずMacの再起動を試しましょう。システムをリフレッシュさせることで、一時的な不具合が解消されることがあります。再起動するには、Appleメニューから再起動を選択するだけです。
プロのヒント:パフォーマンス低下やシステムトラブルの原因となるジャンクファイル、有害なアプリ、セキュリティ脅威などを、Mac修復ツールで定期的にスキャンしておくと安心です。
再起動が完了したら、マイクが使えるようになっているか確認してください。それでも直らない場合は、次の解決策へ進みましょう。
解決策3:MacのPRAMをリセットする
PRAM(Parameter Random Access Memory)は、アラームの設定、シリアルポートの定義、マウスの速度、ディスクキャッシュ、スピーカーの音量など、Macのさまざまな設定情報を保持している領域です。ハードウェアに関わる部分ですが、リセットすることでマイクの不具合が解消されるケースがあります。
macOS MojaveでPRAMをリセットする手順は以下の通りです。
- Macの電源を切ります。
- 電源ボタンを押してすぐに、Command + Option + P + Rキーを同時に押し続けます。
- 起動音が鳴ったら、またはグレー画面が表示される前に、キーをまとめて離します。タイミングを逃すとリセットが失敗するので注意してください。
- Macが通常どおり再起動するのを待ちます。これでPRAMのリセットは完了です。
- 最後に、解決策1を参考にマイク設定をやり直します。
- マイクが正常に動作するかテストしましょう。
解決策4:新しいユーザーアカウントを作成する
ここまでの方法で改善しない場合は、マイクの問題がユーザーアカウント自体に起因している可能性があります。その場合は、新しいユーザーアカウントを作成して動作を確認してみてください。
- Appleメニューを開きます。
- システム環境設定 → ユーザとグループを選択します。
- 現在のアカウントからログアウトし、新しいアカウントを作成します。
- 新しいアカウントでログインします。既存アカウントへの切り替えだけでは効果がない点に注意してください。
SkypeのマイクがmacOS Mojaveで動作しない場合
大事な会議の最中に突然マイクが使えなくなったり、友人との会話中に「マイクが応答しません」というエラーが表示されたりした経験はありませんか?慌てる必要はありません。以下の方法を試してみてください。
- Dockからシステム環境設定を開きます。
- セキュリティとプライバシーを選択します。
- プライバシータブに移動します。
- マイクを選択します。
- Skypeにマイクへのアクセスを許可します。
- 左下の鍵アイコンを解除して、変更を確定します。
- 問題が解消したかどうかを確認します。
上記の手順でも解決しない場合は、Skype自体がmacOS Mojaveと相性の問題を抱えている可能性があります。以下の手順で再インストールを試みましょう。
- Skypeからサインアウトします。
- Finderでアプリケーションフォルダを開きます。
- Skypeアプリを右クリックします。
- ゴミ箱に入れるをクリックします。
- Macを再起動します。
- Skypeをダウンロードして再インストールします。
- マイクの問題が解消されたか確認します。
それでもマイクが応答しない場合は、ハードウェア側に問題があるかもしれません。その際はAppleサポートに相談するのが最善です。可能であればApple StoreのApple Genius(ジーニアス)に直接相談すれば、マイクの問題について的確で分かりやすいアドバイスをもらえるでしょう。
すべての方法がうまくいかないときは
Apple Geniusから内蔵マイクの交換を提案された場合、修理には費用も時間もかかります。大事な通話が控えているのに、何日も待つわけにはいきませんよね。そんなときの暫定的な打ち手としておすすめなのが、外付けマイクの利用です。
外付けマイクの種類によってMacへの接続方法は異なりますが、いずれもUSBポートを使って接続します。なかでも接続が最も簡単なのはUSBマイクです。空いているUSBポートに差し込むだけで使え、本体にプリプリアンプチップが内蔵されているため、オーディオ入力をデジタル信号として出力できます。
まとめ
macOS Mojaveのマイクの問題は、マイク本体の交換が必要なケースを除けば、それほど深刻なものではありません。この記事で紹介した解決策を試せば、ほとんどのマイクの不具合は自分で短時間で解決できるはずです。
また、ほかのアプリやファイル、システムエラーがマイクの問題を引き起こさないよう、Mac修復アプリを導入して定期的に最適化・クリーンアップしておくのもおすすめです。
ほかにmacOS Mojaveでマイクのトラブルに直面していることがあれば、ぜひコメント欄でお知らせください。
-
macOS Mojave の不具合を解決する方法|インストール・フリーズ・Bluetooth 対処ガイド
Apple は Mac 向けの最新デスクトップ OS「macOS Mojave(モハベ)」をリリースしました。従来のバージョンから大幅に進化した機能に加え、ユーザーを魅了する新機能が多数搭載されています。特に人気が高いのは「ダークモード」「スクリーンショットボタン」「デスクトップスタック」の 3 つです。しかしその一方で、インストールの失敗や動作の遅さ、フリーズなどのトラブルを報告するユーザーも少なくありません。本記事では、macOS Mojave の代表的な問題とその解決方法をわかりやすく解説します。 macOS Mojave がインストールできない場合の対処法 アップグレードの選択肢が
-
Windows 10 の Microsoft Store が動かない?問題を解決する5つの対処法
Microsoft Store(旧 Windows ストア)は、パソコンに Microsoft 製アプリケーションを入手するための公式オンラインマーケットプレイスです。しかし、ストア自体やそこから入手したアプリにおいて、さまざまなトラブルが発生することがあります。この記事では、Windows 10 のストアに関する問題を解決するための5つの効果的な方法をご紹介します。 1. トラブルシューティングツールを実行する 問題を解決する際に最初に試したいのが、トラブルシューティングツールです。Microsoft では、Windows ストアが正常に動作しない原因となる問題をスキャン・検出し、可能であれ