macOS Mojave の不具合を解決する方法|インストール・フリーズ・Bluetooth 対処ガイド
Apple は Mac 向けの最新デスクトップ OS「macOS Mojave(モハベ)」をリリースしました。従来のバージョンから大幅に進化した機能に加え、ユーザーを魅了する新機能が多数搭載されています。特に人気が高いのは「ダークモード」「スクリーンショットボタン」「デスクトップスタック」の 3 つです。しかしその一方で、インストールの失敗や動作の遅さ、フリーズなどのトラブルを報告するユーザーも少なくありません。本記事では、macOS Mojave の代表的な問題とその解決方法をわかりやすく解説します。
macOS Mojave がインストールできない場合の対処法

アップグレードの選択肢が表示されない、Mojave がインストールできない、ダウンロード中にクラッシュする——こうしたインストール関連のトラブルは、Mojave で最も多く報告されている問題の一つです。以下の対処法を順番に試してみてください。
注意: 作業を始める前に、必ず大切なデータのバックアップを取りましょう。Mac 標準の「Time Machine」を使えば簡単にファイルをバックアップできます。サードパーティ製のバックアップソフトを利用しても問題ありません。
公開当初のベータ版の時期は、Mac App Store から直接ダウンロードできず、Apple Developer Program への登録(Apple ID に加えて年会費 100 ドル程度)が必要でした。現在は正式版として Mac App Store から無料でダウンロードできます。「App Store」アプリを開いて「macOS Mojave」を検索すれば、すぐに入手可能です。
ダウンロード中にクラッシュしてしまう場合は、まず Mac を再起動してください。それでもダウンロードが完了しない場合は、不要なキャッシュや Cookie を削除して Mac 内を整理し、十分な空き容量を確保してから再度試みましょう。
クリーンアップが終わったら、もう一度インストールに挑戦してみてください。
あわせて読みたい:
macOS Mojave の驚きの新機能まとめ —— 新しい macOS Mojave の魅力をもっと知りたい方は、ダークモードやデスクトップスタックなどの注目機能を紹介した記事をぜひご覧ください。
動作が遅い・フリーズする場合の対処法
一般的に、ソフトウェアアップデートを適用するとデバイスの速度は向上します。しかし、macOS Mojave にアップグレードした後に、かえって動作が重くなったと感じるケースもあります。まずは、使用しているすべてのアプリが最新バージョンに更新されているかを確認してください。特定のアプリに問題がある場合は、一度アンインストールしてから再インストールすると改善することがあります。どのアプリにも問題がないように見える場合は、Mac を再起動してみましょう。
Mac のパフォーマンスをさらに引き出すには
Mac を最適化したい場合は、TuneUpMyMac などのサードパーティ製ソフトを活用するのも有効です。また、デスクトップ上にファイルを溜め込まないよう整理することも、動作改善につながります。
幸い、Mac にはエラーの検出・修復に役立つ「ディスクユーティリティ」が標準で搭載されています。
ステップ 1:「Finder」を開きます。
ステップ 2: サイドバーから「アプリケーション」を選択します。

ステップ 3:「ユーティリティ」フォルダを開き、「ディスクユーティリティ」を起動します。

ステップ 4:「First Aid(応急措置)」を選択してスキャンを実行します。

アクティビティモニタを確認する
複数のアプリを同時に起動するとシステムに負荷がかかり、反応が遅くなることがあります。「アクティビティモニタ」を使えば、実行中のアプリを確認し、不要なものを終了させられます。
ステップ 1:「Launchpad(ランチパッド)」を開きます。

ステップ 2:「アクティビティモニタ」を選択します。

ステップ 3: 現在使っていないアプリや、メモリを大きく消費しているアプリを終了しましょう。
Bluetooth が動作しない場合の対処法
Bluetooth デバイスが認識されない、接続が途切れるといった不具合もよく報告されています。これは Apple が新しいソフトウェアアップデートを配布した直後に起こりやすい問題で、macOS Mojave も例外ではありません。実際、多くの Mac ユーザーがこの問題を経験しています。
対処法は、Bluetooth の設定リストファイルを削除することです。このファイルは「ライブラリ」フォルダ内の「Preferences(環境設定)」にあります。作業前に、必ず com.apple.Bluetooth.plist ファイルのコピーを保存しておいてください。その後 Mac を再起動し、Bluetooth をオンにして、問題が解決したかどうかを確認します。
あわせて読みたい:
Mojave の「クイックアクション」をカスタマイズする方法 —— まだ Quick Action 機能を試したことはありませんか? カスタムクイックアクションの作り方を詳しく解説しています。
ログイン時にクラッシュする場合の対処法
ログイン画面で macOS Mojave がクラッシュするという問題も、Mac ユーザーから報告されています。ログインできなければファイルやフォルダへアクセスできないため、非常に深刻なトラブルです。以下の手順で対処しましょう。
ステップ 1: まず、セーフモードで起動します。
ステップ 2: Mac を再起動する際、Apple ロゴが画面に表示されるまで shift キーを押し続けます。
注意: セーフモードで起動すると、Apple ID とパスワードの入力を求められる場合があります。
ステップ 3:「ライブラリ」を開き、「システム環境設定」に移動します。
ステップ 4:「ユーザとグループ」をクリックし、「ログイン項目」を選択します。

ステップ 5: 不要な項目のチェックを外します。完了したら Mac を再起動し、通常モードで起動できるか確認してください。
最新の OS を使うのは楽しい体験ですが、トラブルに遭遇するとストレスを感じてしまうものです。とはいえ、原因と解決策さえ把握していれば、落ち着いて対処できます。この記事の対処法が、macOS Mojave の問題解決の一助となれば幸いです。
-
macOS Mojaveベータ版を今すぐ試す方法!インストール手順を徹底解説
Appleの最新OS「macOS Mojave」のリリースが、テック業界で大きな話題となっています。MojaveはmacOSの最新バージョンで、今年の秋に正式リリースされる予定です。ダークモード、カスタムアクセントカラー、デスクトップスタックなど、待ち遠しくなる新機能が多数搭載されることが発表されています。 しかし、「正式リリースまで数ヶ月も待てない!」というせっかちな方に朗報です。macOS Mojaveのパブリックベータ版が、すでにインストール可能になっています。この記事では、誰よりも早くMojaveを体験するための手順を詳しく解説します。 インストール前に必ずバックアップを取ろう まず
-
macOS Mojaveでカスタムクイックアクションを作成する方法【Automator活用術】
Appleは最近、新しいデスクトップOS「macOS Mojave」を発表しました。既存機能の改良版が多い中、新しく追加された魅力的な機能もいくつかあります。特に人気を集めているのがグループFaceTimeやContinuity Camera(連携カメラ)といった新機能です。その中でも注目したいのが「クイックアクション」機能です。この機能を使えば、繰り返し行っていた操作を大幅に省略でき、日々の作業効率が格段に向上します。 クイックアクションを活用すれば、Finderから離れることなく写真の編集、動画のトリミング、複数書類のPDFへの結合などが可能になります。さらに、Appleが今回大きくフィー