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Outlookの「既定のメールフォルダーを開けません。情報ストアを開けませんでした」エラーを修正する4つの方法

Microsoft Outlookを起動またはアクセスしようとした際に「既定のメールフォルダーを開けません。情報ストアを開けませんでした(Cannot Open Your Default Email Folders. The Information Store Could Not Be Opened)」というエラーが表示される場合、ご安心ください。この記事では、このエラーの原因と具体的な解決策をわかりやすく解説します。

このエラーの主な原因は、ナビゲーションウィンドウの設定ファイルが破損していることだと考えられています。ただし、それ以外にもいくつかの要因が考えられます。例えば、Windowsサポートフォーラムでは、Outlookが互換モードで実行されている場合にもこのエラーが発生する可能性があると指摘されています。

以下に紹介するトラブルシューティング手順に沿って、エラーを一つずつ解決していきましょう。

Outlookのメールフォルダーエラーを修正する前に

作業を始める前に、万が一問題が発生した場合に備えて、必ずシステムの復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。

方法1:Outlookが互換モードで実行されていないか確認する

まず、Outlookが互換モードで動作していないかを確認します。手順は以下の通りです。

  1. Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」を開き、以下のパスを入力してEnterキーを押します。
    64ビット版の場合: C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\
    32ビット版の場合: C:\Program Files\Microsoft Office\
  2. 表示されたフォルダー内にある OfficeXX(XXはお使いのOfficeのバージョン番号、例:Office12)フォルダーをダブルクリックして開きます。
  3. そのフォルダー内で OUTLOOK.EXE ファイルを探し、右クリックして「プロパティ」を選択します。
  4. 互換性」タブに切り替え、「互換モードでこのプログラムを実行する」のチェックボックスをオフにします。
  5. 「適用」をクリックし、続いて「OK」をクリックします。
  6. 再度Outlookを起動し、エラーメッセージが解消されたかどうかを確認します。

方法2:ナビゲーションウィンドウの設定をリセットする

注意: この操作を行うと、現在のプロファイルに登録されているすべてのショートカットとお気に入りフォルダーが削除されます。必要な情報は事前に控えておいてください。

Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」を開き、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。

outlook.exe /resetnavpane

このコマンドを実行すると、破損したナビゲーションウィンドウの設定ファイルがクリアされ、再生成されます。その後、エラーが解消されたかどうかを確認してください。

方法3:破損したプロファイルを削除する

古いプロファイルや破損したプロファイルが残っていると、このエラーの原因になることがあります。以下の手順で不要なプロファイルを削除しましょう。

  1. コントロールパネルを開き、検索ボックスに「Mail(メール)」と入力します。
  2. 検索結果に表示された「メール(32ビット)」をクリックします。
  3. 「プロファイル」セクションの「プロファイルの表示」をクリックします。
  4. リストから古いプロファイルをすべて選択し、「削除」をクリックします。
  5. 「OK」をクリックし、変更を保存するためにPCを再起動します。

方法4:Outlookデータファイル(.ost)を修復する

Outlookのオフラインデータファイル(.ost)が破損している場合も、このエラーが発生することがあります。以下の手順で修復を試みてください。

  1. 以下のディレクトリに移動します。
    64ビット版の場合: C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\OfficeXX
    32ビット版の場合: C:\Program Files\Microsoft Office\OfficeXX
    注意: XXにはPCにインストールされているMicrosoft Officeのバージョン番号が入ります。
  2. Scanost.exe ファイルを見つけてダブルクリックし、アプリケーションを起動します。
  3. 次の画面で「OK」をクリックし、希望するオプションを選択して「スキャン開始」をクリックします。
    注意: 必ず「エラーを修復する」にチェックを入れてください。
  4. スキャンが完了すると、ostファイルおよび関連するエラーが正常に修復されます。

まとめ

以上の手順で、Outlookの「既定のメールフォルダーを開けません。情報ストアを開けませんでした」というエラーを解消できるはずです。最も一般的な原因はナビゲーションウィンドウ設定ファイルの破損ですが、互換モードの設定やプロファイルの問題、データファイルの破損なども考慮して、順番に対処していくことが重要です。

このガイドについてご不明な点がある場合は、お気軽にコメント欄でお知らせください。

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