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【修正】「致命的なデバイスハードウェアエラーにより要求が失敗しました」の原因と対処法

「致命的なデバイスハードウェアエラーが発生したため、要求は失敗しました(The request failed due to a fatal device hardware error)」というエラーは、パソコンのHDDやSSDが物理的に破損し、OSがドライブへのアクセスや読み書き操作を行えなくなった際に表示されます。外付けドライブなどのリムーバブルメディアでも同様のエラーが報告されています。

【修正】「致命的なデバイスハードウェアエラーにより要求が失敗しました」の原因と対処法

このエラーは非常に一般的で、多くの場合はハードウェアが実際に物理的な損傷を受けていることが原因です。しかし、データのバックアップやドライブの交換を検討する前に、ぜひ試しておきたい対処法がいくつかあります。

「致命的なデバイスハードウェアエラー」が発生する原因

このエラーは名前の通り、ドライブに何らかの破損や異常が発生していることを示しています。特に次のような状況で発生しやすいことで知られています。

  • 接続ケーブルの不良:ケーブルに不具合があるとデータを正しく転送できず、エラーメッセージが表示されます。
  • ディスク上の不良セクタ:セクタの破損やマッピング情報の異常が存在している可能性があります。
  • ドライブ本体のハードウェア故障:ケーブルに問題がないのに複数のパソコンで同じエラーが出る場合は、ドライブ自体の故障の可能性が高いといえます。

対処法1:SMART属性でドライブの状態を確認する

WindowsにはSMART分析機能が組み込まれており、ドライブの各パラメータを細かなテスト操作によってチェックできます。解析結果が「Bad」「Caution」「Unknown」と返された場合は、深刻なエラーが発生している可能性が高いため、まずデータのバックアップを最優先で行いましょう。バックアップ後はドライブの交換を検討してください。

  1. Windows + Sキーを押して「コマンドプロンプト」と入力し、アプリを右クリックして「管理者として実行」を選択します。
  2. 管理者権限のコマンドプロンプトで、以下のコマンドを実行します。
wmic diskdrive get status

【修正】「致命的なデバイスハードウェアエラーにより要求が失敗しました」の原因と対処法

  1. 上の画像のように「OK」と正常な応答が返れば、ドライブの状態は健全です。次の対処法に進みましょう。

対処法2:エラーチェックと「chkdsk」コマンドの実行

ドライブのマッピング情報の不具合や軽微なエラーが原因の場合は、「chkdsk」コマンドやWindowsのエラーチェック機能で修復できる可能性があります。これらのコマンドはディスク全体をスキャンし、不良セクタや破損した領域を検出すると、そのブロックをアクセス不可ゾーンへ移動させます。

  1. Windows + Sキーを押して「コマンドプロンプト」と入力し、アプリを右クリックして「管理者として実行」を選択します。
  2. 管理者権限のコマンドプロンプトで、以下のコマンドを実行します。
CHKDSK [volume [[path] filename]] [/F] [/V] [/R] [/X] [/C] [: size]]

オプションの「/F」はシステムエラーの修復を試み、「/R」は不良セクタの検出と修復を試みます。

【修正】「致命的なデバイスハードウェアエラーにより要求が失敗しました」の原因と対処法

  1. 再起動後にchkdskを実行するかどうか尋ねられた場合は、「Y」キーを押してパソコンを再起動してください。

chkdskでエラーが見つからなかった場合は、Windows + Eキーでエクスプローラーを開き、対象ドライブを右クリックして「プロパティ」を選択します。「ツール」タブ内の「エラーチェック」にある「チェック」をクリックし、処理が完了するのを待ってからパソコンを再起動しましょう。

【修正】「致命的なデバイスハードウェアエラーにより要求が失敗しました」の原因と対処法

対処法3:ドライブのフォーマット/初期化

このエラーはポータブルHDDでも発生することがあります。フォーマットを実行することで問題が解消するケースもあるため、一度試してみる価値があります。また、ドライブが正しく初期化されていない場合にもこのエラーが現れることがあるため、初期化状態とパーティションスタイルが適切に設定されているかを確認してください。

  1. Windows + Eキーでエクスプローラーを開き、対象ドライブを右クリックして「フォーマット」を選択します。
  2. 「クイックフォーマット」のチェックを外し、完全フォーマットを実行します。完了後、ドライブを抜き差しして動作を確認してください。

【修正】「致命的なデバイスハードウェアエラーにより要求が失敗しました」の原因と対処法

  1. ドライブが未初期化の場合は、Windows + Rキーを押して「diskmgmt.msc」と入力しEnterキーを押します。ディスクの管理画面で該当ボリュームを右クリックし、「ディスクの初期化」を選択します。適切なパーティションスタイル(GPTまたはMBR)を選んで進めてください。

【修正】「致命的なデバイスハードウェアエラーにより要求が失敗しました」の原因と対処法

注意:上記の対処法をすべて試してもエラーが解消しない場合は、ドライブを別のパソコンに接続して認識されるかどうかを確認してください。それでも同じエラーが表示される場合は、ハードドライブの交換を検討することをおすすめします。

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