Windows 10でMicrosoft Teamsのマイクが動作しないときの直し方6選

2020年のロックダウン期間中、私たちはダルゴナコーヒーの作り方を覚えたり、家のメンテナンス技術を磨いたり、暇つぶしの新しい楽しみ方を見つけたりするだけでなく、ビデオ会議プラットフォームやアプリケーションにも多くの時間を費やしてきました。Zoomが最も人気を集めていますが、Microsoft Teamsも急速に台頭しており、多くの企業がリモートワークのためにTeamsを活用しています。
Microsoft Teamsは、標準的なグループチャット、ビデオ通話、音声通話機能に加えて、さまざまな便利な機能を備えています。ファイル共有やドキュメントの共同編集、サードパーティ製アドオンの統合(必要なときにTeamsを最小化する手間を省ける)などが挙げられます。また、MicrosoftはOutlookに搭載されていたSkypeアドインをTeamsアドインに置き換えたため、以前Skype for Businessを使用していた企業にとって、Teamsは事実上の標準コミュニケーションツールとなっています。
しかし、優れたアプリであるTeamsにも、カメラが動作しないといった問題が時折発生します。ユーザーから特に多く報告されているのが、Teamsのビデオ通話や音声通話でマイクが動作しないというトラブルです。この問題は、アプリケーション設定やWindows設定の誤りに起因することがほとんどで、数分で簡単に解決できます。以下に、Teamsでマイクを復活させるために試せる6つの解決策を紹介します。

Windows 10でMicrosoft Teamsのマイクが動作しない問題を修正する方法
Teamsの通話中にマイクが正常に動作しない原因は複数考えられます。まず最初に確認すべきは、マイク自体が正常に機能しているかどうかです。マイクを別のデバイス(スマートフォンでも可)に接続して誰かに電話をかけてみてください。相手に声がはっきり聞こえていれば、マイクは正常で、新たな買い替えは不要です。Discordなど、マイク入力を使う他のアプリで動作確認をするのも有効です。
また、アプリの再起動やマイクの抜き差しは試しましたか?当然試しているとは思いますが、念のため確認しておきましょう。デスクトップPCの場合は、マイクを別のポート(本体背面のポートなど)に挿し直すのもおすすめです。マイクにミュートボタンが付いている場合は押されていないか確認し、通話アプリ側で自分が誤ってミュートになっていないこともチェックしてください。さらに、通話の最中にマイクを接続すると、Teamsがマイクを認識できないことがあります。必ず先にマイクを接続してから、発信・着信を行いましょう。
マイク本体に問題がなく、上記の簡単な対処法でも解決しない場合は、ソフトウェア側の設定を確認していきます。
方法1:正しいマイクが選択されているか確認する
複数のマイクがPCに接続されている場合、アプリケーションが誤って別のマイクを選択している可能性があります。あなたが一生懸命話していても、アプリは別のマイクから入力を探しているというわけです。正しいマイクが選択されているか確認するには、次の手順に従います。
1. Microsoft Teamsを起動し、同僚や友人にビデオ通話をかけます。
2. 通話ツールバーにある三点リーダー(その他のオプション)をクリックし、「デバイス設定を表示」を選択します。
3. 表示されたサイドバーで、正しいマイクが入力デバイスとして設定されているか確認します。異なる場合は、マイクのドロップダウンリストを展開し、目的のマイクを選択してください。
目的のマイクを選択したら、実際に話しかけて、ドロップダウンメニュー下の青い破線バーが動くかどうかを確認します。反応があれば設定完了です。このタブを閉じて、快適に通話を続けられるようになりました。
方法2:アプリとマイクの権限を確認する
上記の手順を実行しても、ドロップダウンリストにマイクが表示されないケースがあります。これは、アプリにデバイスを使用する権限が付与されていないことが原因です。Teamsに必要な権限を与えるには:
1. Teamsウィンドウ右上のプロフィールアイコンをクリックし、メニューから「設定」を選択します。

2. 「アクセス許可」ページに移動します。
3. アプリがメディアデバイス(カメラ、マイク、スピーカー)へのアクセスを許可されているか確認し、トグルスイッチをオンにしてアクセスを有効にします。

あわせて、Windows側のマイク設定も確認し、サードパーティ製アプリがマイクを使用できる状態になっているかチェックしましょう。プライバシー保護のためにマイクアクセスを無効化したまま、必要なときに再有効化し忘れているユーザーは意外と多いものです。
1. Windowsキーを押してスタートメニューを開き、歯車アイコンをクリックしてWindowsの設定を起動します。

2. 「プライバシー」をクリックします。

3. 左側メニューの「アプリのアクセス許可」にある「マイク」をクリックします。
4. 「アプリにマイクへのアクセスを許可する」のトグルスイッチが「オン」になっていることを確認します。

5. 右側のパネルを下にスクロールしてTeamsを見つけ、マイクの使用が許可されているか確認します。「デスクトップアプリにマイクへのアクセスを許可する」も忘れずにオンにしてください。

方法3:PC設定でマイクが有効になっているか確認する
引き続き、接続されたマイクがWindows上で有効になっているかを確認しましょう。無効化されていては使用できません。複数のマイクが接続されている環境では、目的のマイクが既定の入力デバイスとして設定されていることも併せてチェックが必要です。
1. Windowsの設定(Windowsキー + I)を開き、「システム」をクリックします。

2. 左側のナビゲーションメニューから「サウンド」設定ページに移動します。
補足: タスクバーのスピーカーアイコンを右クリックし、「サウンド設定を開く」を選択することでもアクセスできます。
3. 右側のパネルで、「入力」セクションの「サウンドデバイスの管理」をクリックします。

4. 「入力デバイス」の一覧で、マイクの状態を確認します。
5. 無効になっている場合は、マイクをクリックして項目を展開し、「有効にする」ボタンを押してアクティブ化します。

6. サウンド設定のメイン画面に戻り、「マイクのテスト」メーターを探します。マイクに向かって話しかけ、メーターが反応するかどうかを確認してください。

方法4:マイクのトラブルシューティングツールを実行する
ここまで確認・修正できる設定はすべて試しました。それでもマイクが動作しない場合は、Windowsに内蔵されたマイクトラブルシューティングツールを実行してみてください。問題を自動的に診断し、可能であれば修復まで行ってくれます。
実行するには、サウンド設定(Windowsの設定 > システム > サウンド)を開き、右側のパネルを下にスクロールして「トラブルシューティング」ボタンをクリックします。出力デバイス(スピーカーやヘッドセット)用のツールも別途存在するため、必ず入力セクションの下にあるボタンを選択してください。

トラブルシューティングツールが問題を検出した場合は、その結果(修正済み/未修正)が表示されます。ウィンドウを閉じた後、Microsoft Teamsでマイクが使えるようになっているか確認しましょう。
方法5:オーディオドライバーを更新する
破損したドライバーや古いドライバーが、接続デバイスの誤動作を引き起こすことはよく知られています。ドライバーとは、外部ハードウェアがOSと通信するために必要なソフトウェアです。ハードウェアに不具合が発生したら、まず関連ドライバーの更新を試すのが鉄則です。オーディオドライバーを更新して、マイクの問題が解消するか確認しましょう。
1. Windowsキー + Rで「ファイル名を指定して実行」を開き、「devmgmt.msc」と入力してOKをクリックし、デバイスマネージャーを起動します。

2. 「オーディオの入力および出力」の横にある矢印をクリックして展開し、マイクを右クリックして「ドライバーの更新」を選択します。

3. 表示されたウィンドウで、「ドライバーを自動的に検索」を選択します。

4. さらに「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」を展開し、サウンドカードのドライバーも更新しておきましょう。

PCを再起動し、Microsoft Teamsでマイクが動作するようになったかどうかを確認してください。
方法6:Microsoft Teamsを再インストール/更新する
最後に、上記のどの方法でも解決しなかった場合は、Microsoft Teamsを丸ごと再インストールしてみてください。アプリ固有のバグが原因である可能性は十分にあり、最新版ではすでに修正されているかもしれません。再インストールは、破損したTeams関連ファイルの修復にも役立ちます。
1. 「ファイル名を指定して実行」ボックスまたはスタートメニューの検索バーに「control」と入力して、コントロールパネルを起動します。

2. 「プログラムと機能」をクリックします。

3. 一覧からMicrosoft Teamsを見つけ(「名前」列の見出しをクリックすると五十音・アルファベット順に並べ替えられて探しやすくなります)、右クリックして「アンインストール」を選択します。

4. 確認のポップアップが表示されたら、「アンインストール」を再度クリックしてTeamsを削除します。
5. お使いのWebブラウザーでMicrosoft Teamsの公式サイトにアクセスし、デスクトップ版のインストーラーをダウンロードします。

6. ダウンロードが完了したら、.exeファイルをダブルクリックしてインストールウィザードを開き、画面の指示に従ってTeamsを再インストールします。
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上記のどの方法がWindows 10でMicrosoft Teamsのマイクが動作しない問題の解決に役立ったか、ぜひお知らせください。それでもマイクが上手く動作しない場合は、チームメイトと別のコラボレーションツールを試してみるのも一案です。人気の代替サービスとしては、Slack、Google ハングアウト、Zoom、Skype for Business、FacebookのWorkplaceなどが挙げられます。
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